きりのBurning Spirit

2022年4月17日かすみがうらマラソンで約9年半ぶりのサブ55を達成。今シーズンこそ悲願のベスト更新へ・・・

大田原後、どん底からの脱出の手がかりか?

2018-11-26 22:28:32 | 大田原マラソン
11/26(月)

本日も朝から茫然自失を引きずったまま、あの強風が無ければ・・・いや、自然の力にはかなわないんだから・・・のループ思考が延々と続いたまま。

むしろ、ますます悲しくなってくるばかり・・・

いったい出口はあるのか?と途方に暮れたままでした。

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家に帰り、昨日まで体調の悪かった息子が今日は復活。学校のマラソン大会と今週末の千葉マリンマラソンのために、約1週間ぶりにランニングのお付き合い。

大田原のダメージは意外にも抜けつつあるが、太ももの後ろと言う「珍しい部位の筋肉痛」で、しっかりストレッチしてからやりましたが、めちゃくちゃ「イテテテ」だった。

1K6:10

これが大田原後の再開ラン。

そのままマイコースを1周ジョグ(5.54K、キロ5:39 トータル約31分)

大田原を思い出しながら、その時のランニングフォームのまま走った。

そこで右足の異変に気付く。

またしても大田原本番で「右足の感覚が無くなった」初期症状のシビレが再現したのを確認。

そして太ももの後ろにビシビシと響くのを確認。

ここで、これらの兆候が、全て結合し、ある仮説が頭でひらめいた!

どうやら、大田原本番でキロ4:06-8のランニングフォームにたどりつき、巡航状態にうまくセットしたと思ってたのは、練習でもやったことの無い、お初のフォームだったのではないか?いやいや、呼吸も穏やかにマラソンペースとして走りこなしてたじゃないかと思ってたが、大会特有のアドレナリンでそうなっていただけと言う可能性が高い。

ランニングフォームを変えると言うのは、確かにハーフ程度だったら問題ないであろう。30K走でも何とかなるかもしれないが、フルマラソンとあらば、話は別だ。

それで、悲鳴を上げた足は、だんだん感覚が無くなるほどのシビレと言う反応を返したのではないか。

そして、30K以降の無様な撃沈につながったのではないか。

そうだとしたら、このレベルのミスは、フルマラソン3回目のかすみがうらでやらかしていたフルマラソン初心者時代のミスと同じ。同じくハーフまでキロ4分近いオーバーペースで、エネルギー切れで後半はひどい撃沈と言う内容だったもの。

強風は強風で撃沈要素の一つであったのは間違いないが、それが無かったとしても撃沈していた説が濃厚のような気がしてきた。

うむ、やっと今回の気持ちの低空飛行からの出口が見えてきたような気がする。

これでやっと次を見据えた、頭の切り替えにつなげていけるかもしれない。

これで、大田原の気持ちの整理をつけて、次へ向かう思考に整えて行ければと思う。


本日トータル 6.5キロ

今月の走行距離 238キロ

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