読書の秋…今週は読書週間なので、今私が夢中になっている本を紹介します。
その本との出会いは、知人の紹介で、著者の岩崎さんの別荘を見させて頂けた時でした。豪華客船を思わせる素晴らしい室内のテーブルの上に、その本は並べられていました。私が興味を示すと、一冊プレゼントして下さり、サインをお願いすると快く、私の名前を尋ねサインもして下さいました。
「どんな仕事も2割り増しでやりなさい」 かんき出版
著者:岩崎哲夫 アプライド マテリアルズジャパン元社長
サムスン電子社外取締役
目次…第1章 最良の部下が務まれば、社長業なんて訳がない
第2章 チャンスを必ずものにするために
第3章 夢を叶えられる人の共通点
第4章 転機の上手な生かし方
第5章 プラス思考とマイナス思考
第6章 必ず結果を出す考え方
終章 部下を持ったら大切にすること
以前、テレビで本を読む人には2通りのパターンがあると、聞きました。
読みながら、「へー?そうなんだー!」と、「へー?へー?」を連発する人。
「そー!そのとおり!」と、「そう!そう!」を連発しながら読む人。
「後者のように本を読める人が理想的。是非、そう読書できる人になって下さい!」
と、その時、解説者は言っていました。
まさに、この本は私にとって「そう!そう!」うなずける、嬉しい大切な本となっています。今までの私の経験・体験・信念・価値観を裏付けてくれる「私の保証書」みたいな重要な本です。
もう一度最初から読み直して、いつでも人に説明できるように、更に確実に脳内にインプット出来るように、熟読したいと思いました。
テレビから流れるCMの台詞が私の心を射止めた
「道しるべを探すより、私が、私の道しるべになろう」
私よりも他の誰かがやってくれるだろう?こんな人がいてくれたら助かるのに?
…と待ちわびるのではなく、
勇気を出して!一歩前に出て、自分がその存在になればいい!
自分の感性を信じ、強い信念を持ち、夢に向かい、決してあきらめないこと!
…そう応援してくれるように私には聴こえました。
10月25日日曜日
朝早く起きて、飛行機に乗って、法事で宝塚市に行きました。
早く着いたので、近くの手塚治虫記念館に入りました。
私は、最初に一階奥にあるアトムビジョン映像ホールでオリジナルアニメを見ました。台詞が無いアニメストーリーでしたが、とてもおもしろかったです。
二階にあるコンピューターでは、お母さんと昔のアニメ「ワンダースリー」と「リボンの騎士」の第一話を見れました。手塚作品のアニメが沢山見れるので、もっと、全部見たかったです。
弟は、手塚治虫ライブラリーでひたすらマンガを読みふけっていました。
私は、隣にあるミュージアムショップで座のキーホルダーを買いました。
ジャングル カフェで飲んだアイスココアは美味しかったです。
10月20日火曜日後
卒業高校のPTAの人たちとフェリーに乗って、神奈川県に出かけました。
最初に、三崎産直センターに行きました。センターの中で、買い物をしました。
私が気に入ったのは、試食を沢山出来た、民宿あほうどり・手作りの味「お野菜プリン」でした。キャベツ・大根・小松菜・サツマイモ・南瓜・人参を味見しました。
「どれにしようかな~?カリーナ様の言うとおり~」
結局、大根・小松菜・人参のプリンを2個ずつ買いました。お店の優しいおばちゃんが私の名前を呼んでくれて、サービス満点でとても美味しかったです。
また、行きたくなりました。
その後、昼食を「香花」で三崎まぐろづくし&名物かぶと焼きを食べて、三井アウトレットパーク横浜ベイサイドと三渓園に寄りました。
楽しい一日でした。
食事を終えた昼下がりのリビングで、父がピアノをおもむろに弾き始める。
私が子供の頃は日常的に何気なく聞こえていたピアノの音&ジャズメロディー
生まれ育った実家で聞いていた頃とは違い、結婚後のマイホームで聞く父のジャズピアノは、ひときわ格別に私の琴線を響かせてくれる。
自然に私の口から、歌詞が溢れ出す… I'm in the mood for love
スポットライトも立派なステージも無いけれど…とても幸せ
10月15日木曜日…私にとって忘れられない素敵なシーンが心に刻まれました。
先週末、お友達と出かけ、「インプレッション」で久しぶりにジャズ&ボサノヴァを歌えることが出来ました。
「イパネマの娘」 「ワンノートサンバ」 「Fly me to the moon」 「All of me」 「You'd be so nice to come home to」 など、マスターのギター&ドラムとお客さんまじえて演奏&歌デュエット盛りだくさんの楽しい時間を持てました。
一緒に付き合ってくれたお友達仲間に大感謝!の素敵な夜を過ごせました。
「持つべきものは友」ですね!ありがとうございました!
そして、2日後、息子の体育祭での昼休み、ジャズオーケストラ部のコンサートがありました。アンコールで盛り上った時、偶然知り合えた「世界のBRUCE」さんとの出会いもあり、最近Jazzyな世界から呼ばれている?階段を昇り始めている私が見える?
とにかく、とっても歌いたい気分で一杯になっています!
昨日、家族で欧風家庭料理のお店に行きました。
お店のBGMからボサノヴァの曲「ソ ダンソ サンバ」が聞こえてきました。
この曲の歌詞が「育つサンバ」に聞こえる!って友人のピアニスト:田熊八千代さんがライブで言っていたことを家族に話していました。
そうしていたら、私の携帯が鳴り響き、電話に出てみたら、懐かしい声!
なんと!偶然!「今、Yachiyoさんの 育つサンバ の話していたのよ~ビックリ~」
ピアノの友人も「こっちも、あなたのことが話題に上って、どうしてるかな?と思って~
明日のライブがあるけど、、遠いから無理かなと思いつつ駄目もとで~」と、お誘いの久しぶりの電話でした。
また、一緒にJazzやろうね!と、お互いを思う心が惹きあい嬉しい会話が持てました。
昨日、訪れたGALLERY銀座一丁目の人形展は、言葉では語りきれないほどのとても不思議な空間でした。今までに感じたことの無い不思議な体感が、今も私の中で息づいています。
人形が着ている洋服、そばに置かれている小物など、昭和30年代を思わせる懐かしさ…まるで子供だった頃の昔の自分が大人になった私に会いに来てくれたような…そんな感覚を持てました。
お人形さん達の表情は、大人の都合で求める良い子の顔=満面の笑みではなく、むしろ、子供の心の奥底にかくれんぼしている本音が素直に無意識的に表現されていると感じました。少し怒っているような…不満を持っているような…戸惑っているような…
私も昔、こんなワンピース着ていたな!子供の頃のアルバムの中に、こんな表情をしていた写真があったな!と、忘れていた記憶が蘇りました。
そして、子供の時の自分が、「大人になったからって、我慢ばかりしないで!周りを気にし過ぎないで!嫌に思う自分の気持ちも大切に外に出してあげて!」 と、大人になった私を励ましに来てくれたような応援メッセージも感じ取れました。
それから、大人に近づくにつれてそぎ落とされてしまう、忘れてしまう感性=赤ちゃんや子供の頃のみずみずしい感性を再び呼び起こしてくれて、補給してくれたような嬉しい気分にもなれました。
来て良かった!お人形さんというモノではなく、一人ひとり人格が備わっていて触感が伝わってくるような…見るというより、「あなた方に出逢えて、よかった!」という気持ちで一杯になりました。
こんな気持ちにさせてくれる温かい魂が込められた子供たちを、世に送り出している、自分だけにしか作り出せない横瀬和江ワールドを尊敬し、うらやましく思いました。
素敵な出会いと体験の機会を与えてくださり、ありがとうございました!
10月1日木曜日 曇り 後晴れ 夜はでした。
お祖母ちゃんのお家にお掃除しに行きました。その帰り道、銀座一丁目に寄りました。私が習っているゴスペルコーラスのメンバーさんに紹介してもらった人形展をお母さんと一緒に見に行きました。
子供の人形達がいっぱいいました。私は、「野ばら」と名前がつけられた一番小さな人形が、気に入りました。薔薇のお花の横でお昼寝しているみたいで可愛かったです。私のお小遣いで買えなかった高級なお人形でした。
横瀬和江 人形展 回旋塔
2009.10.1(木)~10.6(火) 12:00~18:30 最終日 17:00
GALLERY 銀座一丁目 http://www.ginza1.jp/
中央区 銀座 1-9-8 奥野ビル4F
TEL/FAX 03-3535-0522