親子３人で教会へ出かけるため
最寄駅のホームを歩いていて
ふと目に留まった３人組の女の子の後ろ姿
その内１人の、Ｔシャツ背中の文字が
私の心の鏡に映りました。
大きな文字の「勝負の夏」
が印象深く心に残り
その上に書かれている文章を速読中
電車が到着して乗り込みました。
女の子達が少し離れた座席に座ったのを
見ながら私たち親子は立っていました。
テレパシーを強く感じ、もう１度
Ｔシャツに書かれたメッセージを
読みたい衝動に駆られました。
長男に私の想いを話すと
思い立ったら即行動！の私は
女の子たちの所に歩き出していました。
「こんにちは！
勝負の夏を着ていたのは？…あなたですね！
書いてある文章素敵だったから
もう１回見たくなって…
見せてもらえますか？」
女の子たちはビックリして顔を見合わせ微笑んでくれました。
お願いした子は、座席をすぐに立って後ろ姿を見せてくれました。
私はもう１度読み直し
やっぱり心に響いたので、
「記念に写真撮らせて貰っていいですか？」
とお願いすると、
女の子３人組は大爆笑
もちろん向かいに座っている
乗客の人たちからも注目を浴びつつ…
相手の心理を代弁するかのように
「変なオバサンでしょ！」
と、つい自分のことを話すと、
首を横に振りながら、又笑ってくれて
「いいですよ！」
と応えてくれて立ちポーズをとってくれました。
「ありがとう！
柔道やっているんですか？
頑張って下さいね！
もしかしたら娘の出身中学校？
娘は障害を持っているんだけど…
Ｋ校長先生は、娘の時には教頭先生だったのよ！
校長先生に宜しくお伝え下さい！」
等など、楽しくお喋りしてしまいました。
長男がロシアに２週間ホームステイに行った
４年前の夏休みから何故か
５年連続 毎年、この８月は私にとって「試練の夏」
心のメトロノームが不規則になり、平常心を失うほど…
だからこそ、神様は私にテレパシーを送って下さったのでしょう！
私も敏感にキャッチ出来たのでしょう！
引き寄せて下さって感謝致します！
このメッセージは確実に私を励ましてくれました。
「勝負の夏」
暑くなきゃ
夏じゃない
苦しくなきゃ
自分は
超えられない
物怖じしないで爽やかに
私のリクエストに応えてくれた
女子中学生は、流石スポーツマン
清潔感溢れるハツラツとした３人組は
私にとって、まるで「天使の御使い」でした。
お蔭様でエネルギーを貰えました！
ありがとう