言葉の遅い子・心を育てる育児相談

親子信頼関係を深める子育て。心&脳&感性を磨く方法。料理・語学・介護・哲学・音楽ライブ活動等を日頃の感謝と共に綴ります!

5つのE(いー)看護で転院へ

2013-11-19 15:10:25 | 母:介護支援日記

父の症状が急変、下血・直腸潰瘍の疑い等により
転院時期が長引いてしまいました。
お見舞いに通う中で、
父の病室入り口の横にある掲示板に
目が留まりました。
5つのEって何のこと?

Evidence(根拠)にもとづいて
Energisch(活力)にあふれ
Elegant(洗練)な振る舞いで
Egao(笑顔)をもって
Excellent(卓越)なケアをめざします




東病棟のEに文字って作られたようです。
西病棟にも「5つのW」があるのか聞いてみましたが
東病棟だけとのことでした。
東病棟の医療従事者・看護士さん方々に感謝です!

東病棟の5つのEのお蔭でしょうか?
父はなんとか安定し、先週金曜日
次のステップへ転院できました。

5つのEのケアを人生に置き換え

根拠に基づいた
活力溢れる
洗練な振る舞いで
笑顔を持って
卓越した人生を目指したいです!


転院時期

2013-10-08 11:17:00 | 母:介護支援日記

先週、入院中の父のソーシャルワーカーさんから電話がありました。
9月30日時点で、転院時期が2週間~3週間先の予定
転院先の病院へ見学・面接に行ってくださいとのこと。

転院先のソーシャルワーカーさんと連絡を取り、
今週、見学のアポイントが取れました!


胃瘻手術後の急変

2013-10-05 16:45:32 | 母:介護支援日記

9月28日(土)夕方
病院から電話連絡があり、
頭が真っ白に…
「急変したので直ぐに来てください!」
病院まで2時間半以上かかる道中
不安で不安で胸が締め付けられました。
都内の父方の従姉が先に病院へ着き
「大丈夫だから!」の電話連絡に
少し安堵を感じる事が出来ました。

到着後、循環器内科の担当医の先生から説明を受けました。
「敗血症と、肺血栓を起こしている可能性がある?
抗生剤が効いてくれる週明けまでが山場です!」
とのこと。

眠ったまま酸素マスクを付けている
父の顔を見て少しだけホッとしましたが、
その夜は実家で、夜何回も起きて眠れず
次の日早朝病院へ足を運びました。

すると、マスクがはずれ、鼻チューブだけになった父と
看護士さんが会話する様子を最初に見ることが出来ました。
「もう、大丈夫ですよ!」の看護士さんの言葉と、
駆けつけてくれた担当医の先生の説明に助けられました。

ありがとうございます!感謝!の気持ちいっぱいになりました。


胃瘻手術決心

2013-10-05 16:22:33 | 母:介護支援日記

9月17日(火)
消化器内科の先生から胃瘻手術の説明を
父と一緒に聴きました。

説明前は嫌がっていたのに、
説明後は父自ら悩み考えました。

亡き母の同級生の病院長に連絡して、
その先生が胃瘻手術を勧めるのならば、する!

と、提案してくれたので、早速電話すると運よくつながり
父が電話で話を受けて、胃瘻手術を決意することが出来ました。

9月25日(水)手術の日
私は前の晩から実家に泊まり
当日の午前中は父の心科の初受診に付き添いました。
夜眠れずに、昼夜逆転の為、誘眠剤が必要との事でした。

正午から胃瘻手術
術中廊下で待つ私の耳にも届く
大きな声で「痛い!痛い!」と大騒ぎ
それだけ体力がある証拠と、プラス思考で
悲痛な叫びを受け止めました。

お蔭様で無事手術が終わり、
術後は、私が心配していた精神的動揺・怒りも無く
スヤスヤとしばらく眠っていました。
夜眠れなくなるといけないので、
何度も話しかけて父を起こしました。


胃瘻手術の勧め

2013-09-28 09:43:12 | 母:介護支援日記

9月12日(木)
循環器内科の担当医より電話連絡があり、
「胃瘻手術」の説明をしたいとのことで
早速次の日
9月13日(金)病院へ行きました。

先月8月9日(金)急変以来
摂食(食べること)・嚥下(飲み込むこと)の障害が起きて
絶飲食が続いている父。
経鼻胃管・鼻チューブによる栄養摂取を続けていて
鼻の中に潰瘍が出来ている。
嚥下のリハビリが困難な状況により
胃瘻手術が必要という内容でした。

自分の意に穴を開けるなんて!と躊躇している父を思い悩み
自宅に帰ってから、ネットで調べました。
「ご本人に代わって意思決定を行う方のための小冊子」
高齢者が栄養チューブをつけて長期的に使うこと
http://irouishikettei.jp/dl/gideline01.pdf


病状説明と経過

2013-09-27 23:08:57 | 母:介護支援日記

9月7日(土)
循環器内科の先生2人ご一緒に
父の病状経過を聴けました。

3日前胃チューブ再開後、肝機能悪化
(漢方の薬が合わないせいか?)
副作用で肝障害?
それで、現在は胃チューブ中止
高カロリー点滴、末梢輸液のみ
腎機能は正常
甲状腺クリーゼは落ち着き、バセドー病に落ち着く
心不全に関しては、頻脈・不整脈なし

少しは安定しているようです!

9月10日(火)
父との会話から
「あのピアニストは元気か?」
誰の事と尋ねると
私のライブの時のピアニスト・アモールさんでした。
「宜しく伝えておいてくれ!」
と父が覚えてくれていたことを嬉しく思い、

次の日11日(水)
早速、友人のピアニスト
アモールさんとベースのヤーベさんに会いに行きました。
父の言葉を伝えると
ボランティアコンサートに行きたい!
今月開いている日は15(日)しかない!
病院の許可が取れれば、出張演奏可能という方向へ

9月12(木)
病院の看護師さんに電話相談して
父の個室内で静かな音なら可能となり、

次の日13(金)
私が父の病室へお見舞いに行った時には
せっかく演奏に来て下さるのなら
日曜日はリハビリが無いから
リハビリテーション科の部屋を使用して
普通の音量でコンサートしてください!
と看護師さんが提案して下さいました。

みんなの想いが繋がり
とんとん拍子にコンサートが決まりました!


痰吸引に英会話が活躍!

2013-09-06 18:00:30 | 母:介護支援日記

9月4日(水)
父の痰がからみ咳き込み、
看護師さんに痰吸引をして頂いた時、
役立ったのが英語でした。

吸引用チューブを嫌がる父、
看護師さんに数回「口を大きく開けてください!」
と言われても応じようとしない様子を見て
私は思わず、「オープン ユア マウス!」
と言ったら、口を開けました。
開口器を口の中に挟もうとして
看護師さんが、「噛んで下さい!」
と言っても上手く収まらないので
私が「バイト!」と言ったら、すぐ反応した父。
次に、吸引が始まると苦しそうに悶える父。
私が「ドントゥ ムーブ!」と言うと、
父は落ち着き、無事吸引が済み、楽になれました。

好きなジャズを英語で歌っていたお蔭?、
従姉との会話で英語やドイツ語を話していたから…
歯科医師の仕事をしていたお蔭?
医学用語で使う英語・ドイツ語に慣れていたから…
でしょうか?日本語よりもスッと指示が入ります!

そう言えば、知的ハンディのある長女の子育てを通じて
日本語よりも多言語の方が有効な場面を何回も体験して来ました。
日本語だと受け手の先入観や嫌な感情が邪魔をして指示が通りにくくなります。
好きな外国語の方が脳に素早く働くのでしょう!

自分の子育てと親の介護の両方で
多言語の素晴らしさに助けられました!


神経内科:脳内微小出血

2013-09-06 12:43:30 | 母:介護支援日記

9月4日(水)
病室に入ると、父は気持ち良さそうに熟睡状態
父の好きなスタンダードジャズのCDを持って来たので、
看護師さんにパソコン操作して頂き
フランク・シナトラのヴォーカルが目覚ましになりました。
父が「ストレンジャース・イン。ザ・ナイト」と曲名を言いました。
すぐまた眠ってしまい、でも聴いているらしく
左足を動かし足先でリズムを刻みます。

神経内科の先生が入室後、脳梗塞の現状を説明して下さりました。
「経過観察のMRIから新たに微小出血の増加を発見。
出血増加を止める為に、脳梗塞予防薬を使えず
今現在は、脳梗塞の治療が全く施されていない状況。」

「そうすると、血栓が飛んで更に身体の何処かに詰まってしまう恐れがある。
と言うことでしょうか?」
の私の質問に顔を曇らす先生。

「お願いです!どうか昨年入院時の母に起こった事が父には起こりませんように!」
神様に祈りました。

父と私との会話は
「OOさんに暇な時に此処に来るように言って!
 ジャズを教えるから!」
私が「モナリザってバースがあったのね!」
と言うと、父は、バースのメロディーを歌い出します。
「これは、ハワイのウェディング・ソングだ!」

など…冗談?ボケ?無く、まともに普通にしっかりと話せます。

でも、ほとんど目をつむったままだったので
「せっかく来たんだから目を開けて起きてよ!」
とお願いすると、
父は「年取ると体力無くなるから、眠いよ!」
と、答えるので、
次回は午前中に来るからね!と約束しました。


冗談発言?多言語も話せる!

2013-08-31 12:17:18 | 母:介護支援日記

8月29日(木)
夜お見舞いに行った弟より電話報告がありました。

父:「浜屋に食べに行こう!」
弟:そのお店もう無いけど…」
父:「じゃあ、蕎麦屋に行こう!」
  「外は寒いから、家内に背広を持って来るように言って!」
  「家内の友達のベッピンさんも呼んで一緒に行こう!」

いつもブラックなジョークを話す元気だった頃のテンション?
わざと違う事を言ってみんなを笑わそうとする会話
認知が進んでいるのか?元に戻ったのか?
ジョーク好きの弟とおかしな楽しい会話をしたそうです!


8月30日(金)
「今日は元気で上機嫌だったから、
嬉しくて病院出て、すぐに電話をしたいと思って…」
と、従姉からの報告。
今日の会話は…

父:「娘の婿さんは僕にどうしてこんなに優しくしてくれるんだろう?」
従姉: 「それは、お嫁さんにした貴女の娘を大事に思っているからでしょ!」

     会話に英単語が混じって英語も話すし、
     鼻歌でスタンダード・ジャズを歌っていたわよ!

     従姉が以前ご主人の転勤でドイツに居た頃の口癖
従姉: 「アウフィーダーゼン!」
父:「アウフィーダーゼン!」

      と言って、ドイツ語の単語で他のことも付け足していたのよ!

私の歌好きと多言語好きは、まさしく父の遺伝子からでした!

父が所属するドクターデキシーセインツのコンサート復帰して
片手でもいいから父がピアノを弾いて、歌も歌って
私はジャズ&ラテンを歌って踊って
孫である私の長男はトランペットを吹いて
昨年のお正月の「ニューイヤーコンサート」の頃のように
2012ドクター・デキシーセインツ ニューイヤー・パーティー
一緒に参加して親子三代で共演したいと思いました!


嚥下評価の結果は?

2013-08-29 18:11:54 | 母:介護支援日記

8月28日(水)
長女はやっと風邪が治り、元気に作業所「和楽」へ
私は、6日振りに父の病院へ上京。

「こんにちは!」と、病室に入った途端、
私の名前を呼び、父の第一声
「今晩、一杯飲みに行こう!
元気そうで良かった!


看護師さん入室の際、嚥下評価の結果を尋ねました。
「あまり良くない結果だったと思います。
でも、昨日は口から食べる試験練習をしていました。
美味しい!と言っていました。」
との報告が聞けました。
 
そして、担当医師グループの1人の女医さんが来室。
お礼と、嚥下評価の結果を看護師さんから少し聞いたことを伝えました。
「口腔リハビリテーション多摩クリニック」の印刷物を見せて、紹介させて頂きました。

ドクターとナースの会話を真剣に聴く父の表情は
昨年の83歳まで現役歯科医師として仕事をしていた時の顔と同じ。
完璧に父の理解力はあると更に確信する事が出来ました。
その様子と、
父の「自宅に帰りたい!自分の口から食事がしたい!」
切実な要望をドクターに訴えました。

ミトンにはまった唯一動かせる左手で、自分の頭を叩く
悔しがる父の言動には、心が痛みます。

病室からストレッチャーに乗せて運ばれる父の姿が
11年前の生前の母が子宮癌の手術で運ばれる姿と重なりました。
知的ハンディのある長女が2歳の頃、同じくストレッチャーに括り付けられ、
CT検査に運ばれる姿にも重なりました。

「みんなが心配し大切に思っている父の身体
自分の身体を大切にしてね!
イライラしてしまうかもしれないけれど怒らないでね!
怒ると心臓と、脳梗塞に良くないのよ!!
早く家に帰りたいよね!食べたいよね!
父の想いはみんなが良くわかっているからね!
心穏やかに!安静に! 心静かに願い続けよう!
決して諦めないで! 心から願い続ければ、きっと叶うから!」

CT撮影の順番待ちに付き添いながら、涙を堪え、願いを込めて父に話しかけました。

今回のCTは、たぶん脳梗塞後の定期的な経過観察撮影?
結果良好を願います!


口腔リハビリテーション多摩クリニック

2013-08-28 06:32:54 | 母:介護支援日記

8月26日(月)
父の会話から察し、要望をまとめて
ソーシャルワーカーさんに伝えました。

「外食したい!」
「自分の口で食事をしたい!」
「自宅に帰りたい!」

自宅に帰ることは、リハビリを十分に行うのことは難しく、
誤嚥性肺炎を起こしたら、危険!」すぐにケア出来ない状況

希望を叶える優先順位は「口からの食事」

8月10日(土)の説明の際、
「嚥下専門の看護師さんによる評価をする。」
と、聴いていたのでその結果を尋ねると、
「まだ検査していないかもしれません。
 担当医師に確認して連絡します。」
とソーシャルワーカーさんが返事されました。

その結果によって療養型病棟の行き先が決定される事になりました。

そこで、父の「一口でも自分の口で食べたい!」
切実な希望を実現化させたいがために
長男の大学受験を通じて知り得た情報を口頭で少し伝えました。

詳しくは
「口腔リハビリテーション多摩クリニック」
http://dent-hosp.ndu.ac.jp/nduhosp/medical/355.html


ソーシャルワーカーさんへ連絡

2013-08-27 18:33:44 | 母:介護支援日記

父が心配でお見舞いに行きたいけれど
8月23日午前に、知的ハンディを持つ長女が発熱
地域の内科受診、血液検査後、
白血球数値正常なので単なる風邪と判明。
たかが風邪なのに、毎日咳き込み激しく
母である私は出かけられず5日間自宅待機中!

8月22日(木)の先生からの病状説明を受けて
「ソーシャルワーカーさんに再度急変後の病状を話し合って
退院後の療養型病棟を探して下さい。」
と言われました。

長女の風邪ですっかり、電話をするきっかけを逃し
昨日8月26日(月) 病院に電話をかけました。
何度電話をしてもお話中で
やっと午後にかかり、ソーシャルワーカー室に繋いでいただけました。
が、担当のソーシャルワーカーさんが他の電話で、相談中。
最終的に電話連絡できたのが午後5時半頃でした。

 父の要望を伝えるために、最近の会話を思い起こしました。

8月22日(木)お昼頃
父:「ナースコール どこ?」
  怒り、訴えながら
  「はずして!冗談じゃないよ!」
   「顔 拭いて!」
   ハンカチで拭こうとする弟に
   「ちがう!カリーナちゃん拭いて!」
   と孫へのリクエスト訴える。

  「トイレ 漏れちゃう トイレに行きたい」
  「トイレ 立って 行きたい」

私:「管に繋がっていて、尿量溜めて測っているから
  そのまましても漏れない大丈夫!」
  1回説明すると、
  「あ、そう!」
  と真顔で納得します。

  でも再度同じことを言い出します。
  「ベッドの横の尿パックがに溜まるようになっているから大丈夫!」
  身体起こし出来ない父に、写真を撮って尿パックを見せる弟。

  この訴えが何度も繰り返され、対応に困ってしまうほど、言い続けていました。

 同日、夕方には私たち家族4人揃って個室へお見舞いに…
父:「うどん食べたい!一緒に行こう!」
主人:「退院したら是非一緒に行きましょう!」
父:上体を浮かして「今行こう!今すぐ行こう!」
この会話も何回も切り返されました。

孫の長男に対しては
父:「勉強 頑張るように!」

私には「顔拭いて!足拭いて!」
看護師さんに拭いていただいたときには
「気持ちいい!」と答えていました。

しっかりと私たち家族の名前を呼び
自分の要求をそれぞれに使い分け話せる父でした。

8月23日(金) 従姉からのメール
3時15分からバイパス治療
バイパス挿入後2週間経ち、細菌が入るのを心配して 
反対側の足に入れ替えるそうです。

8月24日(土)ケアサービスからのメール
「ビールが飲みたい!」 
「家に帰りたい!」

8月25日(日)従姉からのメール
「今日は長女(私)は来ないのか?」
「カリーナちゃんが熱を出したの?」
「息子に来て!と言って!息子と一緒に帰る…」
「顔拭いて! 足揉んで!」
「水飲みたい!トイレ!」
「看護婦さん呼んで! お願い!」

要求はキリがなく次々と…
言っている事が聴き取ってあげられない時は
私よりも見舞い回数の多いお世話になっている
私の従姉=父本人の姪に対して怒り出し
「もう いい!」

看護師さんによると、
来訪者が居なくても一日中話しているそうです。



摂食回復支援食「あいーと」

2013-08-27 16:40:46 | 母:介護支援日記

父が肋骨骨折・腰椎圧迫骨折で入院したばかりの当初
入院食はミキサー食・全粥食でした。

「美味しくない」と半分も食べようとせず、
栄養不足・体力不足を心配していた頃
偶然テレビを目にした長男が
「おじいちゃんに絶対必要だよ!」
と切実に教えてくれた「あいーと」
受験勉強の合間にホームページで探してくれました。

食事の満足感を得にくかった今までの介護食

『ミキサー食・きざみ食』見た目がよくないので、食欲が減退

食事による栄養摂取は最も生理的で人間の本来の栄養補給法であり、生活意欲やQOLを維持・向上するための大切な行為と考えられます。しかしながら、咀嚼力が低下した場合、食材をきざんだり潰したりする食事が提供されることが多くなります。こうした場合見た目の問題などから食事の満足感を十分に得られない場合がすくなくないと考えられます。

あいーとは軟らかさと通常の食事の外観を実現

「あいーと」は通常の食事の外観を大切にしながら極めて軟らかい物性に調整することで、咀嚼力が低下した方にも食べる楽しみといきいきとした生活を提供します


摂食回復支援食「あいーと」5つの特徴

驚きの軟らかさ

食材の形を保ちながらも、
酵素の力で舌でも崩せる軟らか食。

驚きの軟らかさ


食材の形を保持

素材本来の形を維持し、見た目は普通の食事と変わりません。
  • 食材の形を保持


    プロの料理人の味
        素材本来の形を維持し、見た目は普通の食事と変わりません。

    • プロの料理人の味


      適切な栄養価
      少ない量でも栄養を摂取できる、最適な栄養バランス。

      適切な栄養価
 
              豊富なメニュー
                      和食・洋食・中華。毎日食べても
                      飽きない豊富な料理メニュー。
               豊富なメニュー


現在に至っては、父は胃チューブからの栄養もストップ
点滴からの栄養だけで、自分の口から食事が出来ていない状況
何とか回復して食事の楽しみを再現させてあげたい!



軽度の誤嚥性肺炎

2013-08-27 16:28:01 | 母:介護支援日記

8月22日(木)
循環器内科担当医師より父の病状説明
                (走り書きのメモより抜粋)

脳梗塞…意識レベル高くなった
      神経内科先生と連携リハビリ
      現在は病室ベッドサイドで開始されているが
      フロアリハビリへ出向き、手足を動かせる事を目標。

甲状腺クリーゼ…甲状腺ホルモンFT4が1.8に下がったので、
            一昨日(20日)にヨウ化カリウム終了。
            メルカゾールも少しずつ減らして行く。
            正常数値以内に治めるよう注意深く処方して行く。

糖尿病…血糖値管理(インシュリン注射)

心不全… 心臓レントゲンの結果
       8月3日のレントゲンと比べて
       8月20日現在、心臓が引き締まり小さくなった。
       8月9日から不整脈・頻脈・130前後まで上がっていたが、
       現在は脈拍80~90に落ち着いている。

肋骨骨折による血胸・胸水…ほとんどなく、抜く必要性は無くなった。
                    8月3日のレントゲンでは膨張ぼやけて見えた、
                    8月18日では横隔膜のラインがシャープに
                    きれいに写っている。
                              →血液・水分が退いたことの証明

軽度の誤嚥性肺炎…微熱続き、8月18日に採血・CT撮影
              結果:白血球増加・炎症の値上昇。
                  軽度の肺炎を起こしていることがわかった。
              原因:胃チューブから栄養剤が漏れた。
               治療法:抗生剤投与
                    → 抗生剤が効いて現在落ち着いた。
                     栄養剤は足の付け根からの点滴のみにする。
                    心臓の状態が良くなったら胃チューブ再開できるか評価。
                    再開不可能ならば消火器内科で「胃瘻」を相談。
                        


命綱のナースコール

2013-08-26 17:55:51 | 母:介護支援日記

8月22日(木)お昼過ぎ
循環器内科担当医の先生より、父の病状説明を受けに病院へ。
病院個室に着いて弟に昨夜の私の不安を話すと、
聴いていたであろう父が発語
「ナースコールはどこ?」
「どこにある?」

いつもあるべき場所のベッドの脇には見当たらない。
周りを見渡すと壁にかかったままのナースコール。
コードを伸ばして、左腕が動かせる父の左手に握らせてみた。
握れるけど、指でスイッチを押す行為は全く出来ないことが判明!
電源が入っているか私が代わりにスイッチを押してみた。

看護師さんが来室
本人がナースコールを押せない不安事情を説明
更に私の懸念・不安項目を伝えると、
「心臓の波形と血液酸素のデータが
ナースセンターで管理しているから、
危険な状態になれば察知できる」とのこと。
とりあえずホットひと安心!