言葉の遅い子・心を育てる育児相談

親子信頼関係を深める子育て。心&脳&感性を磨く方法。料理・語学・介護・哲学・音楽ライブ活動等を日頃の感謝と共に綴ります!

ロールサンドのお弁当&ゴスペル・チャリティーコンサート

2010-07-27 17:12:18 | カリーナ:母の手作り愛情弁当

 7月24日(土)私と母と弟の三人でゴスペルチャリティーに出演しました。

 母が弟のリクエストで、ロールサンドウィッチを作って、お昼に食べました。
卵・ハム・ツナ・コンビーフの4色味がありました。
 ト音記号・八分音符のピックが刺してあって、まるで、ソプラノ・メゾ・アルト・男性コーラスのハーモニーが聞こえてくるように見えました。
 メンバーにもお裾分けをして、食べてもらいました。

 コンサート本番では、ゴスペルの曲に合わせてフラダンスが素敵でした

 マイケルジャクソンの「HEAL THE WORLD」の曲は、英語で歌って、日本語歌詞に手話を付けて歌えてよかったです。

 来年のコンサートも楽しみです。


ラタトゥーユ&ピアノ音合わせ

2010-07-22 16:02:28 | 母:ヴォーカル&ライブ・コンサート

 一昨日、ピアノのアモール八千代さんのお家に行きました。8月1日に開く私のジャズコンサートの音合わせに…

 その前にお昼時だったので、一緒にランチをしました。アモールさんのベースの旦那さんが作ってくれたラタトゥーユに、お2人が家庭栽培しているミントをアモールさんが採って来てミント茶を入れて、私は持って来たメロンを切って、フランスパンと一緒に食べました。

 フランス風野菜煮込みスープは、呼び方は「ラタトゥーユ」と違えど、私もよく作る「ミネストローネ」に見た目はソックリでした。でも食べてみるとハーブの香りが涼しげで、私の作ったことのない味で、新鮮でした。「使用した調味料は塩だけ」と聞き、またビックリ!
 「料理上手は、男の心を繋ぎ止める」と聞きますが、
 「男の料理上手は、女の心を惹き寄せる」

のキャッチコピーを付けたいほど素晴らしい感動のお味でした。
 思わず、息子にも「おふくろの味」を伝授すべきかな?と考えさせられました。

 
 食後、ジャズヴォーカルの練習が始まりました。
 年齢を重ねると共に低音が出るようになった私は、低い音から高い音まで、どんなキーでも歌えてしまい、選定するのにかなり時間を要しました。

  女性が歳を重ねると、お肌の曲がり角」があるように、
  歌手は大台に乗ると、お声の曲がり角」にさしかかる?と、感じてしまいました。

 親身になって考えて、音を作り出してくれたアモールさんに感謝の気持ち一杯、幸せな時間を持てました。


 アモールさんのお家を出た後、最寄の駅まで出て来てくれた後輩に会いました。
私が企業の診療室に勤めていた頃の後輩で、何年ぶりの再会になるのでしょうか!
近くだからと思い出し、その日の朝に突然電話をかけたにも拘わらず、小1の息子さんと自転車で15分かけて会いに来てくれたのでした!
 駅前のベンチに座り、2時間以上もお喋りが続き、息子さんの純粋な素敵な笑顔からもパワーを貰えました。

 私って昔から、自分が出かける場所に行く時、近くに知り合いが住んでいると、すぐに会いたくなっちゃう!
               病名、名付けて「慢性人恋し病」に罹ってしまうのです!

 でも、病が効して、とても楽しく充実した時間をダブルで感じられた素敵な一日でした。



 
 

 


運命の虹色の糸

2010-07-16 21:20:33 | 母:心を癒し脳を鍛え、感性を磨く方法

 恋人同士の小指と小指に赤い糸が結ばれている「運命の赤い糸」は、よく聞く言葉です。

 一般的には、運命の糸は、「赤い糸1本」だけだと思われているでしょう!

  けれども私のインスピレーションは、「チャンスをつかむレインボーカラー」を見せてくれました。
 七福神の神様がいらっしゃるように、自分の人生を彩る虹色の糸の存在を見い出せると感じました。
 7色あるから、努力次第では人生の中で、運命的な絶好のチャンスに7回も巡り合える!と思いつきました。

 運命の虹色の糸を見つけられるチャンスに恵まれる人は…

  自己分析&自己理解&自己受容&自己肯定の出来ている人。
  自愛心&他愛心&愛国心を持てる人。
  常に「気付き」を感じられる人。 
    目先の損得に惑わされず、本質を見極められる人
  目的意識の高い人
  自分の役割を知っている人
  逆境に強い人
  徹底したプラス思考を持っている人
  柔軟なバランス感覚&平常心を保てる人
  信念&使命感を持ち、有言実行できる人
  感謝の気持ちを日々持ちながら、小さな幸せを見つけれる人
  心も瞳も笑顔も雰囲気も生き方も美しい人

  …など、色々と想っていたら、記憶の中から大きな声が聞こえて来ました。

      「チャンスは準備している者に訪れる

  このフレーズは、ゴスペルコーラスで知り合えた方のブログ

  RadioCity中央エフエムで放送中!日曜13:00~13:30・火曜14:30~15:00
  「Pausa Tempo」のワンコーナーをブログで発信中!

 の文章に書かれていた言葉です。(以下、抜粋)

 「チャンスは準備している者に訪れる」 これはフランスのルイ・パスツールの言葉だそうです。
準備をしていれば、100%とは言わないまでも、かなり高いレベルの成果を導き出すことができます。

 「チャンスは誰にも平等に巡ってくる」ということばもあるそうですが、 下を向いていたのではチャンスが自分の方にやってきてくれたことすら気がつくことができません。チャンスは誰にも平等に巡ってくるけれど、準備をしていなければチャンスをものにすることができないというわけです。

 「チャンスはしている」 そう、チャンスは誰にでもあるのです。だからこそ、日々の準備をしっかりしていきたいものです。


 
私は、外出時には、千載一遇のチャンスを逃さないように、必ず、自己アピールできる自作文書ファイルを持ち歩いて、アンテナを高くしてテレパシーを発信しています。

 だから、自分に必要な人との出会いに、偶然&必然的に恵まれるのかしら?と納得出来ました。

 

副作用を治す「心の福作用」

2010-07-14 22:26:41 | 母:心を癒し脳を鍛え、感性を磨く方法

 毎日の日常生活の中で、予期せぬ出来事が突然降りかかり、平常心を失ってしまうような場面に出会ってしまうことがあります。

 自分が心地よく感じる嬉しい予期せぬ出来事は、偶然突然いつでも大歓迎です。

 ところが…その反対に自分にとって何かおかしいと思われる困った事・悲しかったり、辛かったり、情けなく感じてしまう状態~ストレスのかかる真っ暗な押入れに閉じ込められてしまったような時はどうしましょう!?

 通常ならば、ショックな状態の中では辛さのあまり我を忘れ、錯乱状態・鬱に陥ってしまいがちです。

 でも、「ピンチはチャンス」とよく言われているように、自分が最悪状態の時にこそ、真の実力が試される時であり、スキルアップに繋げられる絶好のチャンスなのです。

 ピンチ=チャンスをいつも感じ取れる強いアンテナを張れることが重要な第1ポイントです。

 そうすると、自分に湧き上がる感情を冷静に受け止めることが出来ます。
人間の第一次的欲求の「快か不快」の自分の中の感情天秤が不快に落ちた事を完全に自覚することから始まります。

 ありのままに感じる自分に向き合い、自分の心理状態を分析し、こんな自分は私らしくない!こんな自分は嫌い!と疑問と不快を察知し、診断します。
 

 「冷静に不快を完全に自覚する」ことが大事な第2ポイントです。


 しかし、「泣きっ面に蜂」=「弱り目に祟り目」のように、不快状態を引きずり続けてしまうと、不の連鎖=悪循環に陥ってしまいます。

 だから、このようなマイナスな副作用を避ける為には、 不快を瞬時に受け止め、マイナスのエネルギーを即効でプラスのエネルギーへと、「心の福作用」を強く起こさせます。

 徹底したプラス思考と強い信念を持ち続け、意識的に「心の福作用」の化学反応を起こさせることが重要な第3ポイントです。


 次に、自分の「本当の欲求は何か?」を見つめ直します。
身近に感じている楽な「快」によって、自分のもう一つの本当の欲求を隠されてしまっている場合があるからです。

 自分の本質を掘り下げて、自分は何を求めているのか?本当は何がしたいのか?内なる心の真の欲求に向かい合います。

 この作業段階ではマイナスに思われる不快のエネルギーを少しだけ再生利用します。
 ほんの小さな復讐心を持つことによって、「過去の自分」への「プラスの競争心」と言う促進剤へ化学変化させることができます。それが、これからの自分の「心の栄養」=エネルギーにもなります。

 そのためには大前提として、自分に起こったあらゆる状況を受け入れ、認め、許し、感謝できる気持ちを持つことが大切な第4ポイントです。

  
 悩み過ぎたり、試行錯誤し過ぎないように、後悔や失敗を恐れないで!
失敗は、次に進むべき新たな道標に成り得ることを信じましょう…

 そうする事によって、明確な具体的な「真の欲求」が見つかります。


 内なる自分の思考と「心の配分」に納得が出来たなら、あとは、湧き出るインスピレーションを行動に移すのみです。
 野生に戻って自分の直観力を信じて、行動&有言実行あるのみ!これが第5ポイントになります。

 その実行力が新たな場面や出会いを次々と呼び起こし、ワクワク&ドキドキ&キラキラした未来へと導いてくれることでしょう!


電車の中で…タガログ語

2010-07-08 23:08:41 | 母:語学「多言語会話」

 昨日、母から頼まれて実家のお掃除に行きました。

 東京へ向かう電車の中で、座っている私の斜め前に幼児を抱っこした東洋系のお母さんが立っていました。

 私は、とりあえず日本語で「どうぞ」と席を譲りました。座った親子の会話を聞いても何語か判りませんでした。だけど、思わず、「アパカバール!スラッマシアン!マガンダンハポン!」と、マレーシア語・インドネシア語・タガログ語の挨拶を、下手な鉄砲数打ち当たる感覚で喋ってしまいました。

 すると、「フィリピン・タガログ語を話します。」と日本語で答えてくれました。知っているタガログ語の単語を伝えると、ビックリされました。

 それで「四谷教会へ行ってますか?」と逆に私が質問されました。四谷教会へ行ったことはないけれど、千葉県のマリーンヒル教会へ時々行っていることを話しました。

 そこで時間切れ、私は「サラマポン!パーラム!」と感謝とお別れの挨拶をして電車を降りました。
 どうして、四谷教会と質問されたのか?理由を聞けなかったことが心残りとなりました。
  でも、思いがけず多言語を喋れた嬉しさでワクワク楽しい気分になれました。

 私達がタガログ語&英語&日本語のチャンポンで話している途中、私に「落としましたよ!」と詩織みたいなものを拾って渡してくれたおばさんの存在。

 夢中になって話し続けている私は、また、それを落としたみたいで、拾ってくれて私に手渡ししてくれたおじさんの存在。

 私達の会話を温かく見守って聞いてくれていた証拠かな?周囲の優しい雰囲気にも包まれていたのでしょう!とても幸せで嬉しい気分に浸れました。

 自宅に帰ってから、かばんの中にある紙切れを確かめたら、「宅建…取引…??」
私の落し物ではない!誰が落としたの??
 「大した物でもないし、まーいいかー!」

 替わりに親切を受けた私は、これまた幸せ者!と再度思うことが出来ました。