西成区で平和盆踊り大会があり、民青同盟の青年たちを中心に、青年でお店を出しました。
コイン落とし・・・、看板は手作りです
やぐらは、みんなで協力して組み立て
西成区選出の日本共産党尾上やすお市会議員も大活躍
西成区で平和盆踊り大会があり、民青同盟の青年たちを中心に、青年でお店を出しました。
コイン落とし・・・、看板は手作りです
やぐらは、みんなで協力して組み立て
西成区選出の日本共産党尾上やすお市会議員も大活躍
第三 農林水産業の再生――食料自給率向上のための本格的政策転換を
第三は農林水産業の再生です。4割まで下がった食料自給率の向上に本格的に取り組むことが国政上の重要課題です。
いま、米価をはじめ、どの農産物もその価格の暴落がすすみ、農家は現金収入がほとんどない状態におかれています。時給に直すと実収入は時給100円台という状態です。多くの農家が第三の「働く貧困層」に陥っているのが現状です。
民主党政権の「戸別所得保障」――三つの問題点がふき出す
こういう状況で、民主党政権が、「戸別所得補償」という制度を来年度から実施しようとしています。米の「戸別所得補償」には、全国一律で10アールあたり1万5000円を補てんするということです。これは補てんですから、経営の一定の下支えになりますが、問題点が多数噴出しているというのが実態ではないでしょうか。
一つは、所得補償の水準が全国一律で、あまりに低いということです。政府は標準的な生産費を、お米の場合、1俵1万3703円としていますが、農水省が公表している生産費調査によると、1俵1万6497円となり、政府自身の調査にてらしても非常に低い水準に設定されています。
そのうえ、現にすすんでいる2009年産米の暴落に対する本格的な手だてを取ろうとしていません。現にすすんでいる暴落への手だてをとらないまま、あまりに低い水準の所得補償を入れても、実効ある対策にならないという声が、多く寄せられています。
また、補てん額が全国一律のため、生産費とのギャップが、地域によっては大きくなってしまうのも問題です。たとえば、中国・四国地方ですと生産費が1俵あたり2万円くらいかかります。
二つ目の問題点は、転作作物への補助金を全国一律とし大幅に減額しようとしていることです。減反政策のもとで米をやめて転作し、厳しいけれどやっとなんとか軌道に乗りつつあったところに助成金カットが襲いかかっています。とくに、麦、大豆などの集団転作に対する補助金がばさっと切られて、集団転作が崩壊の危険にさらされることが、大問題となりつつあります。地域の多様な農業経営のあり方を無視した、画一的で乱暴なやり方です。
三つ目の問題点は、「戸別所得補償」という方針が、農産物の輸入自由化の推進と一体に打ち出されているということです。日本共産党が国会質問で、日米FTA(自由貿易協定)など農産物のさらなる輸入自由化にきびしく反対する立場で政府の姿勢をただしますと、首相の答弁は、「農業の振興を損なうことはしない」といいつつ、「日米FTA、日豪EPA(経済連携協定)、WTO(世界貿易機関)交渉に前向き、積極的にとりくむ」というものでした。しかし、“農業の振興を損なうことなしの自由化”などありえません。歯止めのない輸入自由化こそ、日本の農業を壊してきた元凶だということは誰の目にも明らかであります。
価格保障・所得保障の抜本的充実、国境措置の維持・強化を一体に
農業再生のためには、日本共産党が一貫して主張してきたように、二つの柱を一体にとりくむことがどうしても必要です。農業再生のためには、日本共産党が一貫して主張してきたように、二つの柱を一体にとりくむことがどうしても必要です。
第一に、農産物の価格保障を中心に、所得補償を組み合わせ、生産コストをカバーする施策をしっかりおこなうということです。お米でしたら1俵1万8000円の価格保障・所得補償を、国の責任でしっかりおこないます。さらに、大豆や麦、野菜、畜産、果樹などにも価格保障・所得補償をおこなっていきます。そのさい、全国画一でなく、地域の条件も考慮して、これを実施します。す。
第二に、農業自由化をすすめては、どんな対策をやろうと、穴の開いたバケツに水を注いでいるようなもので、税金がいくらあっても足りませんし、日本の農業を立て直すことは決してできません。日米FTA、日豪EPAは中止する。ミニマム・アクセス米の「義務」的輸入も中止する。歯止めのない輸入自由化をやめ、国境措置を維持・強化し、WTO協定を抜本的に見直し、食料主権を保障する貿易ルールをつくります。
労働契約
民法では「雇用契約」と呼ばれる労働者と使用者の間で結ばれる契約。
労働者は使用者の指揮命令のもとで労務を提供し、使用者はその対価を払うことを合意することで成立する。
賃金や労働時間など労働条件は、建前上は両者の合意の上に個別に決定される。
8月4日から8月6日、今年は広島をメイン会場として原水爆禁止世界大会がおこなわれました
わたしたちの地域からも民青同盟きづがわ南地区の高校生、学生を中心に青年が参加しました。
広島に行く前には山口県の岩国基地でフィールドワークをしました
原水爆禁止世界大会
広島市内でフィールドワーク
折鶴を届けました
参加した高校生からは、
「思っていたよりも(岩国)基地が大きく、飛行機が何度も行ったりきたりしていることがビックリしました」
「分科会では身近な平和について、多くの他の学校から来た生徒たちと議論することができ夢のようでした」
「次はあなたが語り手になってくださいというメッセージが心にのこりました」
などなどの感想が寄せられました
日本共産党は今年で創立88周年を迎えます
先日、日本共産党の志位和夫委員長が88周年の記念講演を行いました。先の参議院選挙の結果について、これからの日本の展望について語っています。
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