現代社会を読み解く上でのカギを提起し続ける思想家柄谷行人。公民科目だけでなく歴史を読み解く上で極めて大きなヒントを提供する。
世界史の構造
『世界共和国へ』はいわば要約編とかんがえていい。世界史をどのようにみるのか、それも現在の位置を知りながらどのように読み解くのか、知りたければこれを読もう。
ギリシアのソクラテス以前の思想、イオニア哲学は謎である。万物の起源が数?水?なんじゃこりゃでしょ。この問いに迫るのだ。そして、ソクラテスとは何だったのかを知るのだ。西洋の起源を知る。西洋の謎をいわば解明したものだ。
帝国をしる。日本の江戸以前の構造も同時に知る、その形式を知る。世界史を知りたければこれを読もう。
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