森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

ワンダーガーデン

2009-08-22 02:29:10 | 観劇・コンサート日記

 

 以前から、大好きな「百鬼夜行抄」の単行本の帯に載っていた「花組芝居」は気にはなっていました。

八月の大半は掃除ばかり。たまに真面目にそういうことばかりを一人で遣っていると、その反動が遣ってくる私です。

―そう言えば、あそこは今何をやっているの?

行ったこともないのに、そこのHPはしっかりPCのお気に入りに入ってはいるのです。そういう準備には怠りないのよね。

何かいろいろ反省しちゃうな。
・・・・・

それはともかくとして、開いてみたら、20日の追加公演のお知らせが目に飛び込んできました。はっきり言って20日の午後だけが予定がないのです。「おいでおいで」と言われたような気がしてしまいました。

少々夏バテ気味、体力的に大丈夫かしらとは思いつつ即申し込んでしまいました。

下北沢も初めてで、「花組芝居」も初めてで・・・・・
なんだか冒険少女(気持ちは!)にでもなった 気分でした。

シアター711は80席ぐらいの小劇場です。三歩歩いたらもう舞台、そんなところで鑑賞いたしました。小さな舞台に私は驚きませんし、別に新鮮とも思いません。「架空畳」や「劇団金子」で見慣れています。でも歴史が違います。なにせ同期4人の20周年記念企画なのですから。

1時間40分の作品です。あっと言う間に終わってしまいました。ネタバレ厳禁ということなので、別に語ってもいいなと思う部分もありますが、危ういのでないようには触れずにおきますね。

なかなか良かったですよ。ラストにちょっとジーンと来ました。

ただ、私・・・・
と、この続きは別の記事に書きます。このお芝居の批判ではありません。

ちょっとオマケで嬉しかった事は、「相棒」のヒロコママが観に来たこと。 

「キャ~、ヒロコママ~!!」と手ぐらい振りたかったけれど、実は私、外面は固い人で、クールな顔をしてるわけ。だってプライベートだしねぇ。でもたぶん口元緩んでいたような・・・。

植木潤さん、「ANJIN」にも出るのだそうです。皆さん良かったのですが、この方の夫役にはかなり魅力を感じたので、「ANJIN」でも彼を見るのが楽しみになってきました。

プログラムを買うと、生写真が付いてきます。
後で画像を追加したいと思います。


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