10月14日
実家の片付け中、
廊下の収納棚の奥深くにあった大きな箱を
開けて見ると、なんと!懐かしい!
私が小学~中学時代にガラスケース棚に飾っていた
お人形・海岸で拾った貝殻等などが入っていました。
小学校卒業時に知り合い、お友達になった
ベルギーの女の子家族から送られたお人形。
初めての文通&国際交流でした。
今はどこでどうしているのでしょう?
現在の私だったら、喜んで
フランス語で是非とも会話をしたかった!
こちらは、指人形サイズの祖母の手作り人形
可愛らしく5人組ユニットが踊っているように見えます!
子ども時代にコレクションしていた可愛いろうそく等は
すんなりゴミ袋に捨てられたけれど
懐かしい思い出と、形見の人形は
なかなか処分出来ません。
祖母の手作り品は実家のピアノの上に飾り、
ベルギーの民族衣装人形は家に持ち帰りました。
10月4日に実家で
弟の子ども部屋の引き出しを整理中、
とても懐かしいものを発見!
なんと!私が小学5年か6年の時の夏休みの宿題
「枕カバーの刺繍作品」
刺繍糸が抜けてしまった所、擦れてしまった花びら部分が
過ぎ去った年月と時代を物語っているように感じました!
母の刺繍作品の中から私が選んだ図案で
母から教わって初めて刺繍に挑戦した記憶。
今は亡き祖母が私の代わりにミシンをかけて
「わざと曲げて、直線をずらして、上手にしなかったから!」
と、懐かしい祖母の声までリフレイン!
玉手箱を開けたみたいに、サプライズ・エピソードが
疲れる片付け作業を楽しくさせてくれています!
実家の父が5日前に再入院になってしまい、
家族3人で病院にお見舞いに出かけました。
面会時間が午後の3時からだったので、
その前に実家の片付けに行きました。
母から持って帰ってと言われた額縁は
漫画家の蓮見旦が書いたという
5歳時の私の似顔絵でした。
当時着ていたワンピースの
チェック模様と色が鮮明に思い出されました。
その時の心情までも…
私は恥ずかしくて嫌がっているのに
無理矢理、親の権限で描いて貰った
静止している時間がたまらなく辛く
我慢できなくなって仏頂面になり…
親の価値観に振り回され、戸惑い
怒りを感じた記憶がフラッシュバックしました。
今でも親との価値観の違いに強い反発を感じていますが、
自分の中で折り合いをつけますから、
とにかく、この絵が描かれた私が5歳の時の親のように、
どうか両親共に元気な快復を…切望し祈り続けています!
6月に入り 衣替えの季節
洋服引き出し整理をしました。
20代の頃よく着ていた母の手編みセーター
結婚後もしばらく着ていましたが、
ここ数年はずっと閉まったままでした。
袖口や襟元がほつれたままのものもあり、
毛糸も色もくたびれていました。
母の手編みのセーターやカーディガンは、
他にも素敵な作品がまだいっぱいあるので、
もったいないけれど…
…迷いながら…
せっかくの作品を捨てるだけの行為は
気が引けたので、
「母のマイナス思考~弱気・我儘・屁理屈・愚痴」
負の想いを無くす為に…
想いっきり良く一切捨てよう!
そうすれば、「母はプラス思考に切り換えられる!」
と願いを込めて…
写真を撮って、「今までありがとう!」
と、感謝の気持ちを込めて
捨てさせて頂きました。
一週間前の週末、実家の片付け中に
またまた、懐かしい掘り出し物発見!
苦労して組み立て編んだ腰掛椅子
中学時代?小学校時代?に作ったはず
主人の協力を得て我が家に運び込みました。
数日後に、小学校から一緒の同級生に電話
実家大掃除&美術の授業の話題から
小学校高学年の時の作品と判明しました。
「よく残してあったわね!」と、
久しぶりの会話に花が咲き、
懐かしさを共有できました。
引き続き中学時代の美術作品発見!
実家の片付け=古墳発掘のように
昔の懐かしい作品に巡り会い
自分史年表に深く刻まれます。
当時、インスピレーション全開して考えたデザイン
お気に入りの渾身の作品でした!
大人になった今から見ても
12歳にしては素晴らしい出来栄え!
自画自賛~ナルシストな私です!
こんなに色々素敵な体験授業を受けさせて頂き
学校に、美術の先生に、改めて感謝しました。
「美大に進めば良かったのに…」等と
珍しく父と主人にも褒めて貰えました。
此処に、入院中の母が居たら
「ママが手芸をしていた影響のお蔭ね!」と、
きっと、自分の手柄にして話したでしょう!
…と会話が盛り上がったので、
我が家に持って帰って毎日眺めています!
昨日の実家片づけ中に
またまた、中学時代の懐かしい作品発見!
先週紹介した木版彫刻作品よりも先に
テーマを絵にする課題があったのでした!
「久かたの光のどけき春の日に…」
の情景を思い浮かべた時に
桜の木の木漏れ日をイメージでき、
スケッチブックに水彩絵の具で描きました!
確か、桜の花びらが細かくて、
次の課題の彫刻には難しいと判断して
絵柄を変更して彫った
記憶が蘇りました!
思い入れが強く吹き込まれた作品を再び
セットで鑑賞することが出来て嬉しかったです!
膨大で大変な片付け掃除も
タイムマシンに乗りながら
楽しみながら作業を進められています!
一昨日の実家片付けで
また、懐かしい作品を発見!
私が中学1年の頃の美術の課題
木版彫刻作品
確か自分が選んだテーマは
「百人一首の世界」
毎年お正月に、祖母と母たちとカルタを競い合い
勝ちたい一心で必死に覚えた記憶があります。
小学6年の時に通学路を歩きながら
天気の良い日に、ふと口ずさむ
お気に入りの一首を
イメージして創作した作品でした。
「久かたの
光のどけき
春の日に
しづ心なく
花のちるらむ」
昨夜久しぶりに百人一首のカルタを開けてみました。
「小倉百人一首のしおり」を読んで見たら
紀貫之だと思い込んでいたのは実は間違いで
作者は紀友則だと初めて知りました。
解釈は…
「日の光ものどかで
うららかに照っている春の日に、
なぜ花は落ち着いた心もなく、
あわただしく散っていくのだろうか。」
今見ての感想は…
幻想的
花も葉も散って木の幹だけが
太く存在感を示している…
私って!子どもの頃から
個性的でおっとりマイペース
周りに流されない強い基本
骨太な信念を内に秘めながら
頑張って成長して来たのね!
…と、自画自賛
今の私のイメージに
通じているものを感じ
肯定的に納得させている
現在の自分が並んで立って居ました。
昨日、実家の片付け中に
また、懐かしい作品を発見!
今回は私が学生時代の作品
入学後の1学期の春
美術の授業で初めての油絵体験
この「自画像」の課題はたぶん
2学期が始まって2枚目の作画!
何かに疑問を感じている?
何かに困って怒っている?
当時の過去の自分の表情に心情に
一瞬、心配を寄せる現在の私
大丈夫!今の私は
どんな状況をも肯定的に受け入れ、
プラスに変換できる術を
感謝と共に持ち得ています!
2012年今年最初のママハグ育児サークル
今回は2冊の絵本読み聴かせをさせて頂きました。
週初めに雪が降り、寒い日が続いているので
1冊目は、ばばばあちゃんシリーズの「そりあそび」を選びました。
雪を見たことがない、雪遊びをしたこともない
聞き手の3才女の子が、どんな想像を描いて
楽しんでくれたでしょうか?
一緒に遊んでる気持ちになって
ワクワクしながら読めました!
作・絵 さとうわきこ
出版社 福音館書店
2冊目は「三びきのやぎのがらがらどん」
女の子には怖いイメージの強い内容ですが
お母さんに寄り添い最後まで聴くことができました!
マーシャ・ブラウン え
せた ていじ やく
福音館書店 発行
みんなでこのお話の意図について疑問が残ったので
家に帰ってから少し調べてみました。
内容は単純ですが、いろいろ深読みのできる絵本です。
例えば、三匹のやぎは大きさが違うのですが、
名前は全部がらがらどんです。
ということは、やぎは実は一匹で、それぞれが
少年期、青年期、大人を表しているのでは…とか。
余談ですが、この絵本にででくる「トロル」は、
「ハリーポッター」や「指輪物語」でおなじみの
巨人「トロール」のことです。
また、10年前に取って置いた日経新聞
「本の国から」の切抜きを見つけました。
「三びきのやぎのがらがらどん」を読み始め
トロルが登場する場面に入った途端
子どもに「この本好きじゃない!」
と、拒絶されてしまったエピソードが書かれていました。
こんな時「うちの子には合わない」と早とちりしないように。
この絵本が嫌いなのではなく、トロルが怖いのだ。
怖がるのは、お話に入り込んでいる証拠で、
その子の想像力は豊かで将来が楽しみだ。
数年後に、この絵本を再び読む頃
子どもは小さいヤギになって
トロルと正面から向き合い
読み終えた後には、気持ちよく
お子さんの潔い姿を見ることが出来るでしょう!
人が本に出会う時期は、様々である。
特に子供の場合は、
長期的な視野で見ることが大事である。
最適な本を、最適な人に、
最適の時に渡す。
最も難しいのが、タイミングだ。
これがうまくできると、子供たちの信頼が厚くなる。
子供をよく観察することである。
これは、子育てにも通じる。
親たるもの、まずわが子をよく見ておきたい。
近視眼的にならないように。
…と、最後に記されていました。
大人の社会の人間関係&人事にも通じる
これは、基本的重要事項だと
痛切に感じています!
来月のママハグは
2月15日(水)10:30~
中間休暇中で帰省する高1の長男も
参加できるのを楽しみにしています!
長男が小さい頃、寝相が悪くて
押入れに穴を開けてしまい
千代紙を貼って穴隠しをしました。
ほころびたまま、いつか直さなければ…
と思いつつ、やっと2回目の補修制作に
今朝、取り掛かりました。
家の中に有るもので材料を考え
画用紙と和紙の包装紙を選びました。
季節柄、赤色から「紅梅」を連想し
和紙の模様もちょうど梅の花
梅の花型に切り抜き、貼り合せました。
押入れの穴から綺麗な花が咲き
心が春色に温かくなりました。
実家の片付けをしていたら
引き続き懐かしいバックを発見!
母の刺繍作品「コスモス」の手提げ袋
裏側にも2輪のコスモスが刺繍されています!
小学生の頃、通学時に活躍していた手提げ袋
教科書・ノート・筆箱・縦笛などを入れて、
手に提げて通っていた楽しかった通学路
昨日の高校時代から遡り
小学校時代の懐かしい記憶が再び蘇りました!
1日1善=1日1箇所
少しずつでも片付けの習慣を続けています。
昨日は長女の部屋の押入れの天袋
見えない手の届かない奥の方に
なんと高校時代の私の通学用バックを発見!
娘が大きくなったら使えるかな?と思い
以前に実家から運んで置いた物でした。
当時の私の高校では規定がなかったので
夏はカゴ、それ以外の季節は普通のハンドバックで
オシャレを楽しみながら通学できました。
カゴの持ち手にスカーフを巻いたり
色んなアクセサリーを付けて個性をアレンジしていたものです。
当時の懐かしい甘酸っぱい記憶が蘇り
捨てようと思ったけれど、決断がつきません!
そこで、今の私が持っているアイテムで
コーディネートをしながら遊んでしまいました!
写真に収めたら、処分できるかしら?
お友達とランチに行った後
「カントリーファーム」のお店に
1年ぶりに寄りました。
そこで見つけた鍵盤カバー
ピンク色のリボン模様が気に入り
即買いしました!
鍵盤の上に載せてフタを閉めると
せっかくの可愛い模様が見えなくなってしまうので
あえて、フタの上に置いてピアノ・ファッション
パッションなオシャレを演出しました!
去年の年末から、我が家の片付け&お掃除を続け
お正月には、主人の実家を…
昨日は実家の片付けに…
そこで、数々の頑固な汚れや不要な物を目の当たりにし、
高齢になってからの大掃除は重労働
今の私からならまだ間に合うと自分に言い聞かせました。
病気を治す医療現場と同じく
早期発見!早期治療!
その日の汚れは、その日のうちに…
「掃除の生活習慣を身に付ける」
を今年の最大目標に定めました。
女性の為のアンチエイジングはよく耳にしますが
同様に、「家のアンチエイジング」も最重要と更に悟りました。
肌の古い角質を除去するように、古い荷物も残さず整理し捨てる。
毎日のスキンケア&お化粧を楽しむように、
家具や家電は自分自身と思い、
お手入れを念入りにしピカピカにオシャレする。
自分が確実に綺麗になれる良いイメージを強く持ちながら…
押入れの中を片付けている時、昔の母の刺繍作品
「テーブルクロス・クッションカバー」未完成品・初期作品等など
私が小学生時代の懐かしい模様を再発見!
シミとカビが目立ちますが、丹精込めて作られた作品を
捨てるのは忍びないので「ありがとう!お疲れ様でした!」
の想いと一緒にせめて写真にと、ブログに残しました。
今まで見て見ぬ振りをしながら避けて来た
途方に暮れてしまうほど終わりが見えない作業ですが、
根本的な掃除をしに、定期的に実家へ通うことに決めました。
何とか今年中に終わらせたいです!