
娘なら放っておかれるところを、嫁は礼儀正しくお礼の電話をくれます。
それだけでも嬉しくかわいいものです。
次に孫が出て、彼のお誕生プレゼントの注文を受け付けました(笑)
ババは必死にメモを取りました。
年に数度の交流ですが、ババには甘えているのが良く分かります。
ひとりの孫を頂き、生きる希望につながった事は深い感謝です。
さかのぼること、二代上のこの子のおジジ様は、朝から審判業務の服を着て、用意万端のように見えましたが、突然「ハケが無い!」と言い出しました。
ベースの土を払うのに必要な道具です。
前回も同じ事を言って、お好み焼きソースを塗るハケで代用するよう渡しました。
それを失くしたのですね。
今日も「これでいい?」と言ってもう一本差出しました。
「○ちゃん、これ便利なのよ。クラブに寄付するね」と言うので、「そんな代用品を寄付しても仕方ないから、名前を書いて、マイブラシにしなさいよ」と、名前を貼り付けました。
七時のお迎え車に乗って、三田の球場に向かいましたが、息子も孫も一応心得はありますが、ジジの背中を追う事は無いと思います。
私も野球は、一世一代で良いと強く心に思っています。

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