殆ど動きの無い庭に、密やかにクリスマスローズが咲き始めました。
ウクライナのキエフに、ロシア軍隊が迫った今、戦火の行方に胆がつぶれる朝です。
ロシアの戦車がこのまま侵攻を止めるとも考えられず、最大悲劇が目前です。
言わば兄弟同士がここまで対立するとは、世界が多くの血を流して確立した、民主主義の「自由」からここまで逸脱するとは。
「プーチンさん、あなたは遅れていますよ」と言ったところで、届く訳もありませんね。
言論統制がされると、なかなかロシア国民の反戦への立ち上がりは進みませんね。
しかし、我が国を含めた西側の経済制裁は、ボディビルのように、あとから必ず効いて来ます。
制裁組も痛みを負いながら、世界大戦へのシナリオを回避しなくてはなりません。
心のつぶれる日々が続きますが、直視し見続けてなくてはなりません。
そして、対岸の火事ではなく、我々全ての人が、世界平和を考え続けなくてはならないのです。
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