言葉の遅い子・心を育てる育児相談

親子信頼関係を深める子育て。心&脳&感性を磨く方法。料理・語学・介護・哲学・音楽ライブ活動等を日頃の感謝と共に綴ります!

家族旅行の話 パート2

2008-11-30 23:35:04 | カリーナ:旅行&ドライブ&プレイ・ゾーン

 11月13日、二日目、仙台へ行きました。青葉城で血液型のおみくじを引きました。
 末吉でした。「凶じゃなくてよかった~!」と心の叫び!
 お昼ごはんに牛タンを食べました。美味しかったでーす!
 


家族旅行の話

2008-11-30 21:51:48 | カリーナ:旅行&ドライブ&プレイ・ゾーン

  弟が中間休暇で家に帰って来たので、11月12日、宮城県松島に行きました。
 日本三景 松島 島めぐり の遊覧船に乗って、カモメに餌をやりました。
 マリンピア松島水族館に行って、アシカのショーを見て爆笑しました。
 園通院 紅葉ライトアップがとてもきれいでした。 


心の点灯式

2008-11-11 22:05:18 | 母:親子の愛着・信頼関係を深める子育て法

 山々の紅葉と共に、街もクリスマス色に染まって来ています。そして、色々な所で点灯式が行われています。

 私達親子は、季節に関係なくフルシーズン、毎日が心の点灯式。

 バスやタクシーに乗って、降りる時には、運転手さんに、「ありがとうございました。」
 電車の改札口で、特急電車の中で、駅員の方に切符を渡す時、「お願いします。」
切符を返して頂いた時に、「ありがとうございました。」
 スーパーのレジでかごを渡す時、「お願いします。」精算が終わってレシートを受け取る時、「ありがとうございました。」
 銀行や郵便局・病院等、どこでも誰に対しても、笑顔の花束を添えて「挨拶&お礼」の感謝を伝える言葉かけを忘れずに心がけています。
 
 世の中のあらゆる職種の方々が、自分の職業に誇りを持って、前向きに楽しくお仕事ができるように…心の点灯式…キャンドルサービスみたいに続きますように…世界が、地球が、平和に快く回りますように…

 そうしているお陰でしょうか?先週の金曜日午後、娘がたぶんバスの中で落としたであろう、療育手帳をバス会社の方が、私の留守中、我が家に届けてくださったのでした。娘にとって重要な身分証明書ですので、まるで、サンタさんがプレゼントを届けて下さったくらい感謝の気持ちで胸が熱くなりました。それ以来、バスに乗る度ごとに、「先日は娘が落とした療育手帳を見つけてくださり、ありがとうございました。」と、運転手さんにお礼を言っていますが、未だに、あの日のサンタさんには、お会いできていません。サンタさんに逢ってお話できる日を心待ちにしつつ、足長おじさんをも思い描いている毎日です。

 そして、今日は、我が家の嬉しい点灯式。
長男が、学校の中間休暇で、寮から我が家に帰って来ました!
私の心に明かりが灯る、1ヵ月振り、家族そろってのささやかな団欒!
 大切な時間! 


ひとり語り

2008-11-06 23:54:12 | 母:ブログ
 絵本「そのままのきみがすき」のお話がとても気に入り、丸ごと覚えてお話コンサートのライブを開いてからすでに6年以上、「ラヴ・ユー・フォーエバー」(ロバート・マンチ作 乃木りか訳 梅田俊作絵 岩崎書店)の語りと歌のコンサートを最後に、趣味の「語りの世界」をお休みして4年の月日が経ってしまいました。

 今日は久しぶりの「語りの世界」へ、私の同級生が制作した ひとり語り の公演を聴きに行きました。

   秋元紀子 ひとり語り
 
     「熊の火」 「長い灰色のスカート」

     安房直子 原作

  
 2008年11月6日(木)・7日(金)
   開演PM2:00 PM7:00
   会場:コア石響 JR・地下鉄四ッ谷駅下車徒歩7分
             TEL 03-3355-5554

おもてなしの心 Part2

2008-11-01 15:47:45 | 母:ブログ
 おもてなしの心がある人は、心と思考が整理されている人とは限らない!と気づきました。ある女の子の存在を思い出したからです。私は、その女の子に再び会いたくなって、一冊の絵本を開きました。
 今週は読書週間でもあり、私とこの絵本との出会いを導きだしてくれた産経新聞、当時(H.12.3.7)の紹介記事をそのままアップします。


             そのままのきみがすき
                            
マックス・ルケード作
                               セルジオ・マルティネス絵
                               ホーバード・豊子訳
                               (いのちのことば社)
 
 その昔、とある国の小さな村でのお話だ。親がいなくて子どもたちだけで暮らしている五人のきょうだい(二男三女)がいた。あるとき、王様が、五人を養子に迎えたいと いいだした。子どもたちは大喜び。王様が迎えにきてくれるまで、お城に住むのにふさわしい人間にならなくてはと、それぞれが得意な才能を生かして、準備をはじめた。だれもが、王様に気に入られたいと思ったからだ。
 彫刻が得意な長男、絵が得意な長女、音楽が得意な次女、頭がよくて本の読める次男。ところが、末の女の子には、得意なものが何もなかった。王様を喜ばせてあげたい気持ちだけは、人一倍強かったのだけれど…。
 相手に喜んでもらおうと、得意な分野で努力することは悪いことではない。しかし、そのために我を忘れてしまってはいけない。四人の兄姉たちはだれもが、自分のことに夢中になり過ぎて、末の妹の悩みをないがしろにする。こうした状況は、家庭でも学校でも、いや、人間が社会生活を営むあらゆる場所でありがちだ。そういうときにこそ、人間の真価が問われるというのに。
 人間にとっていちばん大切なことは何だろう。才能?勤勉? しかし、王様が欲していたのは、いずれでもなかった。それはどんなに忙しいときでも、他人の気持ちを思いやる心だったから。絵も秀逸。さわやかな読後感に、だれもが癒される絵本だ。
          (小学校初級から) 文化部 宝田茂樹