山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

新見市国際交流協会アメリカ班会議

2013-03-15 00:29:39 | 日記
3月14日(木)、ホワイトデーですが、新見市国際交流協会アメリカ班の班会議を開催しました。

開会に際し、先日亡くなられたニューパルツ国際交流協会の前会長Lis Clockさん(ニューパルツ国際交流協会前会長Lis Clockさんの訃報)のために黙禱を捧げました。

その後協議に入りました。

まずは、3月末に姉妹都市ニューパルツ・ヴィレッジから新見を訪れるBigley夫妻を歓迎するための計画を立てました。

Bigleyさんについては、友人の芸術家Stuart Bigleyさんウェブサイト開設をご参照ください。

その後、平成24年度の事業の反省、平成25年度の事業計画などについて話し合いました。

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竹本敏美先生の訃報

2013-03-14 00:12:25 | 日記
新見公立短期大学の地域福祉学科では、毎年学生たちに対して「戦争体験の特別講義」が行われます。

地域福祉学科の学生の多くは、将来、介護福祉士として、高齢者を相手に仕事をします。

高齢者の中には戦争体験をお持ちの方もいらっしゃいますので、戦争のことを理解するため、行っているものです。

この記事(戦争体験の特別講義聴講)は、2011年10月25日に行われた講義についてのものです。

また、今年度のものについては、新見公立大学・短期大学ウェブサイト内の「プレスリリース」内の戦争体験についての特別講義[2012.7.17]をご覧ください。

その竹本先生が、3月11日に91歳でお亡くなりになりました。

今日、お葬式が行われます。

地域福祉学科からも教員が葬儀に参列させていただきます。

竹本先生のご冥福をお祈りいたします。


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WBC侍ジャパン2次予選1位通過おめでとう。

2013-03-13 08:50:31 | 日記
プロ野球ファンの僕は、普段のペナントレースの際は、家庭のTVチャンネル権の都合で野球中継を見ることはあまりないのですが、クライマックスシリーズや日本シリーズなどの重要な試合やWBCやオリンピックなどの国際大会は録画してテレビを見るようにしています。

昨日、侍ジャパンが2次予選の1位通過を決めました。
(昨夜は仕事をしながら生中継で見ていました。)

3連覇目指してアメリカでも頑張ってもらいたいと思います。

王ジャパンがWBCで優勝した時にはアメリカ研修の引率中で、優勝した後はアメリカ人の友達から祝福の言葉をたくさんもらいました。

原ジャパンの優勝時は日本で見ていました。

山本ジャパンの優勝、今度も出張中になりそうですが、日本の3連覇を期待しています。

これまでの野球関連記事については、アジア男子ソフトボール選手権大会アナウンス打ち合わせ会議出席
祝ジャイアンツV3
などをご覧ください。
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明日の第181回新見英語サロンについて

2013-03-12 08:48:39 | 日記
本日3月12日は火曜日ですが、新見公立大学の入学試験がありますので、新見英語サロンはありません。

明日、3月13日(水)に第181回新見英語サロンを開催します。

明日の新見英語サロンは先日もお知らせしたように(第181回新見英語サロンのお知らせ
)、実用英語技能検定(英検)の新見地域の実施委員を50年間務められた平井利光先生への感謝状授与式と記念講演会です。



このように『備北民報』のお知らせコーナーにも掲載していただきました。

多数のおいでをお待ちしております。

なお、明日は学内改築工事のため、会場の学術交流センター前の駐車場が利用できません。

グラウンド横の駐車場やサンハイツ(アパート)前の駐車場等をご利用ください。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力よろしくお願いいたします。
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本日は新見公立大学看護学部一般入試後期日程です

2013-03-12 08:36:28 | 日記
今日、3月12日(火)は、新見公立大学看護学部一般入試後期日程です。



先日、新見公立大学2013年出願状況
で報じたように高い競争率となっていますが、受験生の皆さん、頑張ってください。

幸い、今日は天気もよくコンディションよく受験ができる日になりそうです。
(上の写真の看板に当たっている日差しをご覧ください。)

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2012年度国際交流ふれあいデイ開催

2013-03-11 09:27:09 | 日記
新見市国際交流協会では、毎年「国際交流ふれあいデイ」と題し、新見市内及び周辺在住の外国出身者と市民のふれあいの機会を設けています。

このところ、好評により毎年グラウンドゴルフを実施しています(昨年度の記事は国際交流ふれあいデイ開催をご覧ください)。

今年度の国際交流ふれあいデイも昨日3月10日(日)に開催されました。


総参加者数が98名、そのうち約2/3が外国出身者です。

市内の企業の研修生やALTの先生方、岡山県共生高等学校や吉備国際大学への留学生など6か国(中国、インドネシア、フィリピン、ベトナム、アメリカ合衆国、カナダ)からの出身者の参加がありました。

まずは、開会式、僕の役目は国際交流協会会長の挨拶、新見グラウンドゴルフ協会会長の挨拶、そしてグラウンドゴルフのルール説明の英語通訳です(中国語通訳は新見市役所の渡辺さんが務めました)。

その後、グループに分かれまずは自己紹介をしてからプレイに入りました。

僕のグループ第4組は、中国からの2人、インドネシアからの2人、そして日本から2人の計6人でラウンドを回りました。


この写真を撮影した時には比較的天候はよかったのですが、昨日は風も強く時折雨も降る悪天候(実は、昨年度も悪天候でした)。

そのため、1ラウンド8ホールを終えたところで、グラウンドゴルフは終了し、後半は屋根がある部分に移動し、ホールインワンゲームに予定変更となりました。



皆さん、ホールインワン賞を目指して頑張っていました。

昼食は新見市婦人協議会の方々が作ってくださったおこわを皆でいただきました。

あちこちで写真を撮り合ったり撮った写真を見あったり、話し合ったりと交流の花が咲いていました。

そして表彰式兼閉会式です。

参加賞もいただきました。

中身は万歩計でした。

健康増進のため今日から身に着けることにします。

そして、これもいただきました。


とても楽しいイベントでした。

外国からの方々にとっても思い出に残る一日になったことと思います。

これを機会に仲良くなった方々と市内で会ったらまたお話をしてみたいと思います。
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終末期医療にかかる費用についての英文コラム記事紹介

2013-03-10 15:45:04 | 日記
日本メディア英語学会のインターネット研究分科会の代表を(一応)務めております。

最近、終末期にかかる医療費について分科会のメーリングリストで話題になっているのですが、このほど興味深い記事を読みました。

The Washington Postから3月6日付のThe Daily Yomiuriに転載された
Deciding when to let Mom die(p.11)という記事です。
この記事の続きがp.13に載っていますが、そのページでの見出しが
‘End-of-life costs' are different when it's your mother's lifeとなっています。

この記事のURLを表示することはできないようなのですが、
The Washington Postの記事はオンラインで読むことができるので、この二つの見出しを入力し、検索したらこの記事を閲覧することができます。また、音声でこの記事を読んでもらうこともできます(機械音声のようなのですが、かなり正確で聞きやすいという印象です)。

この記事を書いたのは、医療についての報道記事を書いているCharles Ornsteinという人なのですが、そんな彼でも自分の母親の終末期の意思決定にとても苦労したという内容です。

終末期の延命治療についての内容で、興味深かいコラム記事でしたので紹介させていただきました。
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ニューパルツ国際交流協会前会長Lis Clockさんの訃報

2013-03-09 11:37:12 | 日記
時々記事にしていますが、僕は新見市の姉妹都市のひとつアメリカ合衆国ニューヨーク州ニューパルツ・ヴィレッジとの交流に深く関わっています。

ニューパルツ国際交流協会の前会長を務められたElizabeth (Lis) Clockさんが、3月5日にご病気のため亡くなられたとの連絡をご主人のJeffさんからいただきました。

Lisさんの死亡記事です。
death notice of Elizabeth A. Clock

Lisさんには公私ともにお付き合いいただきお世話になりましたので、あらためて記事を書きたいとは思いますが、取り急ぎまとめてみました。


2000年8月にニューパルツ訪問団が田治部小学校を訪問した時のものです。Lisさんは前から2列目左から二人目です。



2000年8月のニューパルツ訪問団のためのさようならパーティです。

Lisさんは、新見公立短期大学とのつながりもあります。
まず、これは2002年に来学された時の写真です。


2002年10月にニューパルツ訪問団が新見公立短期大学を訪問してくれた時の歓迎会の様子です。教職員や学生と楽しい交流ができました。
場所は生活文化演習室です。

また、アメリカ研修旅行の際は、ニューパルツ国際交流協会にはとてもお世話になりますが、LisさんのClock家にも学生たちがホームステイさせてもらったり、ホームパーティでお招きいただいたりしました。

2003年8月第2回新見公立短期大学アメリカ研修旅行の一行を見送りしてくださるニューパルツの皆さん。この後、ニューヨークで大停電に遭遇しました。リズさんは後ろの列の右から5番目です。



2005年3月第3回新見公立短期大学アメリカ研修旅行の一行をSuper 8モーテルの駐車場で見送りしてくださるニューパルツの皆さん。リズさんは後列一番右です。

リズさんのご冥福を地球の裏側からですがお祈りしたいと思います。

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公式ブログ通算1000件投稿達成

2013-03-08 21:55:20 | 日記
どうでもいいことではありますが、先ほどの僕の公式ブログの投稿数が1000件となりました。

時々紹介しているのですが、僕には大学のウェブサイト内にもう一つ「山内 圭研究室だより」という公式ブログがあるのです。

2010年9月にこの公式ブログをスタートし現在2013年3月で31ヶ月目となります。

足かけ31ヶ月で1000件、割り算をしてみると1か月あたり平均32.26件のペースとなります。

1日1件以上となるペースでまるで日記のように書き続けています。

僕は英語教員で、職業柄、英語で文章を書くことも多いのです。

でも、僕の母語は日本語なので、英語で書くよりも日本語で書くことのほうがはるかに楽です。

ということで、日本語で書くことはあまり苦になりません(英語を苦労して書いている分、日本語で文を書くことがとても楽に思えます。もちろん、そのことが必ずしも日本語でうまい文章が書けるということではありませんが…)。

これは、いつも洋画をよく見ている人がたまに日本の映画を見ると、ストーリーの機微までよくわかるなあと感じたり、いつも英語の小説を苦労しながら読んでいますが、日本語の小説を読んだらとてもわかりやすいと感じるのと似ていると思います。

このブログとともに公式ブログにもこれからも書き続けますので、引き続きご愛顧をお願いします(と言っても、公式ブログにはカウンターなどがないので、一体どれくらいの人がこのブログを読んでいてくれるのかは不明ですが)。

ちなみに、このプライベートブログには1725件の投稿をしています。
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映画英語教育学会西日本支部のコラム「映画と英語」執筆

2013-03-08 21:52:53 | 日記
私は映画英語教育学会に所属しています。

その西日本支部のウェブサイト内に「映画と英語」というコラムがあり、会員が交代で映画と英語に関するコラムを執筆しています。

この度、僕もこのコラムを執筆することとなり、「比喩表現“like peas and carrots”(『フォレスト・ガンプ 一期一会』Forrest Gump 1994)」というタイトルのコラムを書かせてもらいました。

よろしければ、お読みください(↓)。
映画と英語
これは毎月のコラムが蓄積されているページです。

今月の間は僕のコラムは2番目に掲載されています。

その後、時間がたつにつれてだんだん下のほうに移動してゆきますが、僕のコラムの投稿日は2013年3月6日となりますので、そこまでさかのぼりください。

また、他の会員も映画と英語をテーマにとても興味深いことを書いています。

是非、お読みください。

今回、コラム中で触れているニューヨーク・マンハッタンのレストラン“Bubba Gump Shrimp Co.”で食べたエビ料理はこのようなものでした。


これがレストランの外観です。


ウェイトレスが映画『フォレスト・ガンプ』についてのトリビアクイズを出してくれました。正解をしたら、このキャンディーがもらえました。


自分のテーブルにウェイトレスやウェイターが来てほしい時には、この表示を出しておきます。そうすると、ウェイトレス、ウェイターが止まってくれます。


一方、ウェイトレス、ウェイターに用がない時には、この表示を出しておきます。


そうすると、ウェイトレス、ウェイターは通過してくれます。

また、店の外にもこのような表示がありました。

ここに立ち止って、この店に立ち寄っていけ、という客寄せの看板ですね。

映画では主人公フォレスト・ガンプが卓球の全米代表となるのですが、それにちなんでドリンクメニューは卓球のラケットの形でした。


また、店内にはフォレスト・ガンプの映画の写真なども貼られています。


また、この店のマークもあちこちに表示されています。









これは食事メニューです。

また、店内にはこのような看板も掲げられていました。

"Eat More Shrimp"(エビをもっと食べよう)とありました。

とても楽しいレストランでした。

特に僕のような映画『フォレスト・ガンプ』ファンにはたまらないレストランでした。

ご興味を持った方、是非、コラムをお読みください。

また、映画『フォレスト・ガンプ』をご覧ください。

そして、チャンスがあればBubba Gumpのレストランにもどうぞ(マンハッタン以外にもあるそうです)。

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本日新見公立大学看護学科の第7回看護教育研究発表会が開かれます

2013-03-08 05:52:18 | 日記
本日3月8日(金)午後に、新見公立大学看護学部看護学科の看護教育研究発表会が開催されます。

僕は、看護学科に移籍して今年度で3年目、今回が3度目のこの会での発表となります。

1年目の2010年度はアメリカ研修旅行について、2年目の2011年度はオーストラリア研修旅行について、そして3度目の今回は今年度初開講した「英語論文講読入門」の報告をします。

僕の研究分野ではポスター発表という形式はあまりありませんので、僕自身今回が人生3度目のポスター作成。

学科の同僚の上山和子先生の助けを多いに得て、ポスターも作ることができました。

これがそのポスターの一部です。



「英語論文講読入門」は他の二人の先生方との共同担当ですので、発表も連名で行います。

昨年度の看護教育・研究発表会の報告は教育・研究発表会でのポスター発表をご覧ください。
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第12回オーストラリア研修旅行報告記(3月23日:オーストラリア医療事情講義) 

2013-03-07 12:34:02 | 旅行
現在、今月実施予定の第13回オーストラリア研修旅行について準備を進めています。

昨年の3月に実施した第12回オーストラリア研修旅行ですが、帰国後すぐに新学年が始まったこともあり、バタバタしていて、報告記が4月2日にアップした第12回オーストラリア研修旅行報告記(3月21日-22日)
以降、止まってしまっていました。

第13回の準備も兼ねて、少しずつ報告記をアップすることにします。

今回もお世話になったのはメルボルン・ランゲージ・センターです。

我々の使わせてもらう教室には、このような表示をしてくださっていました。


3月22日にはオーストラリアの医療事情についての講義をメルボルンのセント・ビンセント病院で教育担当をされている看護師の方より受けました。

英語による講義を通訳するのは僕の役目です。

ですから、名札にも"interpreter"(通訳)と書いてあります。



今回の参加学生はすべて看護学部の学生でしたので、学生たちにとってはオーストラリアの医療事情についての講義はとても勉強になったことと思います。

また、僕にとっても英語の勉強になるとともに通訳の練習の機会となりました。

これは講義の終わりに行った記念撮影です。





この日は、ホームステイ先から初めて自分たちで登校し、いきなり英語の講義を聞いたので学生たちもきっと疲れたことと思います。

お昼の時間はほっと一息ついていました。
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読書案内:平野秀秋著『アメリカ大陸ドライブテクニック』(角川文庫, 1982)

2013-03-06 14:54:23 | 日記
先日、Gregory Zeigler氏著のTravels with Maxを読みました(Gregory Zeigler著Travels With Maxを読む参照)。

これは、その時にも書きましたが、John Steinbeckがアメリカ合衆国を愛犬Charleyを連れて車で回って書き上げたTravels with Charleyから50年後のアメリカ合衆国を見ようと、著者のZeigler氏が愛犬Maxを連れて車で旅をして書いた書です。

僕はアメリカ国内で運転した経験はあまり多くないので、Travels with Maxと並行して平野秀秋著の『アメリカ大陸ドライブテクニック』を読みました。



これは、少し古い本で僕自身も古本屋で以前購入し、本棚に入れておいたのでしたが、この度、ようやく読む機会ができました。

1982年の出版で、ちょうどスタインベックが全米をドライブした1960年頃とZeigler氏が旅をした2009年の間頃のことが書かれていましたが、私自身もアメリカのドライブ旅行をしてみたくなるような書でした。

これまで車は左ハンドルだし道路は右側通行だし、万一事故でも起こしたら訴訟社会だし、アメリカでの運転はあまり積極的に考えていませんでしたが、これからは車も運転し行動範囲を増やしてみたいと考えるきっかけになる本でした
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2002年の国際スタインベック学会での研究発表

2013-03-05 11:15:29 | 日記
先ほどの記事で書いたように、研究室の荷物の片づけを少しずつしていますが、いろいろと懐かしいものが出てくるので作業がはかどりません。

2002年にニューヨークのホフストラ大学で1902年生まれのジョン・スタインベックの生誕100周年を祝う国際スタインベック学会が開催された時の写真が出てきました。



この時は、John Stern's "The Gifts of Iban"--John was stern in New York City--というタイトルで若きスタインベックがニューヨークでの自分の恋愛経験に基づき書いた短編"The Gifts of Iban"について研究発表を行いました。

実は、この学会への参加は、同時に実施していた新見公立短期大学第1回アメリカ研修旅行でニューヨークのニューパルツ(当時の大佐町の姉妹都市)を訪問中に行ったものす。

第1回目のアメリカ研修だったため、ニューヨーク州立大学ニューパルツ校への学術訪問団を兼ねたもので同僚の3人の先生(桑原一良先生、塚本千恵子先生、矢藤誠慈郎先生)も同行していただいていました。

私は先生方に学生たちをゆだねて学会に一日参加してきたのです。

この学会は2002年3月の開催で、ご存じのとおり半年前の2001年9月11日には同時多発テロがニューヨークでも発生していました(2001年9月11日
米国同時多発テロ遭遇記(10年後に振り返って)
など参照)ので、ニューヨークでの学会への参加やアメリカ研修の実施が危ぶまれましたが、安全確保に心がけ実施をしました。

そのようなことからもとても印象に残る学会参加でした。
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2012年度の講義終了

2013-03-05 10:48:11 | 日記
昨日、幼児教育学科1年生の英語コミュニケーションⅠの終講試験を実施し、今年度の私のすべての講義は終了しました。

1995年に私が本学に赴任して18年目の学年でした。

講義が終了してもまだまだ採点、再試( レポート)実施、成績入力などの作業はありますし、授業がある時にはなかなかできないたまりにたまっている仕事もありますが、1月に引っ越したまま(研究室の引っ越し
参照)片付けが進んでいない研究室の片付けが急務です。

少しずつ片付けてゆこうと思います
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