アリアケカズラ(有明葛)である。
ブラジルなど熱帯アメリカ原産のキョウチクトウ科の蔓性常緑低木。
夜が明けても空に残る月を「有明月」というが、黄色い花をこの月に例えてこんな名が。
学名のアラマンダで流通していることもある。
沖縄では庭木や街路樹にも利用されているそうで、浦添市では市花にされている。
耐寒性が低いので、さすがに沖縄県以外では路地植えは難しいだろうが、温室なら問題なさそう。
画像は筑波実験植物園の温室にて撮影したもの。
「葛」と名がついているが、あまり蔓植物っぽく見えなかった。
樹高が2mくらいと低かったせいもあるのかな。
鉢植えで売られているものは50cm程度で、1m程度にしか育たないような話だ(現地では6m)。
キョウチクトウ科なので、有毒植物でもあり、樹液が皮膚に付着するとかぶれる。
この特性を生かしてか、液を浴剤にして疥癬やシラミ駆除に用いたりもするそう。
花期は6〜10月だが、気温が高ければ周年に渡って花は見られる。
くもりの予報だったけれど、晴れ間が広がる時間帯もあった。
気温は13度まで上がったけど、昨日に比べたら6度くらい低かった。
でも、思っていたほどの寒さは感じず、過ごしやすい一日ではあった。
娘を送り出してから洗濯。
二日分だったが、久しぶりに縁側が埋まる量であった。
土日とも娘が出かけたため、着ていった服を出したせいでもあるが、干し終えた後にちょっと嬉しい自分がいた。
普段は娘の洗濯物は下着とブラウスくらいで、私も似たようなものだからとても少ない。
縁側いっぱいになるのは、4人で暮らしていた頃は当り前だったが、それを思い出したからかもしれない。
10時を過ぎてから、用事を片付けに出かけた。
イオンで買い物、ツタヤでレンタル品の返却、米びつのお米がそろそろなくなりそうなので、精米も10kgほどやった。
最後は郵便局で払込み。
先週、連絡があった税務課からの払込書はまだ到着せず、別の会費の支払いである。
夕方、封書が届いたが、市の資産税科からだった。
義父の名前で届いたが、市役所内で情報共有してないのかな?
マイナカード、保険証や免許証の紐付け以前に、こういった役所内での情報共有をまずどうにかしてほしい。
そもそもはそれを行うための物だったんじゃないのか?
義父の死後、何度、役所に足を運び、電話をかけたか分かったもんじゃない。
死亡後にカードがあれば、一箇所で全て手続きを済まされるようにしてくれると、皆、助かると思う。
そういった皆が必要としていることをすっ飛ばして、やらんでいい保険証紐付けなんて言い出すから非難されるんだ。
住民票がコンビニでとれるなんてのはどうでもいいんで、全ての部署で情報共有できるようにしてくれ。
保険証も免許証も口座も、それらが完了してからでいい。
明日は雨の予報になっている。
昼前には上がる予報だけど、前回はそういって午後まで降ってたからなあ。
義父の部屋の片付けも放置してるし、雨ならそちらに手を出すか?
物があり過ぎて、一筋縄ではいきそうにないけどね。