バラの住人

花弁の中の小人を探す そんな小さな日記です
もしもあなたが見つけても どうぞ秘密にして下さい(笑)

ともし火

2012年11月30日 | 旅 紀行


 予想では十本くらいと思っていた白バラが次々咲いて楽しいです。
もう一度バラを植えて見ようと思わせて頂いた、マジョリン先輩のお陰です。

先輩の旅行記は、ベルサイユのバラから、ドイツのロマンチック街道へと移行して、早くも美しいツリーが、ヨーロッパをさらに深い歴史探訪へと変化させて行きます。

ワンダフル!(ウインク)

近場の県下をチョロチョロのたそがれ夫婦は、二日に一度歓声を上げています(笑)

小さな明かりが消えたような淋しい思いもしました。
今年最後の旅行に、但馬のいつもの宿をお訪ねする予定でしたが、ご当家のよんどころない事情で、年内は辞退のお便りが届きました。

ぽっかりと穴が空いたような淋しさを感じました。
私達の拠り所だった事を認識しました。

福知の山荘の閉鎖が淋しい上に、海辺の宿へほんの暫く行けなくなっただけでこんなに淋しい・・・

ひとつの宿と長くお付き合い願う小さな旅を続けて来ると、特別な思いがそこに宿って来ます。
ある意味、“宿”とは良く言ったものですね。

春先のある場所への旅も、Jのかつての常宿を使います。
「あなた任せ」のJが、初めて企画書をわたくしに手渡しました。
こんなところでリーダーシップを発揮するとは、彼の並々ならぬ意気込みを感じます(笑)

旅は人生の喜びのひとつですね。
何とか自力で辿り着けるように、心身とも健康でいたいものですが、これが中々(笑)

さぁ、冬晴れの空が広がりました。
小さな夢に向かって・・・駆け出しましょうか(笑)


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