2009年1月11日日成人式が開催されます。
中学時代の同級生と先生に会えるの楽しみにしています。
♪ I BELIEVE I CAN FLY ♪
この一年で最も心に残った曲、私の心を支えてくれた曲がこの歌です。
それは、娘と一緒に習っているヤマハ・ゴスペルコーラスのレッスンから始まりました。
2月、先生が説明される歌詞の中で、心惹かれた言葉がありました。
それは、「miracles」ミラクルズ奇跡です。
「奇跡は1回だけでなく、何回も起こり得るから、複数で表される。」
自分が困難な状況に陥った時に、人の助けを待ち、求めるのではなく、どんなに辛い事があっても、自分自身の中からスタートをさせなければいけない。時間はかかるかもしれないけれど、まずは自分の足で歩き出そう!
そして、1回立ち直ることが出来ると、何度でも立ち直れる。だから、何回でも奇跡は起こせる…」
ハンディある娘の子育てを通じて、初めて「ママ」と言葉を話せた5歳半の時…小・中学校生活…望み薄いと思われていた高校受験の合格の時…高校中間テストの英語で92点取れた時…様々な思い出=奇跡が走馬灯のように私の中で駆け巡りました。
そして、2008・7月のゴスペルチャリティーコンサートで、私はこの曲♪に、母への願いを込めて歌いました。6年前に手術・入院をして以来、心身共に不調に陥っている母へ、真心込めて祈りながら、♪「I believe I can fly」をコーラスしました。
その後11月に、奇跡は母に起こりました。高齢ではどんなに良くしても、現状維持が精一杯のところ、右肩上がりに体調が良くなり、母に笑顔が戻りました。
命の赤い糸を結び直して下さったような運命的な曲に出会えたことに…キッカケを作ってくださった、奇跡が起こる理由&希望を授けてくださったゴスペルの杉本智孝先生に感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。
先週月曜日、日本テレビ「1分間の深いイイ話」教育スペシャルを見て、一番感動した話が再び今週も、番組冒頭で放送されていました。自分が今まで心を込めて実行してきている体験が、この話によって証明されたように感じました。、改めて、感謝の気持ちに溢れ、私は幸せな気持ちでいっぱいになりました。
「北京オリンピックで金メダルを勝ち取った女子ソフトボール日本代表の話」
彼女たちは、技術・体力に加え、脳科学を応用し精神面をも鍛えられた。そのメンタル・トレーナー西田文郎さんのお言葉です。
「大舞台で緊張しないで100パーセントの実力(=脳の潜在能力)を発揮するため、彼女たちを ある所 へ行かせた。」
その ある所 とは…
「お世話になった方々の所に挨拶に行って頂きました。」
人間の脳は、人を信じ感謝すると、自分を信じられるように出来ている。
ところが、大舞台で人間は意外と自分を信じられない。
周囲への感謝の気持ちを持つことによって、
自分を信じ、脳の潜在能力を引き出せる。
ちなみに、エース上野選手は、高校時代に亡くなった恩師のお墓参りに行った。
以上、心のレバー 全員一致の深イイ話でした。
私たち親子は、特にハンディを持つ長女がお世話になった学校の先生方に、当時を含め卒業後も機会あるごとに、現在状況・経過報告をさせて頂いています。
偶然、、電車の中で、お店の中でお会いできた時には、まるで宝くじに当たったように、心のレバーが一気に幸せ頂点に達します。
子どもがお世話になっている方・先生方に、尊敬と信頼と敬意と感謝の気持ちを込めて、「ありがとうございました。」と伝えさせていただく瞬間は、金メダルに匹敵するくらい光り輝く喜びと幸せを感じます。
だからこそ、自分の感性・信念を貫くことが出来て、そして、ハンディのある娘の潜在能力を引き出し、奇跡を起こすことが出来たのだと、深く納得できたのでした。
そして、これからも奇跡は起こると信じて、子育て=自分育てに励んで生きます。
♪THEY CAN'T TAKE THAT AWAY FROM ME♪
ルカによる福音書を読んだあと、「…そしてそれは、彼女から取り去ってはならないものである」。の言葉が「私の記憶の宝石箱」から、今度はメロディーを響き出してくれた。
ジョージ・ガーシュイン作曲のスタンダードジャズ・ナンバー♪「誰も奪えぬこの思い」♪がリンクした。と、同時に、常日頃、心を込めている私の気持ちを代弁してくれているような素敵な言葉の数々も引き出された。Jazzのメロディーに乗って踊りながら、軽やかなステップと共に次々と応援メッセージが思い出されました。
「誰も 私が踊ったことを 私から盗めない」
このセリフは、フランスの女性、二つ星シェフ、エレーヌ・ダローズさんの格言。
ダローズさんにとって、料理とは…
「自分の能力を余す所なく発揮し、幸せになれる手段です。」
ダローズさんの料理は、常に「その時の自分の思い・体験が込められている。」のだと言います。
「私が創作をする時には、いつも感動をもとにしていますから、何か感じたこと、心の底から感じたことにインスピレーションを受けます。例えば、出会いとか旅行、あるいは子どもの頃の思い出などですがそれぞれの料理にストーリーがあり、それは私自身の物語から生まれているのです。」
家族・友人・お世話になった人をとても大切にしています。部屋に飾っている写真は私の周りにいる大事な人たちです。私はこの人たちに囲まれていることが必要なのです。
幸せ感を感じられるのは 「自立と自由」 自由を守ることは大切です。
「誰も私が踊ったことを私から盗めない」…簡単なことです。
「私がすることはすべて心を込めてやっていて、後悔は決してしない!」
ということです。
「たとえ、他の人がどう思おうと、どのように評価され、どのように受け取られようと
重要ではありません。私自身と矛盾しないこと。」
…それが肝心です。
絵本「そのままのきみがすき」の女の子に再会した後、数週間前から、ずっと気になっている人がいました。私の「記憶の宝石箱」から現れた、「おもてなしの心」を持つ、確か「マリヤ」という女性。小学生の頃に聞いた話なので、大人になった今、おぼろげに覚えているその遠い記憶を確かめたい!その女性に再会したい!という衝動にずっと駆られていたのでした。
その私の夢先案内人は、最近めぐり合えた素敵な牧師さんご夫婦でした。私の今までの思いを伝えると、すぐに示して下さいました。
ルカによる福音書 第10章 38節~42節
一同が旅を続けているうちに、イエスがある村へはいられた。するとマルタという名の女がイエスを家に迎え入れた。この女にマリヤという妹がいたが、主の足もとにすわって、御言(みことば)に聞き入っていた。ところが、マルタは接待のことで忙しくて心をとりみだし、イエスのところにきて言った、「主よ、妹がわたしだけに接待をさせているのを、なんともお思いになりませんか。わたしの手伝いをするように妹におっしゃってください」。主は答えて言われた、「マルタよ、マルタよ、あなたは多くのことに心を配って思いわずらっている。しかし、無くてならぬものは多くはない。いや、一つだけである。マリヤはその良い方を選んだのだ。そしてそれは、彼女から取り去ってはならないものである」。
1/10 は、あきらめろ!
先日、テレビを見ていたら、複雑な人間関係に悩む人たちに向けて、精神科医のアドバイスが目に留まった。
「自分が、グループの中のある一人から嫌われたと感じると、他の人からも自分は変に思われていて、もしかしたら、自分は全員から嫌われているのではないか~と心配し、ストレスを抱え込んでしまう 心理状況に陥る人が結構多い。」
…そう思い込んでしまう人たちへ心のアドバイス!
あなたの周りに10人の人間がいれば、
その内の2人は、あなたと相性がいい!
後の 7人は、あなたの努力次第で、あなたを気に入ってくれる!
残りの 1人は、あなたとウマが合わない!(どんなに努力しても、誠意が通じずあなたのことが気に入らない!)
…と想っていて下さい!
すべての人に気に入られる事は無理!…と割り切ろう!
P.S この精神科医の話を聞きながら私は、この間、地域企業関係者の方が言っていた「大企業病」の話が重なった。
あなたの会社に10人の(新入?)社員がいれば、
その内の2人は、やる気を持っている人。
後の 6人は、やる気のある人に引っ張られる人たち。
残りの 2人は、やる気のない出来ない人。(窓際族)
…というふうに、構成されるらしい。
先月、11月末、去年長女が卒業させて頂いた高校で、平成20年度 開かれた学校づくり委員会(第2回)の会議がありました。
娘が卒業してもなお、委員に選ばれた事・先生方、学校のお役に立てられる事・自分が必要とされている事に感謝しながら、毎回充実感を得られる、私にとって大切な会議です。
学校の先生、元PTA役員・現PTA役員の方々と懐かしい再会のひと時でもあり、地区商店会・地域教育関係・地域企業の代表の方々など、普段はお話する機会のない方々の意見を聴くことができる貴重な時間でした。
会議終了後の雑談の中で、心に残ったお話を、忘れないように書き留めておきたいと思いました。
「人材」とは…人の材料と書く。
それは、取替えの利く単なる「材料」であって、自分でなくても、他の誰でもいいということ。だからこそ、その人でなければ出来ない、、取替えが利かない、他の人ではダメなんだ!と言われるぐらいの「宝」が必要なのです!そういう貴重な人を「人財」と書く。人の財産になるような能力を持った人こそが、「人財」である。
その話を聴いている時、主人の言葉・声がハーモニーとなって私の頭で、コダマしていました。それは以前から、主人が息子に言い聞かせていたセリフでした。
「大きくなったら、何になりたい?パパは、人の役に立つ仕事に就いて欲しいな!人の助けになる、人に喜んでもらえる仕事。オマエだからこそ、オマエにしかできないこと。オマエじゃないとダメなんだよ!と友達から頼まれるくらいの仕事を持つ人になってくれたら、パパは嬉しいな!」
息子の進路・将来を信じ、絶えずテレパシーを送っています。
開かれた学校づくり委員会http://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/kaigakkoui/index.html