かえるネット木津川南

大阪市南西部で活動する日本共産党の青年後援会のブログです。

【月一 若手学習会】

2016-09-28 23:36:34 | 青年・民青同盟
9月25日、定例の月一若手朝学習会

今回は、不破哲三著「古典教室」の第一巻。

「賃金、価格及び利潤」(カール・マルクス著)を読むから。
「賃金、価格及び利潤」という本は、インタナショナル(国際労働者協会)という労働者の国際組織の会合での講演をもとにした本。カール・マルクスの死後、講演の原稿を発見した娘の手によって出版されました。

この本、というか、もとになった講演の中身は、インタナショナルの会合のなかでウェストンという人がおこなった問題提起に対する反論と、資本主義経済の仕組みを解説する部分の2つに分かれます。

ウェストンという人がおこなった問題提起は、「賃上げ闘争などやっても意味がない。労働組合も必要ない」というものでした。
マルクスは、講演の前半でそのウェストン氏への反論をおこない、後半で資本主義経済の仕組み、商品とは何か、価格はどのように決まるのか、会社の利潤はどこから生まれるのか、資本家と労働者の関係は、といった解説をおこないます。

今回の若手朝学では、商品とは何か、商品の価値とは何で決まるのか、という部分を学びました。

「いまの社会が商品経済ということに衝撃を受けた。確かに自分の身の回りのものは、すべて買った商品」「賃上げや労働時間の短縮などの運動をしていくためにも、ちゃんと経済社会の根本を学ぶことが大事だと思った」などの感想が。

次回は、労働者の持つ労働力とは何か、というところから、、、かな(*^^*)

「商品が価値をもつのは、それが社会的労働の結晶だからである」

【高校生が御堂筋デモ】

2015-12-21 16:01:31 | 青年・民青同盟
【高校生が御堂筋デモ】
12月19日、ティーンズソウル・ウエストによる戦争法反対の集会とデモがおこなわれました。

200人の高校生が集まり、御堂筋をデモ。
先頭のサウンドカーの上からは中高生がスピーチしました。


初めてマイクを握った高校生は、
「安倍さんは戦争にならないというが、時の政府が戦争したいと思えば歯止めがきかないのが戦争法。憲法を無視し、私たちの命を適当に扱う安倍政権を許すことはできない」と訴えました。

別の女子高校生は、
「法律が通ってからも声を上げ続けないといけない。この問題を参院選で大きな判断材料にしたい」と話しました。

デモに先立つ集会には、民主党の尾立参院議員、社民党の服部元衆院議員、日本共産党の志位委員長がスピーチしました。


共産党からは清水ただし衆院議員、わたなべ結参院大阪選挙区予定候補も参加しています。


【西成区・岸里駅前で夕方宣伝】

2015-04-05 22:16:30 | 青年・民青同盟
【西成区・岸里駅前で夕方宣伝】

昨日は、青年メンバーで岸里駅前で夕方宣伝。


あいにくのお天気でしたが、宣伝のときはちょうど雨もあがりいい感じに。


なかなかビラの受け取りもよかったそうです。

宣伝の途中には、西成区の尾上やすお市会候補の宣伝カーがとおりかかり、みんなで手を振りました(^^)

【「沖縄の今」企画に参加】

2015-03-30 18:17:59 | 青年・民青同盟
昨日は、民青同盟木津川南地区のみなさん主催の「沖縄の今」企画に参加してきました。


お話は沖縄のやんばる統一連の上野郁子さん。


パワーポイントを使いながら、いま、基地問題で大きな怒りが沸き起こっている沖縄の現状。そして、第二次大戦末期の沖縄戦から、本土復帰、現在に至るまで、基地問題を含めた沖縄の歴史を学びました。

そのあとは、各団体の沖縄ツアーに参加した参加者から、見たこと、聞いたこと、感じたことを報告してもらい、みんなで交流しました。




【沖縄の今】

2015-03-24 23:46:21 | 青年・民青同盟
【沖縄の今】
辺野古沖の新基地建設で注目される沖縄。

沖縄知事選挙で示された基地Noの民意を無視し、建設を強行する安倍政権。

沖縄の問題は全国の問題・・・いま、沖縄で起こっていることを知ろう、と民青同盟木津川南地区委員会のみなさんが、企画しました。

沖縄のやんばる統一連の上野郁子さんにお話いただきます。
さらに、2月に沖縄平和ツアーに参加し、実際に現地にいってきた青年たちからの報告も。

ぜひ、多くの人に聞いてほしい。多くの人のご参加をお待ちしています。

詳しい日時、場所はビラをご参照ください。



※民青同盟(日本民主青年同盟)
15歳~30歳までの青年が集まり
学校、仕事、その他いろんな悩みや思いをなんでも話せる居場所。
みんなの願いを出し合いながら、社会のこと、政治のことを学べる場所。
みんなの願い実現へ、仲間といっしょに行動できる場所。
そういったことを大切に活動する青年グループです。
ホームページ http://www.dylj.or.jp/