ヤブコウジ(藪柑子)の果実である。
サクラソウ科の常緑小低木。
藪に生えて、葉や果実がミカンの一種である柑子に似ることからこんな名が。
別名にジュウリョウ(十両)があるが、果実の付き具合によるものか。
お馴染みの万両、千両に続き、唐橘(百両)、藪柑子(十両)、蟻通(一両)と続く。
ミヤマシキミ(深山樒)は億両ということを、今回、調べていて初めて知った。
果実の数からいえば、万両や千両の方が多いような気がするが、大きくて目立つせいかしら?
画像は我が家のジャングル地帯内外で大繁殖中のもの。
足の踏み場もないくらいに増えており、今の季節は赤い果実を1〜5個くらいつける。
花の時期は7〜8月で、大概、気がつかないうちに終わっている。
樹高が10〜20cmと低い上、葉の陰に隠れてしまうせいもあるが、暑くてあまり庭に出ないのも理由の一つか。
果実はあまり人気がないのか、鳥に気づかれないのか、春先まで残っていることが多い。
地下茎でも増えるそうなので、今の状況はそれがいちばんの原因のような気がする。
今日も朝から青空広がるいい天気に。
気温は19度まで上がり、昨日に引き続きポカポカ陽気であった。
昨夜は21時過ぎに娘を駅まで迎えに行くことになってしまった。
17時の高速バスに乗れる時間に窓口まで行けたらしいが、長蛇の列で間に合わなかったようだ。
そのため、次の18時のバスになってしまったが、平日はこちらにくるバスの最終が21時半だけど休日は運休。
迎えに行くのは致し方ない状況であった。
しかし、休日の夜間の駅前って、あんなに賑わっているとは思ってもみなかった。
路地を走らざるを得なかったが、酔っ払いを引っかけないように気を使い、疲れてしまったわ。
娘は満喫してきたようで、数ヶ月に一度くらいで今後も行きたいなどとのたまっていた。
ちなみに、色々と信用のない娘は、息子に一人で大丈夫なのかと心配されていた。
旦那も講演会後に、バスに乗ったのか?大丈夫なのかと電話をよこしたよ。
18時のバスに乗るって言ってたよと教えたのだが、そのあと娘にも直接、電話したみたい。
勿論、私も、こ奴はひとりで東京をうろついて大丈夫なのかと思っていた一人である。
娘は、何故ここまで信用されないのかと憤慨していたが、今までのやらかしがあり得ない!だったから自業自得(笑)
今朝は気がついたら18時半を過ぎていた。
一日、動き回って疲れていた上、布団に横になれたのが22時半を過ぎてからだったせいもあろう。
娘は風呂に入る前に動けなくなったようで、こたつで丸くなっていた。
一応、入ろうとはしたらしく、脱衣所には着替えが用意されてたんだけど、力尽きたんだろう。
起き出したのは11時を過ぎてからだったし。
で、駅前の自習スペースで友達と課題をする約束があると、14時半に出かけていった。
私は朝食後に金柑煮を再度、沸騰させて瓶詰めに。
瓶の容器に2個半できたので、1個は猫おばさん所におすそ分けした。
今年は豊作だから、あと2kgは収穫できそうなので、そのうちまた作って実家に送ろうかと思っている。
それから、昨日、干した柿を覆うように、鳥よけネットをぶら下げた。
朝からヒヨドリが賑やかで、気づかれたら間違いなく突かれるだろうから。
鳥が入れる隙間は空いてるけど、入り込んだあとにネットに引っかかる可能性は高い。
ヒヨドリサイズだと絡まりそうだ。これで、諦めてくれるといいのだけど。
明日の雨の予報はくもりに変わった。
が、気温の方は12度と変わらずで、今日より8度下がることになる。
陽射しもないし、今日までの暖かさがあるので、寒く感じるだろうな。
今週もへばらない程度に頑張って過ごそう。
10月にハマオモトヨトウの幼虫に食い荒らされて、根元から葉っぱを切っとばしたアフリカハマユウ。
一月半ほどでここまで回復?した。
根元の茶色い部分まで切ったのに、驚異的な回復ぶり。
数年前は春先になってから葉が伸び始めていたと思うのだが、暖かい日が続いていたせいであろう。
いや、凄い生命力だな。