かえるネット木津川南

大阪市南西部で活動する日本共産党の青年後援会のブログです。

【本気で政治を変えようという話、聞いてみませんか?】

2017-02-15 19:44:45 | 政治
【本気で政治を変えようという話、聞いてみませんか?】

明後日、2月17日(金)、大阪3区地域(大阪市住吉区、住之江区、西成区、大正区)で、みんなで選挙☆ミナセン大阪のよびかけによる野党共闘・街頭宣伝が行われます。

共謀罪、カジノ合法化、TPPと国民の声をかえりみることなく政治をつづけてきた安倍政権。

なにより、この安倍政権の政治を変えなくてはいけない。
その想いから、市民のみなさんの共同と、野党共闘が進んでいます。

野党共同の街頭宣伝。本気で政治を変えて行こうというお話、聞いてい見ませんか?
場所&時間は以下のとおりです。
ぜひ、お気軽に、お立ち寄りください。

2017年2月17日(金) 

①12:00~12:30 地下鉄あびこ北口

②13:00~13:30 玉出交差点(四つ橋線玉出 http://loco.yahoo.co.jp/place/g-FyikjhxYq86/map)

③14:00~14:30 大正区役所噴水広場前(バス停大正区役所前 JR・地下鉄大正駅よりバス http://www.city.osaka.lg.jp/taisho/page/0000077091.html)

④15:00~15:30 花園イズミヤ前(四つ橋線花園 (http://www.izumiya.co.jp/shop_map/post_29.php)


【首相官邸にある地球儀には米国しか書かれていない⁉】

2017-02-02 23:55:53 | 政治
【首相官邸にある地球儀には米国しか書かれていない⁉】

2月2日付、しんぶん赤旗の一面。
「地球儀を俯瞰(ふかん)する外交」といっていた安倍政権の外交。
しかし、この間の国会答弁などか見える安倍政権の姿勢は、地球儀には米国しか書かれていないのではないか、と思えるほど米国一辺倒となっています。

「日米同盟関係が微動だにしていないことを世界に示していく会談にしたい」
衆院予算委員会で、トランプ大統領との会談にかける意気込みを、安倍首相は、そのように語りました。
大統領が交代して、米国の姿勢がどのように変わろうが、安倍首相の姿勢は「米国中心」で固まったまま。

トランプ大統領が難民や中東・アフリカ7か国の人たちの入国禁止措置をとったことにより、米国の他の同盟国も含め世界中から批判と抗議の声があがるなか、安倍首相は「基本的には内政事項」「コメントする立場にない」と国会で繰り返しています。

「東京は沈黙」。英字新聞ジャパンタイムズは安倍首相の姿勢をそう報じました。

国会でも大きな論点となったTPP問題。
安倍首相は臨時国会で「再交渉はしない」「国益を差し出すことはしない」と繰り返していました。
しかし、トランプ大統領がTPPからの永久離脱、2国間交渉の実施を公言すると、「(2国間協議を)絶対排除するのかといわれたら、そうではない」「経済対話は極めて有意義」と腰砕け。TPP交渉の到達点をスタートラインにした2国間交渉に応じることも含めた、米国への追随姿勢に転じています。

トランプ大統領が、日本の米軍駐留経費の負担を増やすように求めていることについては、国会でも日本維新の会の片山氏が参院代表質問で、その要求に応じての軍事費の大幅負担増を提案。
安倍首相はそれに答え、米国の求めに応じた軍事費の負担増の道を示す答弁をおこなっています。

米国の窓から世界を見る安倍政権。国民の顔を見ず、トランプ大統領の顔色をうかがう姿勢が鮮明です。


【カジノ解禁・大阪に?】

2016-12-30 08:06:20 | 政治
12月27日、西成区民センターにて「カジノ解禁・大阪に? 緊急国会報告会」が開催されました。

最初に、わたなべ結・大阪3区国政対策委員長が発言。カジノ解禁法案に賛成した大阪3区選出の公明党・佐藤しげき衆院議員にカジノ問題での公開討論を呼び掛けたことを報告し、安倍政権の暴走をストップさせるために先頭にたって奮闘する決意を表明しました。

国会報告は、清水ただし衆院議員。先の国会で、カジノ問題を厳しく追及した清水ただし衆院議員が、カジノ問題を解説し、カジノ推進派の言い分が話にならないものだと、笑いも交えながら、わかりやすく語りました。

さらに、カジノを自民党と一緒になって進める維新の会や、大阪選出の現職議員が全員カジノ解禁に賛成した公明党を批判。
世論を盛り上げて、野党の共闘と日本共産党を大きくしてカジノ解禁をとめようと訴えました。

最後に、あいさつをしたわたなべ結さんは「家族が崩壊し、人生がつぶれても、経済対策ならいい。そんなことを簡単にいう政治家に絶対負けたくありません。ここ3区から国会へおしあげていただきたい」と訴え、大きな拍手と声援が起きました。


【やっぱり憲法って生きてるなー】

2016-11-21 12:06:42 | 政治
11月19日、住之江区で仁比聡平参院議員を迎えての、日本共産党のつどいがありました。

活動地域が違うため、普段、お目にかかることはなく、今回はじめて、生のお話を聞くことができた仁比議員。

安倍政権の憲法違反の安保法制=戦争法のお話では、この法律に基づいて新たな任務を与えられた自衛隊が南スーダンというアフリカの国への派遣が目前。

その南スーダンという国の実情や、すでに和平合意が崩れ内戦状態が明白な南スーダンに、内戦は起こっていないと言い張って自衛隊を送り出すことにこだわり、米軍と自衛隊の軍事的な一体化を進める安倍政権の実情。

アフガンやイラクの泥沼化で、すでに破たんが明らかなアメリカの軍事的な覇権主義の道に日本を進ませようとしていることなどをわかりやすく、詳しくお話いただけました。

そして、その安倍政権に対して声をあげ、政治を動かしてきたのが、主権者である国民の声であり、そして、その力が、最初は消極的だった民主党(当時)を動かし、立憲主義守れ、安倍政権倒そうの野党の合意と共闘を前進させてきたことを強調。

そんな激動のときに、国会議員として活動することになった仁比議員。

「やっぱり憲法って生きてるなーって思います。憲法って生き物ですよね。
この憲法を守り、生かし、切り開く時代をつくっていくために、みなさんとご一緒に頑張りぬいていたいと思います。」

と訴えました。





【直接の源流は、切実な一致点に基づく「一点共闘」】

2016-10-31 00:07:02 | 政治
野党と市民の共闘の到達点と課題1
~全国革新懇シンポ 日本共産党・志位委員長発言より~

【直接の源流は、切実な一致点に基づく「一点共闘」】
この数年間、野党と市民の共闘が、ものすごく発展してきました。
その発展を進めた力は、どこにあるのでしょうか。

直接の源流。きっかけになったのが、東日本大震災以降におこった、いろんな分野での切実な一致点の共同―「一点共闘」にあると思われます。

たとえば、2012年3月から「原発ゼロ」をめざす毎週金曜日の官邸前行動がはじまりました。

この取り組みをはじめたみなさん(首都圏反原発連合)は、「ふつうの人が安心して参加し、声をあげられることができる場を提供する」という思いで頑張ってこられた。

政治がおかしいと思ったら、声をあげて行動する、それが当たり前だという動き。
国民一人ひとりが主権者として、自覚的に声をあげ、立ち上がる新しい市民運動がはじまりました。

この市民運動は、どの政党にも開かれていて、日本共産党も参加してスピーチをするし、他の野党も参加してスピーチをしてきました。

こうして、野党と市民共闘の最初の場となっていたように思います。

~つづく~