計画立案時処々の事情により、不本意ながら一泊の行程となった。
06月01日(月)
西湖にてテント泊
今日、明日はいい天気のようなので、久方ぶりにツエルトを使うことにする。
バスで目的地のキャンプ場に到着すると、土日しか営業していないと断られる。
そんなことHPに書いてないよー。何とかテント張らしてもらったがこれで経営大丈夫なのか?
富士山は雲に覆われ、上部がかすかに見える。釣り人ぼつぼつ。
中学生の修学旅行か大勢の生徒が手前の旅館に滞在。
酒のつまみ・ビールを河口湖のコンビニで購入しテント設営後まずは一杯。
18時過ぎに就寝。19時頃からコーラスが延々と続く。なかなかいい声。
暗くなってから蟻が耳の中に侵入。ごそごそ動き回る。パニック状態で追い出そうとするが
奥に入って出てこない。じっとして這い出るのを期待する。
時折触覚を動かすのかちくちくするが、何とか出て行った。
06月02日(火)
05時20分 出発(根場駐車場)
06時00分 竜宮洞穴入り口交差点
07時10分 紅葉台
07時30分 三湖台
09時00分 五湖台
10時30分 津原浜
西湖東口バス停より帰宅
駐車場脇から青木が原へ入る。西湖方面から紅葉台方面へ進む。道は広くしっかりしていてほとんど平坦。
紅葉台への登りは、最初細い急坂。東海自然歩道と合流すると広い道になる。
広場に出ると紅葉台の標識があるが、何も無いさびしい所。
三箇台方面と思って先に進むと展望台がある食堂・売店があった。
車が来れそうな道もありこれが「紅葉台」なのだろう。
先に進むと「三湖台」に到着。開けたところで富士山・西湖も良く見える。
ここまで来ないと風景のよさは分からないだろう。
五湖台へ向かって急な階段を下っていくと林道と合流。
時折「東海自然歩道」の標識がある登山道が分かれるが林道歩いても大差なし。
一旦ピークがあり叉下る。
「五湖台(足和田山)」には、展望施設があり富士山も良く見える。
山頂から、長浜ルートは草が生い茂っているので敬遠。チョット下の下山道選択。
いきなり急坂の連続。関東ローム層の土で踏ん張りが利かない。
丹沢の大石山からユーシンへの下りより厳しいかも。
途中一箇所崩落部分あり。下りでロープ張っているがなかなか手が届かない。
木の根にしがみついて何とかクリア。
他は特に問題なし。
登山口付近で、中学生と思われる集団登山に遭遇。見は軽そうだから問題ないだろうが
大人数で先生も大変だろう。
津原浜から西湖東口バス停までは意外に近くタイミングよく来たバスに乗って帰宅。
「今日は、七ツ石小屋でテント泊、明日から2~3日この辺りを回ります」と。
そうして登山メモさんを思いました。
お二人の様な、こうした山登りが出来たら、どんなに幸せだろうと。
まんねり気味な我が登山スタイルを、これで良いのかしらと
ふと考えてしまいました。
素敵な登山スタイルを、時々まとめて見させていただきますので、
('-'*)ヨロシク♪お願いします