ダメだよ・・
早すぎるよ。。。
・・・悲しいよ。
泉谷しげるが言った。
「「あいつの死は信じがたいし、似合わない。だから、冥福は祈りません。棺おけから引っ張り出してやる。ふざけんな、このヤロー!!」。
それは泉谷節。彼の悲しみの伝え方。お通夜にもお葬式にも行かないと言った。
でも、私はまたちょっと思ってしまった。
人との出会いも一期一会、過ぎ行く日々も実はまた同じ。その日は変える事の出来ない日。後から逝く者は、先に逝く者を涙の河を渡し送ってあげる事、忘れないでいる事しか出来ない。
それで良いのかい、泉谷よ。後からひとりで向き合う事は、如何につらい事か・・・
でも彼の気持ちは分かる。いや、訂正。分かる様な気がする。私も彼の訃報を聞いて、ショックだったけれど、何も触れたくない様な気がしてしまったから。
だけど思いなおした。私には私のやり方でしか、彼を見送る事が出来ないのだから。
私は最初、このタイトルを「夢を語れ、その日まで( 忌野清志郎)」にしようと思っていた。なぜなら彼の生き様は、そのタイトルにぴったりだと思ったからだ。
知り合いは、私の貼ったYouTubeを道案内にしているらしい。
それで最初は「デイ・ドリーム・ビリーバー」にしようと思っていた。
ちなみに→ここ
だけど「summer tour RC succession」というのを見つけてしまったら、胸がいっぱいになってしまった。最初にとしちゃんが出てきて驚いてしまうけれど、「夜ヒット」に出たRCの映像。これ、本当にいいですよ。涙が出てきちゃう。
私は歌わない彼も好き。この映像を見ていると、彼の声で
「若者よ・・」とか聞こえてきてしまう。ちなみに→ここ♪
私も21世紀は子供はみんな中味のある高い教育がなされ、老人達は明日の不安なく生きて、そして世界は平和、そんな時代が来るのだと思っていた。「IMAGINE」→ここ☆
彼の歌が胸に響いてくるのは、彼に中味があるから。
YouTubeのコメントを読んでいると、「彼に救われた。」と言う言葉に出会ったりする事がある。その人は、何かの時に彼の歌に支えられたのだろうか。それなら私も彼の歌に凄い影響を受けた。
私にとってRC=「君、かわいいね」。
この歌はガーンと来た。ドキドキしたというか・・・
ハイネだったかバイロンだったかも忘れてしまったのだが、
「瞳はバイオレット
・・・・・
・・・・・
だけど、心は腐っていた」
そんな詩と同じだと思った(昔は全部覚えていたのだけれど)
―君かわいいね、それだけさ~
と言われない女になりたいと思った。だから本も読んだ、と言ったら言い過ぎかもしれないが、決して何も影響がなかったわけではない。
「それだけさ、」の前に、果たして「君かわいいね。」が当てはまったかどうかは・・ムニャムニャ
この映像があるとは思わなかったので、嬉しかったです。
カッコいい人はある日突然カッコ良くなるわけではなくて、最初からカッコイイのですね。
ずっと彼の曲を聴いていたら、アタシ頑張ろう、なんだかそんな気持ちになってしまいました。
ありがとう・・・・・
キミかわいいね・初期のRCサクセション
それがすごくきもちいくって。
どうしてくれるよきよしろう、遠距離通話なんだど。と、この場借りてぼやいとこ。
でもこうしてここに書きあげるって、日常のお喋りとはちょっとちがう。でも書く。それもいいんだよね。
お知り合いもさることながら、みーもみーも。
近頃めっきりYouTubeが見られんくて。なんか抜けているらしい。色々やってはみたものの、まあいいや、めんろだ、やめた、、のままほっぽていて。
あいやまって、おうちにはりだしてぇのおねだりにあらずぅ。
これでいい。十分です。ども、kiriyさん。
「ま」さんも、妹さんがいらっしゃるのですね。私も、事あるごとに、姉と世間話の花を咲かせる事にエネルギーを費やしています。
忌野清志郎さんの訃報は、本当に悲しかったですね。彼が癌と戦っていたのは知っていましたが、彼は無敵なんだと、なぜだか思いこんでいたような気がします。
彼が喉頭がんの切除手術を望まないで、歌を棄てない選択をしたということで、姉は今回の「天地人」のストーリーがかぶったと言っていました。
そうか、清志郎はサムライ。
だから、こんなにかっこよく感じるのかと思いましたよ。
YouTubeは、たぶんこれからもお借りしてしまうと思います♪
てね。ここまで見事に、この一呼吸で飲み込んだ、そんな人の死んだ話ははじめてでした。
ちょっと遠いところにいる、よそ事人事では。
で、はい。<アタシ頑張ろう
ほんと、すぅって、そっちの水へ。
ほんとですね。ただかなしい。それでよかった。
遺影をみたら、”僕、死んじゃいました”
―”わかった”。なかんじで、チューリップ!がなんかとてもお似合いな遺影でした。
後ろ向きなことでもなく、もうほとんど忘れない自信がある。と、なにも触れる気も、いうこともないんかもなぁ、とも。
までも、ぐるっとまわって書くんだな。
お姉さま。そですか・・・
で気づいたことに、なんか、この呼吸でうけとめる。そんなことを自分はもう一度したような気がします。
因みに妹、一緒にきてくんないんだったらしんでやるぅーーてくらいグダまけよぉぉおおって、兼続と一緒にがーがー泣いてたそです。
妹さんは、どんだけ阿部ちゃまがお好きだったのか~って・・思いましたよ(笑)ちょっと益々再放送で見なくてはと思いましたよ。
忌野清志郎さんのことは、このブログの中で一度も名前とか出てきていないかも知れませんが、本当に好きな人でした。
敢て名前を出さないけれど好きだった人。同じ人はたくさん居たと思います。