山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

『リトルマーメイド』

2012-04-09 12:42:10 | 日記
僕の幼児教育学科の英語コミュニケーションⅡの講義では、英語圏の子ども文化に触れることも目的の一つにしています。

現在、英語圏の子ども文化を語る上で避けて通れないのが、ディズニーです。

従って、授業でもいくつかのディズニー作品を取り上げ、鑑賞し、考察を加えます。

前回の授業での学生たちの希望によりまず取り上げるのは、『リトルマーメイド』(The Little Mermaid)。

まずは、この絵本を音声を聞きながら読み進めます。
絵本鑑賞後は、映画も見ることにしています。


もちろん、ただ見るだけではなく、作品のテーマや効果についての考察、そして使われている英語表現についても学習します。

ちなみに、僕の研究室には、以前の卒業生たちからいただいたディズニーランドのお土産の『リトルマーメイド』の主人公アリエルのコップがあります。



これは、コップだと思うのですが、アリエルの髪が邪魔をしてコップとしてはやや使いにくいため、ペン立てとして使用しています。

このコップの裏には、Yuka OさんとYumiko Fさんの署名がありました。


Yuka OさんもYumiko Fさんも『リトルマーメイド』のアリエルのように素敵な王子様を見つけて、すでに結婚されています。

明日の授業では、このコップも紹介することにします。

Yukaさん、Yumikoさん、ありがとう。



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2つの地域活動に参加

2012-04-09 06:26:15 | 日記
昨日4月8日(日)の朝、2つの地域活動に参加しました。

まずは、7時からの新見市内「春のクリーン作戦」です。

高梁川沿いをゴミ拾いして歩きました。

そして、9時からは息子が4月より入学する小学校の廃品回収作業に息子と参加しました。

新聞紙、ダンボール、雑誌、アルミ缶を回収しました。

地区内住民のご協力で多くの廃品が集まりました。

ある地域の方にお話を伺いましたが、普段の回収の時には出さず、小学校の廃品回収のときまで貯めておいてくださるよう近隣の世帯に呼びかけてくださったとのことでした。

とてもありがたいことです。

朝から2つの地域活動に参加して、心地よい汗を流しました。

ちなみに、以前外国文化紹介用の教材として作った画像からごみ収集に関するものを紹介します。

フィルムカメラ時代の写真をスキャナで取り込んだものです。

写真は大体1990年代のものです。



左上のは、確かシアトル市内のもので、汚水を流してサケのいる川を汚染しないようにとのメッセージ(シアトルはカナダの国境に近く川にもサケがいるのです、とてもおいしいサケでした)、左の真ん中のものはサンノゼ市のもので、同じく汚水を流して海を汚さないようにとのメッセージです。

左下の写真は、確かアメリカのどこかの大学のキャンパス内だったと思いますが、分別回収用のゴミ箱です。

今では日本でも分別回収ゴミ箱は当たり前になっていますが、1990年代当時はまだまだそのようなものは日本では普及しておらず、アメリカは進んでいていいなあと思ったものです(1988年カリフォルニア州サンノゼにホームステイさせてもらった際、既に、ゴミの分別回収が行われていました)。

右上の写真は、オーストラリアのメルボルンの公園にあったゴミ箱。

Do the right thing.(正しいことをしなさい)と書いてあります。

ゴミはゴミ箱に、ということでしょう。

次の画像は、これです。


上の2枚は、イギリスのロンドンの街角で見たもの。

これまで見た中で一番大きい分別ゴミ箱群でした。

ちなみに一番右側の赤いものは郵便ポストです(イギリスも郵便ポストは赤色です。これは日本の郵便制度はイギリスのものを参考に作られたからです。同じく英国連邦のオーストラリアやカナダの郵便ポストも赤色になっています)。

下の2枚は、ダンボール専用の回収ボックスです。

皆さん、ゴミは分別して捨てましょう。



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