こんなタイトルだからと言って、ドラマの感想ではありません。でも、やっぱりあのドラマがあったから、このタイトルなんですね。あのドラマ、別にもの凄く面白かったと言うわけではないけれど、なぜか毎週見ていましたよ。再放送で朝やっていたときも、どこが面白いと言うのやらと思いながら、毎日チャンネルを合わせていましたね。なぜかしら。ちなみにあちらは「ブラザー☆ビート」
ある日のkiriyのおうち風景。
こんなことじゃ、いかん。私はネット依存症だ、とある日私は思った。「活字中毒なの。」と言うと、少し利口な感じがするのに、「ネット依存」と言うと、やっている基本は同じなのに、落伍者、堕落と言うイメージに襲われるのはなぜなんだろう。
マイパソコンを子供の部屋に強制疎開させる。
そんなに大げさな事では、本当はないのだけれど、時間時間の合間に何かを読みたいときがある。紙面に限りのある新聞なら良かったのだが、そんな時様々なブログやHPの記事を読む楽しみを知ってしまった、不器用な人間は経過時間に鈍感になってしまう。何しろ、PCから流れ出てくる情報は汲めども汲めども枯れない井戸のようなものだから、時間喰いの妖怪のようなものでもある。だからと言って、手を出さないと寂しく思う。そう、この寂しく思うと言う感覚が、私を「依存症」かなと思わせた理由だ。
目の前からPCが消えて清々していたら、夜になって生協の申し込みをしていないことに気が付いた。それで、結局子供の部屋に押しかけた。ここまでは前振り。いつもながら長いけれど。
ラッタ兄キはルートの部屋でテレビゲームをしている。それを見ているルート。明日の予定を、砂糖が「1」とか入力しながら私が聞いた。
「服を買いに行くから、付いて来るなら一枚ぐらい買ってあげる・・・かも。」
「あっ、俺いいや。友達と出かけるんだ。」
「ふ~ん、どこに行くの?」
「アキバに行きたいから、案内してくれって言うからさ。」
そこへラッタ兄キが口を出す。
「うわっ。
」
「何が『うわっ』なんだよ
」
「だって、お前、人にアキバを案内してくれって頼まれるわけでしょ。『アキバのことならヤツに聞け』って・・・『うわっ
』。」
「俺はただ、いつも行っている店の案内を頼まれただけで・・・」
「『いつも行っている店』!? まあ、それはもうどうでも良いけどさ、これ次何処に行くんだ、・・アキバ先生。」と、ゲームのことを聞く。
「それは、右側を曲がるんだけど、何だよアキバ先生って。」
「だって、なんかぴったり、アキバ先生。よし、これからは君の事をアキバ先生と呼ぼう。」
「俺はそんな名前で呼ばれたくない。だいたい、そんなに詳しいわけでもないと言っているだろ。」
「詳しかったら呼ばれても良いんだ。、ふ~ん。で、次は何処?アキバ先生。」

「しつこいんだよー
」
まあ、その後はノートが飛び交ったり、クッションで応戦したり・・・・
来週の予定を考えながら、牛乳は二本にしようか四本にしようか迷っていた私。やっぱり四本にしようと入力して、声をかけた。
「ねぇ、君たち。夜さぁ、いつもこんな風に(仲良く)会話しているんだ。それで、いつもこんな風に(楽しそうに)過ごしているの?」
「
そう、いつも、元凶はコイツな。それで、もう少しすると、そちらの部屋の方から『煩いぞー』って声が掛かるわけよ。」
「そういえば、じゃあ、明日は昼食要らないのね、アキバ博士。」



「アキバ博士
バージョンアップしてる
」
「ええ~、いいじゃん。良いと思うな。昔、私御茶ノ水に行ったとき意味もなく嬉しかったよ。それって、アトムの御茶ノ水博士がいたからで・・・」
「あっ、お前の話はもういいや。」

「ムカ~。お前って言ったな。ルート陣営に参戦いた~す。」
~
~
~
「お~い、そっちの部屋うるさいぞ
」
なるほど、確かにこのタイミングね。
男の子だけの家って、みんなこんな風な感じなのでしょうか。
ある日のkiriyのおうち風景。
こんなことじゃ、いかん。私はネット依存症だ、とある日私は思った。「活字中毒なの。」と言うと、少し利口な感じがするのに、「ネット依存」と言うと、やっている基本は同じなのに、落伍者、堕落と言うイメージに襲われるのはなぜなんだろう。
マイパソコンを子供の部屋に強制疎開させる。
そんなに大げさな事では、本当はないのだけれど、時間時間の合間に何かを読みたいときがある。紙面に限りのある新聞なら良かったのだが、そんな時様々なブログやHPの記事を読む楽しみを知ってしまった、不器用な人間は経過時間に鈍感になってしまう。何しろ、PCから流れ出てくる情報は汲めども汲めども枯れない井戸のようなものだから、時間喰いの妖怪のようなものでもある。だからと言って、手を出さないと寂しく思う。そう、この寂しく思うと言う感覚が、私を「依存症」かなと思わせた理由だ。
目の前からPCが消えて清々していたら、夜になって生協の申し込みをしていないことに気が付いた。それで、結局子供の部屋に押しかけた。ここまでは前振り。いつもながら長いけれど。
ラッタ兄キはルートの部屋でテレビゲームをしている。それを見ているルート。明日の予定を、砂糖が「1」とか入力しながら私が聞いた。




そこへラッタ兄キが口を出す。















まあ、その後はノートが飛び交ったり、クッションで応戦したり・・・・
来週の予定を考えながら、牛乳は二本にしようか四本にしようか迷っていた私。やっぱり四本にしようと入力して、声をかけた。



















なるほど、確かにこのタイミングね。
男の子だけの家って、みんなこんな風な感じなのでしょうか。