広島の豪雨災害の質疑をおこなう、衆参の災害対策特別委員会で、日本共産党の宮本議員と仁比議員は、党災害対策本部が行った現地調査を元に、被災者支援やがれき対策を求めました。
日本共産党・宮本たけし衆院議員は、広島の豪雨災害において、行政の責任で良好な避難先を確保することが急務として、旅館やホテル、民間賃貸住宅を「応急仮設住宅」として借り上げ、被災者の要望にあわせて提供するように求めました。
日本共産党・仁比参院議員は、広島の豪雨災害において、避難所への仮設風呂の設置や栄養・調理士の配置を求めました。
亀岡内閣府大臣政務官は「避難所から30分圏内でいける風呂を提供できるように計画している」と答弁。
「どんな善良な市民でも、戦場で人を殺すことに加担し、多くの死を目撃しながら自分の身を守ろうとすれば、狂っていく。それが戦争です」米軍・イラク帰還兵
戦争推進者のよく言う「限定的な軍事行動、交戦規則の厳守、精密な索敵・攻撃」という主張について、米軍・イラク帰還兵は「それはうそです。いったん軍事攻撃のドアを開ければ、引き返すことは困難です」と明言します。