山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

映画紹介:『オデッセイ』(The Martian, 2015)

2016-02-12 00:07:59 | 日記
昨日、建国記念の日、家族でこの映画を鑑賞してきました。





今、公開中の映画ですので、あまり詳細には書きませんが、一言でいえば、「宇宙版ロビンソン・クルーソー」です。
(『ロビンソン・クルーソー』については、読書案内:ダニエル・デフォー(Daniel Defoe)『ロビンソン・クルーソー』(Robinson Crusoe)をご覧ください。)

息子もこのようなサバイバルものは好きなので、約2時間30分とやや長い映画でしたが、楽しく見ることができたようです(3D吹き替え版で鑑賞)。

タイトルは、英語では、The Martian(火星の人)という意味ですが、日本語では『オデッセイ』としています。

「オデッセイ」(Odyssey)とはホメロスの詩からできた語ですが、「長い冒険の旅」という意味です。

なるほど、この映画では、長い冒険の旅が描かれます。

また、一人取り残されたという点では、『E.T.』と似ているかもしれません。
(『E.T.』については、映画『E.T.』を観るを参照してください。)

この映画の原作も、読んでみたいと思いましたが、火星と言えば、この本も読みたいと思います。

The Martian Chronicles(『火星年代記』) by Ray Bradbury(レイ・ブラッドベリ)

この原作は、学生時代のアメリカのホストファミリー、バロウズ夫妻が帰国後送ってくれたうちの一冊。

学生時代、翻訳も買って、読もうとしてみましたが、当時の僕には、あまり興味が持てずに、途中やめになっていた本です。
(バロウズ夫妻については、学生時代のホストファミリーとの再会大学生時代のホストファミリーをご覧ください。)

最後に、我が家で去年、親子で育てた「山内農園」のジャガイモの芽の写真を紹介します。

なぜ、ジャガイモの写真?と思う人も、映画を見ればわかります。
コメント
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