帰省していた娘と一本映画を観ました。
ダーティハリーもすっかりお爺さんになりましたが、声の響きは相変わらず魅力的です。
1930年生まれですから、すでに82歳。
高倉健さんの一歳年上になりますね。
野球の名スカウトマンだった父の跡を、反骨していた娘が、気づけば継いでいたと言う、アメリカ的家庭ドラマになっています。
当然ながらトレンチコートのハリー・キャラハンは出て来ませんが。(アレハオトコノナカノオトコデシタネ)
静かな映画で、睡眠不足もあり、ついウトウトしていましたら、隣でクシュクシュ鼻を拭いている気配がします。
な、なんと娘が泣いているのです。
決して泣くような映画ではなく、泣くような娘ではないはず(?)
後で聞いて見ますと、「私も働く女として、多々感じるものがあるのよ!」と言っています。
分からないものですね・・・
嵐が過ぎて、Jとふたり、また静かに手を取り合って暮して行きます。
私の特等席は・・・もうとっくに決まっていると、堅く堅く信じているのですよ・・・
OK?ハリー(笑)
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