登山メモ

酒飲みの登山メモ

2014年04月奥多摩(天目山・蕎麦粒山)

2014年04月11日 | 日記

今回は、体調不良により、予定(長沢背綾縦走)中止し、天目山・蕎麦粒山ピストンし帰宅。

04月08日(火)

 08時40分 東日原

 11時30分 滝入ノ峰

 13時30分 一杯水

  登り始めて元気がないのに気づく。滝入ノ峰の下で無理に、水・食料口に入れる。

    

 危ない所を越え、急坂を登って休憩すると、めまいまでする。足はつらないが、休み休み

 一杯水へ到着。途中日向沢の峰方面から下山してきた人によると、稜線の登山道雪に埋まっているところがあるとのこと。

 体調考え、天目山にも行かず小屋で過ごすことにする。 

 水場は雪に埋まっている。綺麗な部分をかき出し、水確保。

   

 一人巻道経由で、山頂へ向かう。山頂でテント泊予定とのこと。

 後で考えると小屋脇からの登り口がわからなかったのかも。

 棒の折山から来た人は、小屋脇にテント設営。雪を融かした水分ける。

 食欲がないが、無理に詰め込む。

 夜には足裏がつってくる。

 

04月09日(水)

 05時00分 出発

 05時40分 天目山

 06時20分 一杯水

 08時00分 蕎麦粒山

 10時00分 一杯水

 昨日の状況を考え、今日は軽装で天目山・蕎麦粒山のピストンにとどめることにする。

   

 天目山山頂には、昨日の人ツウェルト張っていた。

 今日はタワ尾根経由で下山予定とのこと。大ダワ林道と勘違いしてしまった。

            

 小屋に戻り、今度は蕎麦粒山を目指す。数箇所道が雪で埋まっており、避ける。  

 蕎麦粒山と巻き道の分岐からの登りは、特に問題なし。

 なぜかここの山が好きだ。

           

       

 小屋に戻って、食材の冷却用に雪確保。

 のんびり過ごしていると、東日原から単独女性登ってくる。軽快に蕎麦粒山から川乗橋ルートへ向かっていった。

 その後東日原から一人、天目山日帰りで登ってくる。

 まあこんなところで、2泊もするのはわたしぐらい。

 どうも食欲がわかない。レンジャーの方2名小屋に来たので、小川谷林道の状況等色々聞く。

 燕岩からの落石対策工事まだかかりそうで、開通未定とのこと。

 最近はタワ尾根経由で長沢背綾に取り付く人多いみたい。

 一杯やってみると、余計気分が悪くなる。少々腹具合も悪くなってきた。

 午後のバスで東日原から登ってきた方、今日は同宿一名。

 いろいろやばいところも歩いている模様。ビール雪で冷やしてあげる。

 夜中腹が下って、3度ほどトイレへ立つ。

 今夜は鹿が数等出没。

  

04月10日(木)

 05時15分 出発

 06時30分 滝入ノ峰

 08時20分 東日原

 具合が悪くならないように早々に出発。食材もほとんど消化していないので荷も軽くならない。

 ゆっくり降りていくが、普段より疲れる。

   

 なんか胃が痛くなってくる。幸い腹具合は少し収まる。

 

 東日原でバスを待っていると、7人ほどのグループ到着。

 バス停で帰りの時刻表確認している。普段車利用しているのか

 事前調査不足。(西東京バスのHPで奥多摩周辺のハイキング用の簡易時刻表があります)

 登山口も間違え、私に現況も確かめずそのまま行ってしまった。

 グループしか見えない典型。男性リーダーのプライドがあるのかなー

 例によって、山城屋で「岩のりわさび」購入。

 

 途中食事をする元気もなく帰宅。夕食無理してとり就寝。寒気まで出てくる。

コメント
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