登山メモ

酒飲みの登山メモ

2017年07月22日塩見岳登山撤退

2017年07月23日 | 日記

塩見岳登山口「鳥倉登山口」へは、どうしても公共機関を使うと午後2時になる。

標準3時間とすると、4時間半から5時間はかかる予想。

以前は直近のキャンプ場に前泊し、三伏峠までいった覚えがある。

今回は、明るい内に到着するという前提で、計画実行。

07月22日(土)

 14時00分 鳥倉登山口出発

 15時00分 登山口戻る テント設営

 飯田線で山々を眺めると、山頂は雲がどんどん増えている。

 下界は晴天・猛暑。バスが林道を進み、高度が高まると案の定

 雲の中に突っ込んだ感じ。

 マイカーの駐車場は満杯状態。ゲートの手前から雨足が強くなる。

 降りてくる人は、ほとんど雨具着ておらず、今急に降ってきた感じ、

  

 登山口に到着して、登山口から登り始める。

  

 5分も過ぎない内に雨脚が強まり、急坂の登りでフラフラ。

 元気に6人ほど登って行ったが、こちらはマイペースでも、

 足元がおぼつかない。

 15分頃には、土砂降りに変わる。30分ほど歩くが様子変わらず。

 道に迷う心配はないが、雨の中での体力消耗と、明るい内に着けるかの

 不安がある。

 7か月登山せず、危ないことは極力抑える考えと、

 「雨の中頑張ることないじゃん」という心の声に従い登山口へ戻る。

 土砂降りの中、バス停前の広場にテント設営。

 17時過ぎ雨がやみ、外を覗くと、バスで来ていた女性2人組も

 テントを張っていた。

   奥が私のテント

 熱中症の傾向があり、今日も食欲無し。

 無理に食事し、就寝。夜にもパラパラ。

07月23日(日)

 朝曇り空。お天気と相談して、

 1、一日目「三伏峠」二日目「塩見小屋」

   三日目「下山」の予定が一日ずれ、「塩見小屋」への連絡不可

   行程の再検討及び「塩見小屋」への連絡必要。

 2、山頂での展望望めず、天候下り坂

 3、熱中症の症状と、トレーニング不足による体力不安

 を考えあっさり登山断念。

      

  

 3時前から、ポツポツと登山者登場。

 日帰り登山者切れ目なく続く。

 林道を下ると、舗装された道のちょっと先で携帯が通じる。

 第一便のバスは、2台で来た。天気が良ければ満杯だろうが

 二台目は空。

 下山者続々くるが、前日の駐車台数、バス乗車数見ると案外少ない。

 「伊那大島駅」から「青春18きっぷ」で帰宅。

  

 南アルプスは、雲に覆われ展望できず。

 今回は「下手な鉄砲」が外れましたがめげず再挑戦します。

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