第7話「ホットサマー・マーサ」
第8話「ジャンケン小僧」
今回もスタンド遣いなどは現れず、だけれど妖の神の気配がしていました。
しかし感想を書く前に、
「高橋一生×飯豊まりえ『岸辺露伴は動かない』映画化決定 ティザービジュアル&特報映像公開」
ですって!!!!
【『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』ティザービジュアル (C)2023
「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社】
8話の最後に、泉京香が海外旅行を夢見て、海外取材の夢想するシーンがあったじゃないですか。
「パリとか、ルーブルとか、フフ」みたいな。
私は、そのセリフを聞いて、ちょっとときめいちゃった。なぜなら原作もあるし、徐々にいろいろな事が解禁になって来て海外ロケにも行けるようになると思うんです。だから週一のラインでの姉妹ミーティングの時に言ったんです。
「来年の『露伴』はルーブルなんか行っちゃって、ど派手に行くと思うわ。」と。
だけどまさかの映画化。しかも12月まで待つ必要もなく5月に公開ですよ。
楽しみですねぇ。
ネタバレなしの本の感想記事は→「岸辺露伴ルーヴルへ行く」を読みました。
と言うわけで、ドラマの感想ですが、
年明けは、どうしてもドラマブログみたいになってしまいます。少し疲れてきましたが、ちょっとスルーしたくないものばかりです。
「岸辺露伴は動かない」も3年目で、しかも7話8話になって来て、高橋一生がますます露伴に馴染んできたように感じています。もう他で実写映画版が作られたとしても、岸辺露伴は彼じゃないと違和感が生じてしまうと思いました。
そう言えば山﨑賢人の「ジョジョの奇妙な冒険」の第二章はどうしたのかしら。あれは賛否に分かれた作品ですが、私は好きなんです。もしも第二章があったら、岸辺露伴も出てくると思うんです。キャストが苦しくなってしまいますよね。どうなのかしら。
と、ちっとも本編の感想に行かないわけですが、たぶんそんなに感想がないんですよね。
面白い。雰囲気が好き。怖い。そんな感じになってしまうような気がします。
だけど敢えて一言いうとするならば、「ホットサマー・マーサ」。時間が奪われる恐怖は、今が無事ならば鈍感になってしまいがち。だけれど子犬が半年で成犬に。一番可愛らしい二度とない時を失ってしまったのかと思うと、本人にそこは自覚がないみたいですが、切なく本当に気の毒に思いました。
神主の親子は、不気味で良かったです。
「ジャンケン小僧」。
ふと思ったのは、このジャンケン、平等じゃないよね。
じゃんけん小僧が勝つと、露伴のパワーの3分の1失われていくのに、露伴が勝っていても少年の何かを奪ったとは思えなかったですから。
ちょっとだけ「?」となっていました。
それとも最後に窓を割って、何の怪我もしなかったのは、少年にじゃんけんで勝ったからかしら ?
少々、分からないなと思ったのですが、面白かったから、まっいいか。
それになんだかんだと言って、露伴は少年に優しかったりするのよね。
そう言えば十五先生、どこに行ったの?
何かそこもすでに怪しい・・・・?
そう言えば露伴の家は、「神奈川県葉山町 加地邸」。
お泊りもできるそうですよ。
だけど私にはお値段が・・・・ !?
ヨシ! 宝くじ当たったら、ここに泊まるぞ !
(買ってない・( ;∀;))