2月26日から「鼠径(そけい)ヘルニア」の手術で済生会病院に入院して昨日退院しました。
病名は「鼠径ヘルニア」です。
「脱腸」と俗にいわれるもので、腹膜の弱いところから飛び出している状態をいいます。
昨年9月に「胆のう」の摘出手術をした時に、偶然に見つかり先生から手術を勧められていました。
痛みなどの症状は全くありませんでしたが、普通は一カ所ですが二カ所もあり、放置すると腸が壊死する場合もあり、「手術」以外に治療方法がないとのことでしたので「手術」することにしました。
手術は、全身麻酔で腹腔鏡下手術で3カ所に小さいメスがほどかされ約4時間で終わりました。
術後10時間後には歩いて病室に行けるほど予想よりも痛みを感じないものでした。
それでも、クシャミをすると傷口が痛みます(笑)
病室では、パソコンを持ち込んで「3月の一般質問の準備」と病室の廊下を務めて歩く訓練をしてすごしました。
退院前の食事には、「赤飯」が出され、感激しました。
病院の先生をはじめスタッフの皆さんに大変良くして頂き感謝の一言です。
ここでは紹介しませんが、前回も思いがけない暖かい出会いがありましたが、今回もいい出会いがありました。
昨日は、自宅でゆっくりテレビなどを見て休養しましたが、今日からは3月議会の準備に追われそうです。
生活相談も寄せられており、職員さんにも議案質疑などの「聞き取り」を待たせていますので、ゆっくりできそうにありませんが、無理をしないぐらいに頑張ろうと思っています。