山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

スズメの群れ

2012-09-27 08:47:51 | 日記
以前、市内の街路樹に夕刻スズメが集まってくる様子を記事にしました(スズメのお宿)。

これは、2009年の記事ですので、それから3年がたちます。

これを書いている2012年9月現在、同じ国道沿いの街路樹のコンビニPとF文具店のところの街路樹に午後6時過ぎごろ、スズメが大挙して集まって来ているようです(この時間帯に帰宅することが多いのですが、毎日同じ2本の木に集まって来ています)。

3年の間毎日観察していたらわかったのかもしれませんが、スズメたちがどのようなプロセスを経て集まる木を代えるのでしょうか?

リーダーのスズメがいて、そのリーダーの意向で集まる木が代わるのでしょうか?

それとも別の木に集まる、ちょっとへそ曲がり的なスズメたちがいて、次第にそちらの派閥が強くなっていって集まる木が代わるのでしょうか?

あるいは、いつも同じ木に集まると、フンなどが蓄積されて汚くなるでしょうから、それが一定の限度を超えたら別の木に集まろうということになっているのでしょうか?

スズメの寿命は調べてみると大体1年くらいだそうなので、2009年当時に集まっていたスズメからしたら、今集まっているスズメは3世代くらいあとの世代となるようです。

世代を越えて、行動はほぼ同じですが、場所が少し変わってきている、人間の伝統もそのような伝わり方をしているのでしょうね。



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1 コメント

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追記 (山内圭)
2012-10-01 05:55:13
よく考えると、冬の間は街路樹の葉は落ち裸の樹となります。
この間、スズメは集まらないでしょうから、年が明け、また葉が茂る頃、新たな樹が選ばれることになるのでしょう。その際、別の樹
の条件がよければ、別の樹が選ばれるのでしょうね。
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