高校公民Blog

高校の公民科(現代社会・政治経済・倫理)教育に関連したBlogです

愛の体罰

2013-01-14 02:37:19 | 時事ネタ
体罰が問題になっています。過去の文章を再掲します。 . . . 本文を読む
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「先生」って呼ぶな!

2011-12-06 01:32:54 | 時事ネタ
この文章は、ま、愚痴ですね。愚痴。 . . . 本文を読む
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長嶋茂雄夫人の形式

2007-09-23 21:12:22 | 時事ネタ
長嶋茂雄は、巨人軍と切れては意味がありません。だから、長嶋は巨人軍の永久監督(笑)なんでしょ?その巨人軍の視聴率は今やがた落ちなのです。永遠に不滅であるようにみえていたのは、あくまで高度成長システムの上でのお話でした。だから、長嶋はあくまで「讀賣家」に所属することで生きるしかなかったのです。その点、王貞治は違いましたね。王は、野球という職能をもって移動する人生を生きました。というか、長嶋はその意味で天才だったといってもよいかもしれません。時代を反映していたとも、時代の申し子とも言えるかも知れません。  経済の段階がグローバリズムへと移行するなかで、落合から野茂、そして、永久不滅の巨人軍から脱出する松井まで出る時代になったのです。イチローに至っては、日本での記録がまったく消え失せてしまうかのように現在のメジャーでの記録を彼の記録とするに至ったです。  さて、長嶋亜希子さんでしたね。  私たちは、共同体に所属することなしには生きていけません。しかし、会社も、成功物語も、そして、家族のあり方も、これまでのあり方をよしとしていたのではそれ自体が維持できないという時代にさしかかっているのです。 . . . 本文を読む
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常葉菊川と斎藤祐樹

2007-04-30 18:05:14 | 時事ネタ
現在、農業が注目されていますね。何も東国原知事だけではありません。地方が地方の個別性の局地、その自然条件の中でそこだけしかできない自然を見つめ、独自の産物をつくるということが少しづつ成功物語をつくりつつあります。単に、受験勉強をして、金太郎飴のような問題集読解能力しかない、つまり、たんに、「・・・大学」に所属したという個別性のない能力がどういう運命を辿っているかは、たとえば、城繁幸の「若者はなぜ3年で辞めるのか」をお読みになられると理解できると思います。そこには、たんなる奴隷労働しか残っていないのです。 . . . 本文を読む
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松坂大輔の差異

2007-04-08 21:28:00 | 時事ネタ
松井選手をみてみましょう。松井は、おそらくもっとも能力としてすぐれた年代に達したFA権獲得とともに、巨人軍を後にしたのです。そうです。松井には、巨人軍が最後の物語ではなかったのです。松坂選手もそうですね。西武も立派なパリーグの老舗球団でしょ?しかし、彼は、FA権の獲得とともに、西武を後にしました。東京症候群の終わりをおそらくこの二人は決定づけたと僕は思います。野茂英雄が空けた穴を、イチローがさらに大きな穴とし、ついにこの二人はもう戻ることの出来ないルートを開けはなったのです。 . . . 本文を読む
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阪神・金本選手の連続試合出場記録礼賛

2006-04-12 21:38:19 | 時事ネタ
安藤選手から荒川選手へ 少しまえになりますが、フィギュアスケートの安藤選手が事前ではけっこう報道されていました。しかし、結果としては、あまり前評判では高くなかった荒川静香選手が金メダルをとりました。そのあと、彼女のコマーシャルのお米は売切れだわ、DVDはうりきれだわ、彼女がスケーティングしているときに流れるクラッシック音楽が異例の売上だの、スケート場はいっぱいだの、という報道が流れてきました。 す . . . 本文を読む
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元(?)巨人軍清原選手と産業資本主義

2005-10-03 10:00:47 | 時事ネタ
1967年生まれの清原 清原が巨人軍を自由契約となりました。事実上の解雇です。で、かんたんにいうと、えれえ、しょげてますね、清原。コメントにこういうのがあります。「最後まで巨人のユニホームでグラウンドに立っていたかった。」 二宮清純がいつか『朝まで生テレビ』で清原を最後の巨人幻想の大物選手と呼んでいました。清原は桑田と同様PL学園です。普通なら阪神をはじめとした在阪球団を志向するはずですね。ところ . . . 本文を読む
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JR西日本の脱線事故

2005-05-06 00:11:46 | 時事ネタ
■映画『八甲田山』■  映画『八甲田山』は悲惨な映画だ。もし、よろしかったら、レンタルビデオでご覧になられたらよろしい。危機管理なることばがあるが、本当に危機を察知しなければならない人間が、ことごとく危機を感ずることができず、とりわけトップの人間が、危機ではなく、みずからのナルチシズムに、みずから偶像崇拝をし、危機へと突入していく、こういう悲惨をこの映画は克明に描いている。 「冬の八甲田山は今後 . . . 本文を読む
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