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森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

親がも、子がも

2009-05-08 00:33:33 | お散歩&写真日記

 今の季節、散歩する楽しみは花の美しさばかりではありませんね。(画像はひたち海浜公園のポピーです。大きいまま切り取ったので絵画のような感じになっています。)

先日鴨の親子を見つけたのですが、携帯しか持っていなかったので、カメラでもう一度写してきました。

でもその日は、池の中央に雄の鴨ばかりが泳いでいるのが見えるばかりです。シャッターチャンスはないかしらと思っていたら、池のふちでパンくずをあげている人に遭遇しました。

やって来ましたよ、何羽も。

↓ この親子も・・・
  なんだか、かわいい~

 

  

 でも、私が先日見かけたのは子鴨が5羽だったはず。後の4羽はどうしたのでしょう。

まさかカラスなんかにやられてしまったとか・・・・

心配です。

が、パンくずがなくなりかけた頃、やって来ました。

池の真ん中から、アセ、アセ、アセという感じで↓ 下の親子の群れが。別の親子だったのですね。

  

 「まあ大変、坊や達。おやつの配給が終わってしまうわ。」と言っているイメージ・・・・

でもそのイメージだと、次には
「ササッ、坊や達お食べ。」とか言うようなイメージに繋がるというものです。

そ、それが~。

弱肉強食、焼肉定食とは良く言ったものだわ~。

食べ物の前では、親も子供も、雄も雌も、何にも関係ないんです。

バトルバトルバトル・・です。

私は先日「花と鳥」と言う記事の中で、雄は雌を常に守っている様な気がするなんて、そんな事を書かなかったかしら。

上の二枚の微笑ましい画像は何かしら。
ああ~、私の鴨に対するイメージが・・・。

子鴨だって一人前です。決して引けを取りません。

いったい、誰~!!

お母さんの頭を踏み潰して、パンくずを取りに水の上を走っているのは!

 

  

食べる=生きる。 生きると言う事は、戦うと言う事なんだなあと、ちょっと哲学チックな気分になってしまった私でした。

≪5月2日の出来事でした≫

 

 

ええと、ここではパンの餌付けについての是非のお話はスルーしてくださいね。

本来は・・・ですよね。

でも私は、この日これ幸いと鴨たちの姿を楽しんでしまいましたよ。楽しんでおきながら、いきなり「本当は・・・」なんて調子の良いことは言えませんよね。

コメント
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