ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

午後から剪定作業

2023-12-30 | 紫系(赤紫/青紫)の花

アシスタシア・イントゥルサである。
東南アジア原産のキツネノマゴ科の多年草。
年数が経つと基部が木質化するので、常緑低木ともされる。

耐寒性が低いために日本では一年草扱い。
それ以外は強健で花付きもよく育てやすい植物だとのこと。
画像は筑波実験植物園の温室にて撮影したもの。

現地では食用にもされ、スープや麺類の付け合せに利用されているとのこと。
荒地にも生育しているようなので、強い性質を持っているのは間違いない。
花期は7〜10月。


今日も朝から青空広がるいい天気に。
気温も13度まで上がり、風もなく暖かな一日であった。

今朝も5時台に目が覚めたものの、そのまま二度寝したみたいで、気がついたら7時を過ぎていた。
昨日、一昨日とちょっと動き過ぎているんで、疲れが出たのかもしれない。
勿論、私以外の3人はぐっすり眠っており、一人の朝食はいつものことであった。

3人は休みでのんびりできるが、主婦は365日休みなし。
洗濯物は4人分になったし、朝食も4人分、用意しなければならない。
皆、好きなだけ寝ていいなあとぼやきたくなる。

娘は家にいると誘惑が多過ぎとのことで、駅前の学習室で課題をすると言いだした。
旦那がツタヤに行きたいと言うので送っていくことに。
それからツタヤに行ってレンタル品を借り、本を買い、昼食はラーメンが食べたいと息子が言うので店に。
昼近くだったが満席ではなかった。
でも、ひっきりなしに客が来るので、店員は忙しそう。
久しぶりにラーメンを食べたが美味しかった。

帰宅後、息子はおこたでこたつむりになり、旦那は借りてきたコミックを読み始めた。
明日、雨になる予報なので、私は庭木の剪定作業。
カボス脇にあった蜘蛛の巣、とうとう壊れてしまい、蜘蛛の姿も消えてしまった。
秋口には巣を壊されても、翌日には張り直してたが、この寒さではその力もなかったんだろう。
蜘蛛はどこへ行ってしまったんだろうなあ?と思いつつ、脚立をそこに置いて剪定を始めた。

すぐそばにプルーンの木もあるのだけど、これもまた結構な樹高になっている。
果実は木の大きさの割には生ってくれないので、切ってしまおうかと毎年のように考えてしまう。
にしても、そんな木があるのに、すぐそばにカボスを植えてくれる義父の意地悪さ。
植えるスペースが広範囲にあるのに、何で1mも離さずに植えてくれるかなぁ。
おかげで枝が絡んでしまい、えらいことになっちゃってる。
切ろうにも枝が固くて、ノコギリでもなかなかきつい。
カボスの方を切って調整したけど、どうしたものかなあ...。

それから、周辺のツバキも数本、剪定作業を。
ツバキも枝がものすごい混み合っているのだが、どこを切ったらいいのかわけ分からん状態。
花芽もたくさんついているから、これは花が終わってから悩むことにしよう。

2時間ばかり作業をして家に戻れば、旦那も息子もグースカ寝ている始末。
いいよなあ、好きなことして好きな時に寝て、それでも全てやってもらえるんだから。
普段は確かに一人で何もかもかもしれない。
だから、家に帰ったら楽したいという気持ちは分かるが、楽できるのは何故なのかをちょっとでも考えてほしい。

特に旦那。
現在、アパートの駐車場になっている土地は売りたくないとほざいている。
が、畑部分すら雑草ぼうぼうで、周囲の木の世話もできずにいるのに、更地にしたそこの管理なんてできるわけがない。
実際こうやって私が作業をしていても、手伝おうなんてこともない。
歳もかさむし、これ以上、手入れが必要な土地はいらない。


リンゴが傷んできたので、剪定作業後はそれを煮ている。
全体が飴色にならないのは何故なんだろうと思いつつ、ストーブで煮詰めている最中である。
どうしても白いままのリンゴがでてしまうのだが、ホント、毎回の謎だわ。

さて、明日は大晦日、今年もおしまいである。
日中は雨の予報なので、家の中のことをしようと思っている。
喪中なので年賀状も書かないし、今年はそういう意味では楽だなあ。
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