言葉の遅い子・心を育てる育児相談

親子信頼関係を深める子育て。心&脳&感性を磨く方法。料理・語学・介護・哲学・音楽ライブ活動等を日頃の感謝と共に綴ります!

転院時期

2013-10-08 11:17:00 | 母:介護支援日記

先週、入院中の父のソーシャルワーカーさんから電話がありました。
9月30日時点で、転院時期が2週間~3週間先の予定
転院先の病院へ見学・面接に行ってくださいとのこと。

転院先のソーシャルワーカーさんと連絡を取り、
今週、見学のアポイントが取れました!


胃瘻手術後の急変

2013-10-05 16:45:32 | 母:介護支援日記

9月28日(土)夕方
病院から電話連絡があり、
頭が真っ白に…
「急変したので直ぐに来てください!」
病院まで2時間半以上かかる道中
不安で不安で胸が締め付けられました。
都内の父方の従姉が先に病院へ着き
「大丈夫だから!」の電話連絡に
少し安堵を感じる事が出来ました。

到着後、循環器内科の担当医の先生から説明を受けました。
「敗血症と、肺血栓を起こしている可能性がある?
抗生剤が効いてくれる週明けまでが山場です!」
とのこと。

眠ったまま酸素マスクを付けている
父の顔を見て少しだけホッとしましたが、
その夜は実家で、夜何回も起きて眠れず
次の日早朝病院へ足を運びました。

すると、マスクがはずれ、鼻チューブだけになった父と
看護士さんが会話する様子を最初に見ることが出来ました。
「もう、大丈夫ですよ!」の看護士さんの言葉と、
駆けつけてくれた担当医の先生の説明に助けられました。

ありがとうございます!感謝!の気持ちいっぱいになりました。


胃瘻手術決心

2013-10-05 16:22:33 | 母:介護支援日記

9月17日(火)
消化器内科の先生から胃瘻手術の説明を
父と一緒に聴きました。

説明前は嫌がっていたのに、
説明後は父自ら悩み考えました。

亡き母の同級生の病院長に連絡して、
その先生が胃瘻手術を勧めるのならば、する!

と、提案してくれたので、早速電話すると運よくつながり
父が電話で話を受けて、胃瘻手術を決意することが出来ました。

9月25日(水)手術の日
私は前の晩から実家に泊まり
当日の午前中は父の心科の初受診に付き添いました。
夜眠れずに、昼夜逆転の為、誘眠剤が必要との事でした。

正午から胃瘻手術
術中廊下で待つ私の耳にも届く
大きな声で「痛い!痛い!」と大騒ぎ
それだけ体力がある証拠と、プラス思考で
悲痛な叫びを受け止めました。

お蔭様で無事手術が終わり、
術後は、私が心配していた精神的動揺・怒りも無く
スヤスヤとしばらく眠っていました。
夜眠れなくなるといけないので、
何度も話しかけて父を起こしました。


病院ボランティアコンサート

2013-10-05 15:49:10 | 母:ヴォーカル&ライブ・コンサート

9月15日(日)PM2:00~
アモール&ヤーベさん
電子ピアノ・ぎたー・ウクレレによる
父のための貸切院内コンサートが
リハビリテーション室で開かれました。

長男トランペットが飛び入りでセッション出演
「アメージング・グレイス」を1コーラス吹いて
歌も1コーラス・英語で歌いました。

長男の発言から「ラブ・ミー・テンダー」の原曲が
小学校・音楽の教科書で習った「オーラ・リー」とわかり、

エルビス・プレスリーの英語歌詞で
1コーラスは私と父が歌い、
長男はソロ・トランペット1コーラス
「オーラ・リー」の日本語歌詞で
1コーラスをソロで歌いました。

私のソロは、ボサノヴァで「イパネマの娘」「コルコバード」

その他、ハワイアンでは、
「ブルーハワイ」「南国の夜」
スタンダード・ジャズでは
父の好きな「モナ・リザ」など
色んなジャンルからみんなで歌い上げました。

車椅子での移動は身体が痛くて大変でしたが
大好きな音楽を内輪で楽しめて何よりでした!

自分の口から飲めない・食べられない
「食の楽しみ」を味わえない父のために
せめて、生の楽器・音楽を
自分の耳で直に聴けるライブを
味わって貰いたい!

という私の切なる想いを叶えて下さった
演奏者と病院の看護士さん方に
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
お見舞いに来て下さりコンサートを最後まで
父と一緒に聴いて下さった方
ありがとうございました。

P.S…台風上陸?危ない天気模様に重なり、
    コンサート勧誘出来かねたのが、少し心残りでした。
    後日、看護士さんにコンサートの感想を何回か聞かれた父が
    毎回「楽しかったよ!」と答えてくれていて、嬉しかったです!