フロイトは反復脅迫Wiederholungszwangということばを晩年の思索の中で強調していきます。それをバカは死ななきゃ直らないのか、っていってもいいのだけれど、大きくは、人類、民族、人種、国家、地域、家族ってなるのだろうけれど、それぞれが抱える構造が、はたして変わりうるものなのか、とりわけ市場原理というものとそのほかのいわゆる上部構造的な構造がどのような相関関係をとっていくことになるのか . . . 本文を読む
同一労働同一賃金という制度がなぜ、日本社会には根付かないのでしょうか?斎藤環が『OKひきこもりOK!』(マガジンハウス)のなかで、高度成長以降の豊かさを前提としないとひきこもりは成立しないといっています。これらも決して近代社会としての問題ではないのではないか、と私は考えています。 . . . 本文を読む
いいわるいではありません。日本社会には、基層となる形式が、あります。それは、封建制とよばれる人間関係、社会関係、経済関係です。日本社会はけっして近代社会ではありません。その角度から一度は、さまざまな現象を整理してみる必要があります。 . . . 本文を読む
静岡県の高等学校御三家(実は、御四家になってしまうが)といえば、浜松北高校(静岡県西部)、静岡高校(静岡県中部)、、そして沼津東・韮山高校(静岡県東部)、である。しかし、この御三家は教員仲間では年寄りの佃煮校として有名であり、入ったらなかなかこの年寄りが出て行かないことで知られる。中には進学校以外はいやだとぬかし、こういう学校を渡り歩いている馬鹿野郎もいる。 . . . 本文を読む
なぜ、進学校へと進学した高校生でさえ塾や予備校へと行くのか、そんなに〈いい学校〉へと進学したのになぜか?それは、所属する高校の教員スタッフの機能が彼らの能力を希望する進学へと入学するだけのものを提供しないからだ。ここに鮮やかに彼らの進学校への意味付与が現れる。 . . . 本文を読む
みなさんは、通常、公立学校の野球部の監督の手当をご存じだろうか?夏休みは通常勤務である。17時までは手当はでない。土曜日と日曜日は4時間以上で750円である。何時間でも750円である。土日もなく、夏休みもなく、家族をほっぽらかしに、離婚したといっては「がんばってる!」という評価を下す世界がここにあるのだ。
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この進学校の実態を述べるにあたって、私がある地区会で聞いた父兄から本校への要望とも意見ともつかない次の発言から始めたいと思う。それはこういうものだった。「先生方にお聞きしますが、本校はまあ進学を目標にしています。しかし、大学進学した卒業生は東京へ多く出て行き、戻ってきません。何か、私ら地元に住む人間は、自分の住んでるとこへ戻ってこない人間を送り出すのに一生懸命になっているようで、このままでいいのかと思うんです。どうでしょうか」
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結論からいえば、現在、教員のFA制度などできません。その決定的な理由を書いてみたいと思います。僕にとってFA制度で印象的なのは、野球で当時西武の清原が巨人軍へと移籍したときです。そのとき、清原は彼の師と仰いでいた落合を巨人軍から事実上追放したのです。4番打者は二人いらない、という理由で。この事実が象徴するFA制度の刺客としての側面をみたとき、とうていFA制度など可能なわけがないということがわかります。 . . . 本文を読む
ふつう、靴が壊れたといって、かばん屋へ修理にゆくでしょうか。似たようなもんじゃねえか、といって。ま、修理などほとんどなくなってしまった昨今かもしれませんが、どうなのでしょうか。厳密に言えば、靴とかばんはその必要が異なります。専門ということであれば、微妙な技術が異なるのでしょうか?
私は、家庭科の教員が化学をおしえ、翌年数学を教える姿を夜間定時制でみました。中学校はもっとひどいとききます。小学校に専門はあるのでしょうか?
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現在、学校の教員の世界では、イチロー、松井と甲子園のスラッガー、そして、木村というランクを付ける一切の基準も、評価対象も存在しないということです。
その上での
「自己評価!」
です。それはね、こういうことです。
ピッチャーが投げたボールを打った!そして、打球のゆくえも、打球のフォームも確認しないで、ましてやヒットだったのか、ボテボテのゴロだったのかも確認しないで、コーチと監督は本人に聞くんです。
「どうだった?」
そして本人、答えるのです。
「まずまず」
「最高!」
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500万円を焼いたっていうんだけど、焼いたわけないでしょ?僕なら、もって帰るね!さて、この岐阜県庁の裏金づくりの問題だが、少し別の角度から見てみたいと思う。それにしても、この問題は規模は小さいだろうが僕にもきっとあるんだよ。そういう角度からみてみた。
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日本の社会はトップダウンができない構造になっているのだ。好きでもない人が同居することを好み、同じ考えでもない人が同居せざるを得ないという空間にしか「理念はいいが手法が独裁的という見識」はでてこない。
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田中は今回敗れた。それは、市民という関係に失敗したのだ。それは、市民という関係に訴え損なったのか?それとも、長野県民が根っからの百姓なのか?そういう意味でこの選挙結果の数字は微妙だし、また、当選した元抵抗勢力の69のじいさんがどのような行動をし、その後の選挙がどのような展開になるのか、にかかってる。イエスじゃないが、死後ヤッシーが復活するのか、それともたんに百姓国家にもどるのか。わからない。こういうわからなさを提起した田中を見なければいけない。田中康夫はそういう意味でも時代の扉を一つ向こうへと開けはなったのだ。
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過日、コメントで質問を受けました。少し、本文と離れてしまうのですが、とても大切な問題と思いましたので、こちらに転載し、議論を継続することにしました。問題は、公教育、公務員の存在理由にからむものです。いったい、公務員は何のために存在し、どのような倫理が課せられるのか、というものです。 . . . 本文を読む







