今日から、メジャーリーグ・ベースボールのワールドシリーズが始まりました。
野球が好きでそして読売ジャイアンツファンの僕はもちろん、日本シリーズやドラフト会議も気にはなりますが、海の向こうのワールドシリーズも気になります。
今は、本当にいい時代で、アメリカでのメジャーリーグの試合が生中継で日本でも見られる時代です。
しかも日本人選手が活躍しているチームの試合をかなりの数、シーズンを通して中継しているのです。
メジャーリーグのテレビ中継は、英語と野球が好きな僕にとっては、英語の勉強にもなり野球の楽しみともなり一石二鳥です。
ベースボールはアメリカ文化の重要な側面の一つなので、アメリカ文化の勉強にもなり一石三鳥と言えるかもしれません。
ですから、気になる試合は時々録画して日本語と英語の両方で見ています。
今回のワールドシリーズはボストン・レッドソックス対セントルイス・カージナルスの対戦ですが、話題になっているのでご存知の方も多いと思いますが、レッドソックスには、田澤と上原の二人の日本人ピッチャーが在籍しています。
レッドソックスの本拠地ボストンでは、今年、ボストンマラソンを狙ったテロ事件があり、犠牲者も多数出ました。
そのようなことから、レッドソックスはボストンの街を元気づけようという気持ちもあり、頑張ってきたようです。
球場のところどころにB Strongと書かれたり、レッドソックスのベンチにはボストンの市外局番を背番号にしたユニフォームがつるされていたりするそうです。
B StrongのBはボストン(レッド・ソックス)の帽子のマークにもなっている頭文字で、このシリーズではフェンフェイ・パークの外野の芝生にもきれいにB Strongと書かれていました。
「ボストンよ強くあれ」ということです。
日本語中継では、ゲスト解説者に松井秀喜を迎え、田口壮が解説を務めていました。
この二人は、ワールドシリーズの出場経験があり、そのあたりの経験談なども交えながらの解説もとても興味深かったです。
先ほど、英語で中継を見ると英語の勉強にもなると書きましたが、例えば今日は以下の2つの場面が印象に残っています。
1回のレッドソックスの攻撃中、セカンドゴロでダブルプレーを狙ったショートがボールをつかみ損ね落球したシーンがありました。
この場面、最初はセカンド塁審が「アウト」とコールしましたが、その後の審判団の協議の結果、判定は覆り「セーフ」となりました。
一旦判定されたセーフ・アウトの判定は覆ることはめったにないのですが、ここでは塁審が誤りを認め、判定を変えたのです。
その勇気ある決断に対し、英語中継では、gutsy(ガッツがある、勇敢な、勇気がある)という形容詞で形容していました。
英語のニュアンスをつかむためには辞書や単語集で意味を見るだけでは不十分で、できるだけその単語が使われていた状況もつかむことが大切です。
このように実際に使われている状況の積み重ねで、その人のそれぞれの語に対する語感が身についてきます。
また、レッドソックスのオルティスのホームラン性の辺りをフェンスに激突しながらキャッチしたベルトラン選手のプレーを見て、解説者が、Baseball is a game of inches. と言っていました。
「野球は数インチのゲームである」という直訳になりますが、わずかな差がものを言うスポーツであるという意味です。
実は、まだ英語での観戦は途中なのですが、試合終了まで(結果はわかっているのですが)、英語中継を楽しみたいと思います。
野球が好きでそして読売ジャイアンツファンの僕はもちろん、日本シリーズやドラフト会議も気にはなりますが、海の向こうのワールドシリーズも気になります。
今は、本当にいい時代で、アメリカでのメジャーリーグの試合が生中継で日本でも見られる時代です。
しかも日本人選手が活躍しているチームの試合をかなりの数、シーズンを通して中継しているのです。
メジャーリーグのテレビ中継は、英語と野球が好きな僕にとっては、英語の勉強にもなり野球の楽しみともなり一石二鳥です。
ベースボールはアメリカ文化の重要な側面の一つなので、アメリカ文化の勉強にもなり一石三鳥と言えるかもしれません。
ですから、気になる試合は時々録画して日本語と英語の両方で見ています。
今回のワールドシリーズはボストン・レッドソックス対セントルイス・カージナルスの対戦ですが、話題になっているのでご存知の方も多いと思いますが、レッドソックスには、田澤と上原の二人の日本人ピッチャーが在籍しています。
レッドソックスの本拠地ボストンでは、今年、ボストンマラソンを狙ったテロ事件があり、犠牲者も多数出ました。
そのようなことから、レッドソックスはボストンの街を元気づけようという気持ちもあり、頑張ってきたようです。
球場のところどころにB Strongと書かれたり、レッドソックスのベンチにはボストンの市外局番を背番号にしたユニフォームがつるされていたりするそうです。
B StrongのBはボストン(レッド・ソックス)の帽子のマークにもなっている頭文字で、このシリーズではフェンフェイ・パークの外野の芝生にもきれいにB Strongと書かれていました。
「ボストンよ強くあれ」ということです。
日本語中継では、ゲスト解説者に松井秀喜を迎え、田口壮が解説を務めていました。
この二人は、ワールドシリーズの出場経験があり、そのあたりの経験談なども交えながらの解説もとても興味深かったです。
先ほど、英語で中継を見ると英語の勉強にもなると書きましたが、例えば今日は以下の2つの場面が印象に残っています。
1回のレッドソックスの攻撃中、セカンドゴロでダブルプレーを狙ったショートがボールをつかみ損ね落球したシーンがありました。
この場面、最初はセカンド塁審が「アウト」とコールしましたが、その後の審判団の協議の結果、判定は覆り「セーフ」となりました。
一旦判定されたセーフ・アウトの判定は覆ることはめったにないのですが、ここでは塁審が誤りを認め、判定を変えたのです。
その勇気ある決断に対し、英語中継では、gutsy(ガッツがある、勇敢な、勇気がある)という形容詞で形容していました。
英語のニュアンスをつかむためには辞書や単語集で意味を見るだけでは不十分で、できるだけその単語が使われていた状況もつかむことが大切です。
このように実際に使われている状況の積み重ねで、その人のそれぞれの語に対する語感が身についてきます。
また、レッドソックスのオルティスのホームラン性の辺りをフェンスに激突しながらキャッチしたベルトラン選手のプレーを見て、解説者が、Baseball is a game of inches. と言っていました。
「野球は数インチのゲームである」という直訳になりますが、わずかな差がものを言うスポーツであるという意味です。
実は、まだ英語での観戦は途中なのですが、試合終了まで(結果はわかっているのですが)、英語中継を楽しみたいと思います。
上原選手が映っていたり、偶然ツーランホームランの場面をみれました。
試合をみるものかもしれませんが、私は大リーグでは客席の方が気になります(笑)美味しそうなものを食べていたり、面白いことしてる人がいたり、何より皆とても楽しそうに野球観戦しているのが、観ているこっちも楽しくなります(^^)
晴果さんも観ていたのですね。
大リーグの客席おもしろいですよ。
今年は運よく、学会で5月に渡米した際のサンフランシスコと、アメリカ研修旅行で9月に行ったニューヨークで2試合も観戦することができました。
ピーナッツやクラッカージャックを食べながら観戦したり、試合前にアメリカ国歌斉唱を聞いたり、7回にTake me out to the ball gameの歌を歌ったり、とても楽しいですよ。
それから、今回の試合中、客席にレッド・ソックスファンの友人に似ている人を発見したので、球場で野球観戦していたか尋ねたところ、別人だとわかりました。