
フグカニ合戦、アンコウダラ合戦・・・などなどの鍋の中。
我が家は「トリブタ合戦」の夜になりました。
鍋ではなく皿の上でしたが、頂き物のお酒を開ける楽しみな夜がやって来ました。

そう言いながら、異質なものが登場しましたが?
戦に先だち“はちみつ煮豚”で腹ごしらえをしました(クスクス)
料理の先生が「もうひとつの美味しい食べ方」と言われましたので、出来上がりと同時にひとつ作って見ました。
孫のHがいたら、「おいちい」と言ったと思います。
若い人にうけますね(笑)中々の上物でした。

煮豚は違うレシピで作ってきましたが、はちみつで煮るのは初めてでした。
長ねぎ、しょうがの皮、酒などを入れて、40分煮ます。それらの香菜を取り出し、調味の半分量を入れ、また40分煮込みます。
残りの調味を入れて照りをつけました。ほうれん草は裏の畑の夫の作です(笑)
作る前からこれは美味しいだろうなぁと予感させたのが、鶏肉の紹興酒煮でした。
骨付きもも肉に塩をして、30分置きます。それを一度さっと茹でて、水で洗うひと手間をかけています。
しょうが、長ねぎ、赤唐辛子、紹興酒で30分煮ます。煮あがりにしょうゆ、砂糖で調味して、煮汁が3分の1になるまで煮詰めていきます。
下のグリーンは豆苗です。周りにしらがねぎを散らしました。思った通り“軍師”は赤い帽子の唐辛子でした。
この勝敗をJに正しましたが、銘酒にやられたのか今ひとつ要領を得ません。
語らずんば皿を見よ。
当記事を書き終えて、覗きに行きましたら、明日の為にほぼ同量を残していました。
Jも中々の知将にて、この勝負、腹に治めて引き分けと致します(クック)


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