山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

新見公立大学・短期大学2013年度第1回オープンキャンパス開催

2013-07-17 05:12:49 | 日記
7月15日(月)、海の日に新見公立大学・短期大学の今年度第1回オープンキャンパスを開催しました。

例年、海の日は、好天に恵まれ、今年度もそう願っていたのですが、当日朝、新見地域は雨が降っていました。

それでも、午前中には雨も上がり、雨天のオープンキャンパスは避けることができるのではと考えていました。


ところが、そんなのんきなことを考えていたのもつかの間、鳥取県や島根県、そして岡山県北部の大雨情報が入ってきました。

岡山県北部では新見市だけが警報を免れていましたが、新見市もやがて警報が出るだろうことは、降り出してきた大雨の状態を見れば明らかでした。

普段の授業であれば、警報が出た時点で、休講となるのですが、オープンキャンパスは以前から開催予告をしている行事であり、遠方から来られる参加者もいます。

連休ですので、前日から移動し、新見に宿泊されている参加者もいらっしゃったでしょうし、早朝より移動中の参加者もいるでしょうから、警報が出ましたから中止にしましたと言うこともできません。

やがて、新見地域にも警報が出ました。鉄道の運転取りやめや国道や高速道路の閉鎖の情報も入ってきました。

電話による問い合わせや参加キャンセルの連絡が事務局に連続して入ってきました。

しかし、開始時刻が近づいてくると、雨の中、続々と参加者が来場してくれます。

不幸中の幸いは、今回のオープンキャンパスが本年度第1回であり、第2回(大学:8月3日、短大:8月10日)が控えていたため、悪天候で来ることができない人には可能な場合第2回に振り替えていただくことができたことでした。

ということで、今回のオープンキャンパスは、好天ならぬ荒天の中での開幕となりました。

看護学部の開会行事は、合同講義室が満員になるほどの盛況でした。

古城学部長による学部紹介


宇野学生部長による入試状況説明


難波学長による挨拶

そして、2010年の開学以来、今年度初めて1年生から4年生まで揃った学生たちによる学生生活案内のプレゼンテーションです。


これらの開会行事中の合同講義室の窓から見下ろす高梁川の状況です。

水は濁りかなり水位も上がっている様子でした。

合同講義室での開会行事の後、参加者は学生たちによる学内案内を済ませ、教育内容紹介ブースに分かれ、各分野ごとの説明を聞き体験をしてもらいました。






僕は、基礎分野のブースで国際交流活動などの説明をすることになっていたのですが、広報部長として気象状況、交通機関の運行状況の情報収集及び学内への情報伝達に追われ、今回は教育内容の説明を参加者にすることができませんでした。

また、短期大学のオープンキャンパスにも情報伝達には何度か行きましたが、様子をゆっくりと見させてもらうことができませんでした。

各学科のオープンキャンパスが終わる頃には、雨はほぼ止んでいました。

ただ、鉄道は運行見合わせが続き、道路の閉鎖もまだ残っていました。

しかしながら、夕方には伯備線の運行も再開され、道路も開通されました。

参加者の皆さんのご帰宅は予定よりも遅くなったことと思いますが、悪天候の中、本学のオープンキャンパスにご参加っくださって、ありがとうございました。

あのような天候の中の参加で、ある意味、印象に残ったオープンキャンパスではなかったでしょうか?

悪天候だけではなく、私たちの教育内容紹介等も印象に残ったのであれば幸いです。

また、今回の悪天候で、7月15日の参加を見合わせた方、第2回オープンキャンパスが大学看護学部は8月3日、短期大学幼児教育学科・地域福祉学科が8月10日に開催されます。
(オープンキャンパス2013参照)

ぜひ、お越しください。

昨年度のオープンキャンパスについては、オープンキャンパスに多数のご来場ありがとうございましたをご覧ください。
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