石油通信社のブログ

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創立50周年機に、SSユニフォーム刷新  キグナス石油、機能性・安全性さらに向上

2022-09-02 07:00:00 | 日記
キグナス石油は29日、創立50周年を機にSSユニフォームを刷新すると発表した。
新SSユニフォームの導入は、2008年12月にコーポレート・ロゴマークのデザインを一新し、SSデザインなどを変更して以来13年ぶりとなる。「COOL&SPORTY」「Wearer First」をコンセプトにネイビーカラーを貴重にスタイリッシュなデザインなデザインを採用。SS現場で働くスタッフの作業環境を考慮した機能性や安全性の向上を図った。
また、ユニフォームの胸元にはキグナスブランドを象徴する白鳥のロゴマークの刺繍を配置したほか、SSスタッフが作業時に動きやすいよう、立体裁断や膝ダーツを施すなど、高度な生地設計を採用した。
このほか、通気性をアップさせるメッシュ仕様や、保湿性をアップさせるためにフリース素材を採用するなどの暑さ・寒さ対策を施し、ブルゾン、シャツ、パンツの組み合わせによりあらゆる気候に快適に対応できるようにした。秋冬物は9 月下旬から導入、春夏物は来年3月から導入する予定。

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2030年までに脱炭素アンモニア100万トン 出光など4社、周南コンビナートで供給へ

2022-09-02 06:17:55 | 日記
出光興産、東ソー、トクヤマ、日本ゼオンの4社は、2030年までに周南コンビナートにおける年間100万トン超のカーボンフリーアンモニアの供給体制を確立することを目指す。
4社は、資源エネルギー庁の非化石エネルギー等導入促進対策費補助金(コンビナートの水素、燃料アンモニア等供給拠点化に向けた支援事業)に対し、周南コンビナートアンモニア供給拠点整備基本検討事業を共同提案し採択された。
出光興産は、既存の製造拠点を新たな低炭素・資源循環エネルギーハブに転換するCNX(Carbon Neutral Transformation)センター構想を掲げており、おもにコンビナートに位置する製油所などで燃料油だけでなく水素や燃料アンモニア、合成燃料など中長期的な製造拠点として活用し続ける取り組みを進めており、今回採択された事業は、CNXセンター構想実現のための知見を得る意味でも重要な取り組みとなるとみられる。

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