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こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

水泳の「教育的効果」

2021年09月11日 06時35分19秒 | Weblog

 子どもたちが水泳授業を受ける「教育的効果」について文科省の文献では以下の要旨を書いています。

「水の物理的特性を理解することが、「水泳系で求められる身体能力を身に付けること、 また、水中での安全に関する知的な発達を促すこと、さらに、水の事故を未然に防ぐ論理的な思考力を育む こと」と記し、陸上と水中との違いも明記していました。

 昨日の黒木はじめ議員の一般質問で「プールの無い中学校において、市内のプール施設を使い年数回授業ができないか」との提案に、教育部長は「生徒の移動の手段や時間の問題があり考えていない」と答弁しました。

 唐津市内には、18の中学校がありますが、プールが無いのは、離島の学校を除けば浜玉中学校だけです。
 歴史的経緯(プールか剣道場か。体育館の規模を大きくした)もあり、学校開設以来、設置されていません。

 私は、水泳授業は「水難事故」を未然に防ぐ、「命を自ら守る」教育のためにも必要と思いますが、皆さんはどのようにお考えでしょうか。

 今回の一般質問が、「水泳授業」の重要性についての議論の一助になればと思っています。

 

 

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