2015年12月7日(月)、まなび広場にいみ大ホールで開催されました石破 茂地方創生担当大臣特別講演会『地方から創生する我が国の未来』を聴講しました。
この講演会は、新見市が主催ですが、共催は、地方創生にいみカレッジとなっています。
現役大臣の講演とあって、会場の大ホールは満席でした。
講演に先立ち、新見公立大学・新見公立短期大学も協力を要請され、学生が出演している
PR動画「おいでんせぇ 岡山県新見市」【新見市公式】も会場に流されました。
本学のPRにもなりよかったです。
石破大臣の話は、人口減少が進む地方とその逆に都市への人口集中が進む流れを打破するためには地方都市の市民の積極的な行動が必要という骨子(簡単にまとめすぎではありますが)でした。
それにしても、合計特殊出生率の都道府県別のグラフで、東京都が他の道府県と比べはるかに低いことが示されびっくりしました。
実は、今年の看護学部1年生の基礎ゼミナールで私が担当するグループで「少子化」をテーマに話し合ったのですが、僕はその時に、人間も生物であるので、自分の周りにたくさんの個体がいる状態では、積極的にそれ以上個体数を増やそうとしないのでは、という仮説を唱えてみました。
僕自身、生物学者ではありませんので、これはこれまでの見聞や体験からの単なる思い付きによる推察的仮説に過ぎません。
本題からそれますので、ここでは、この件についての議論はせず、別の機会に譲りたいと思います。
実は、石破大臣の講演を聞かせていただいたのは、大臣がどのように上手な講演をされるか、話の展開や話の仕方に参考になることがあるだろうという、もしかしたら本題からずれている僕なりの目的もありました。
さすが話慣れているし、最初は平たんな調子で話に入り、後半に行くにしたがって熱を帯びて主張するというとても効果的なスピーチ法になっていると感心しました。
現役大臣の話を聞きに行かせてもらうのは、現在、自民党の高村正彦副総裁が外務大臣を務めた際、高松市で行った講演を聞かせてもらって以来でした。
この講演会は、新見市が主催ですが、共催は、地方創生にいみカレッジとなっています。
現役大臣の講演とあって、会場の大ホールは満席でした。
講演に先立ち、新見公立大学・新見公立短期大学も協力を要請され、学生が出演している
PR動画「おいでんせぇ 岡山県新見市」【新見市公式】も会場に流されました。
本学のPRにもなりよかったです。
石破大臣の話は、人口減少が進む地方とその逆に都市への人口集中が進む流れを打破するためには地方都市の市民の積極的な行動が必要という骨子(簡単にまとめすぎではありますが)でした。
それにしても、合計特殊出生率の都道府県別のグラフで、東京都が他の道府県と比べはるかに低いことが示されびっくりしました。
実は、今年の看護学部1年生の基礎ゼミナールで私が担当するグループで「少子化」をテーマに話し合ったのですが、僕はその時に、人間も生物であるので、自分の周りにたくさんの個体がいる状態では、積極的にそれ以上個体数を増やそうとしないのでは、という仮説を唱えてみました。
僕自身、生物学者ではありませんので、これはこれまでの見聞や体験からの単なる思い付きによる推察的仮説に過ぎません。
本題からそれますので、ここでは、この件についての議論はせず、別の機会に譲りたいと思います。
実は、石破大臣の講演を聞かせていただいたのは、大臣がどのように上手な講演をされるか、話の展開や話の仕方に参考になることがあるだろうという、もしかしたら本題からずれている僕なりの目的もありました。
さすが話慣れているし、最初は平たんな調子で話に入り、後半に行くにしたがって熱を帯びて主張するというとても効果的なスピーチ法になっていると感心しました。
現役大臣の話を聞きに行かせてもらうのは、現在、自民党の高村正彦副総裁が外務大臣を務めた際、高松市で行った講演を聞かせてもらって以来でした。
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