森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

相棒15第17話「ラストワーク」

2017-03-03 00:24:14 | ドラマ(相棒)

ひとつ前に「相棒」の映画の感想を書いたので、次はドラマの感想を書きたいと思います。

 

今回の「相棒」もなかなか面白く作ってるナと感じました。でもこのお話、見ていたらあるイメージが広がって、あらかじめ予想がついてしまいました。予想通りに物語は進みそして終わりました。

でも予想通りに終わっても、それでも映像的に見飽きないようなものを感じました。スガチーのとぼけた顔とかね。

いやいやそうじゃなくてー。

お話は予想がついてしまっても、この初老の男大屋の気持ちは、まったく分からないわけではないなと思いました。でもそれは自分の命の限りを知ったから出来る事。10しか残ってない命のゲージなら、その8を捨てても、最後に何かを残したいと言う事なのでしょう。ただ私、こういう風に思う人は、その残したモノの反応をちゃんと見たくはないのかって、いつも思ってしまうのですよね。

何かを作ったら、その評価って気にならないのかって事ですが、この場合娘の反応とか。

自分の目で「見たい」と言う欲求はないのだろうかー。

作り上げた事で満足したのでしょうね、きっと。

だけどネット動画って、みんなの「見たい」と言う要求で成り立っているような気がするのですが、作り手にそれがないなんて…・ってしつこい。

 

しかしネット動画ってアクセス数があがれば、あんなにお金になるんですね。

じゃあワタクシも何か…って、そうそう簡単な事ではないですよね^^

 

二週お休みで次回は最終回スペシャル。8時スタートなので録画する方は気を付けてね。

 

※       ※        ※

 

 

凄惨な監禁現場を映した映像は虚構か犯罪か!?
ネットを介した不気味な事件に特命係が切り込む!


“スガチー1888”と名乗る若い男が、数日前に投稿した「ラストワーク」という動画がネットで話題を呼んでいた。動画には、拳銃を持った謎の人物に脅され、恐怖におびえながらステーキを食べる初老の男性(渡辺哲)が映っており、フィクションかリアルな犯罪動画か物議を醸しているのだ。警察としては、放置してしまうと後で責任を問われかねず、かといってこの段階で“捜査”を始めると「表現の自由の侵害だ」と批判されかねないため、捜査権のない特命係に“調査”の指令を下す。それを受け、さっそく動画の投稿者について調べ始めた右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、青木(浅利陽介)からスガチー1888が中鴨(尾上寛之)という若い動画クリエイターであるという情報を得る。青木によると、中鴨は事故や事件の現場に赴き、その映像に自作のラップや音楽などを付けてネタにするという不謹慎な動画で話題を呼んでいる人物だという。まずは本人から事情を聞こうと、中鴨の行方を捜し始めた右京と亘だったが、自宅マンションは家賃滞納で引き払っており、行きつけの動画スタジオにも最近は来ていないらしい。そんな中、中鴨が「ラストワーク」の第2弾動画を投稿。そこには、クロロホルムをかがされて昏倒する初老の男性が映っていた。いよいよ、リアルな犯罪動画の可能性が高まる中、右京と亘は背景などから動画が投稿された場所を特定。手分けして“調査”を進めると、初老の男性の意外な過去が明らかになっていき…!?

世間を騒がし始める、殺人予告とも取れる凶悪な投稿動画!!
動画投稿者の目的は?そして初老の男性の運命は!?
ネット動画を追跡する特命係を待ち受けるのは、喜劇か、悲劇か?


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