かえるネット木津川南

大阪市南西部で活動する日本共産党の青年後援会のブログです。

震災・原発・雇用・・・みんなでいっしょに考えよう!!

2011-09-07 08:19:00 | 青年・民青同盟

10月23日に東京・明治公園にておこなわれる全国青年大集会の成功をめざして、日本共産党といっしょに日本をかえるネットワーク大阪(青年後援会)主催でつどいがおこなわれました。

「山下よしき参院議員といっしょに考えよう」と題し、日本共産党参議院議員の山下よしき氏をまねき、震災復興・原発・雇用問題などについて会場からのリレートークや質疑応答もまじえながら、交流しました。


会場でのリレートーク

リレートークでは、震災ボランティアの報告や被災地の様子をライブハウスで報告した経験などとともに、福井の原発見学や小学校の現役教員からその現場の実態や橋下知事の条例問題など、さまざまな要求もだされ、その要求をもって10月23日の全国青年大集会に参加したいと盛り上がりました。


日本共産党・山下よしき参議院議員

山下よしき参議院議員は、震災後、仙台で大手電機メーカーのソニーがおこなった期間社員150人を雇い止めについて、地元の企業が「雇用は絆」と必死に雇用をまもっているときに、体力のある大企業が雇い止めをするのは復興の大きな障害になると国会で追及したことを紹介。

新しく誕生した野田内閣が自民・公明党と本質的には何もかわらず、翼賛体制ともいうべき民・自・公の大連立で「数の力」で悪政を進めようとしているとのべ、被災地で、大阪でいっしょに声をあげていこうと訴えました。


会場からの質疑応答

会場参加者からは、地方に離散した被災者支援、原発事故被害の賠償問題について、雇用対策などへの質問が相次ぎました。


質問に答える山下議員

山下議員は「正社員が当たり前になれば、働く人のくらしや経済が安定します」などとパネルを使いながら丁寧に答えていました。



 

 


「素人の乱」デモ呼びかけ人と笠井議員トークライブ

2011-09-07 08:16:57 | 原発・エネルギー問題

2011年9月6日(火)「しんぶん赤旗」

原発ゼロ日本 ともに

「素人の乱」デモ呼びかけ人と笠井議員トークライブ

東京・杉並


写真

(写真)笠井亮衆院議員(左)と松本哉さん(右)の2人で爆笑のトークを繰り広げる「共産党VS素人の乱」=5日、東京都杉並区

 「共産党VS素人の乱」―ともに1万人以上の人間を集める、組織的だがカタいデモと、なんかよくわかんないけどすごいデモ―と銘打ったトークライブが5日夜、東京都杉並区阿佐谷のライブイベントハウスで開かれました。日本共産党の笠井亮衆院議員(党原発・エネルギー問題対策委員会責任者)が、「原発やめろデモ」呼びかけ人で家電リサイクル店長の松本哉(はじめ)さんと語り合いました。

 先月6日、広島原爆投下の日に取り組まれた「素人の乱」の銀座デモに日本共産党は連帯して宣伝カーを貸し出し、デモ後の集会では小池晃政策委員長があいさつしました。

 笠井さんは、6月11日に大々的に取り組まれた「素人の乱」主催の新宿駅東口の集会・デモに招かれ、参加した際の熱気を「雑然としているんだけど、一つのかたまりとしてメッセージを発信していて迫力がすごかったですね」と語りました。

 政府がメルトダウンをようやく認めた直後の行動をきっかけに両者が大きくつながりだしました。

 震災後、松本さんは、自身の暮らす高円寺の商店街のたまり場で安心したいと寄り集まるなかで情報が入らず、不安が募っていくのに、言わないようにしようという空気に「おかしいでしょう」と声を上げなければとデモ開催を決意したと語りました。

 「自分の思いを自然に素直に表現できるのは素晴らしいこと」と述べた笠井さんは今後に向けて「原発ゼロの日本をつくるためみんなで力を合わせましょう」と呼びかけました。

 後半は、トークライブを企画した日本共産党の原田あきら杉並区議も参加しました。


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