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森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「相棒」エキストラ体験メモ

2007-06-16 11:21:35 | お出掛け日記
 疲労と日々の生活に追われ、タイムリーに書き込むことが出来ません。事件記者というものには、到底成れそうもない私です。もちろん、人生が二度あればということですが。


 今週はこのことばかりに触れていましたが、13日の水曜日に「相棒」のエキストラに出かけて参りました。エキストラと言うものをご職業にしている方も居るわけですから、何もそんなに大騒ぎもしなくてもと思いつつ、なんと言っても「相棒」ですので、私にとってはイベント度も高いわけです。

御報告と言うよりは、その体験記をメモ程度に記しておきたいと思います。なぜ、「御報告」と素直に言わないのかと言えば・・・なんていうか、まぁ内容が・・・自慢ですから 

だってですねぇ、右京さんが3m薫ちゃんが2mと言う至近距離ですよ。
「ウフフ」と笑いもこぼれてしまうってもんじゃないですか。   ウフフ
APの伊藤さん、和泉監督、会ってみたかった方に、みんなお会いできました。
ふ~ん、この方がゲストなのねと言うのもわかってしまいました。名優さんですよ。その生演技が見ることが出来たのがラッキーでした。ゲストはもう一人いましたよ。同じく名優。さらにもう一人。でも、この方はもうゲストではなくて、準レギュラーと言っても良いのでは。

なんとなく、勝手にオールスターだと思い込んでいましたので、右京さんと薫ちゃん以外にも、誰かおなじみの方がいらっしゃるかなと期待していましたが、それがあの方で嬉しかったですね。

 自慢話はこの辺で・・・


 13日は朝4時半に起きました。午前1時に寝たのですが、緊張しているせいか目覚ましが鳴る前に起きてしまいました。この日の私の相棒は、息子のラッタさんです。おばさんと青年の変な組み合わせです。しかも彼も午前3時に寝て、5時20分に起こされると言う、寝不足二人組。一日持つのかと思いましたが、意外とヘーキでしたよ。
どこでも、どんな時間のときでも寸暇惜しんで熟睡できる特技の持ち主ですから。私も、その遺伝子を持つラッタさんもです。


5時40分頃家を出て、7時30分の有明の集合場所に着いたのはぎりぎりでした。午前中こんなシーンあんなシーンを撮りまして、お昼になりました。ロケ弁を携帯で撮っている方を何人かお見かけしたので、その人たちはやっぱりブログ書いているのかなぁ、と私が言いましたら、
「まさか、あなたもそんなことをやろうとしているんじゃないだろうな。」と、ラッタさん。どきっ、・・・・・こんな時子供は・・・・うざいです


 又も昔の話ですが、高校時代、俳優志願でエキストラをバイトにしている人が、その体験談で「待つのが仕事」と言っていました。なので、その覚悟はばっちりでしたが、新たなる認識と言うか、「待つのが仕事」と言うのは何も名もなきエキストラだからではないですよ。名がある俳優さんたちも、みんなそうなんです。

次の撮影の準備中、又は自分とは関係ないとき、同じようにひたすら待機していました。

午前中の炎天下撮影の時、一般のエキストラ参加の方たちに気遣っての事でしょうか。水谷豊さんも来ましたが、寺脇さんは出番もないのにずっとそこにいました。なんだか、感心しました。

感心したと言えば、カメラが回っていない時も右京さんは右京さん、薫ちゃんは薫ちゃんなのですよ。水谷さんがダブルで仕事を持たないと言う話は前にも聞いたことがありますが、なるほどなぁとしみじみと思いましたね。

 ところでお弁当は、夜の分も入れて二回出ました。予定になかった夕食が出た頃、いや~な予感が。これは予定時間の8時には帰れないと思いました。予感どおりでしたね。拘束時間14時間弱、半端なお仕事ではありませんね。

ラッタさんは
「この経験は人生で一度でいいな。」と言いました。

ですが、私はこれを残りの人生の趣味にしたいと言う願望を持っています。
エーと思いましたか。ダウンしてたでしょ、とも思いましたか。あれは、不慣れだったからですよ。日頃の体力不足が原因ですね。何事も日頃の準備が大切ですね。



そういえば、高崎でもエキストラ募集していますね。

http://www.takasaki-film.jp/extra_no45.html








コメント (4)
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