ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

金柑煮を仕上げる

2023-12-20 | 白い花

ツルラン(鶴蘭)である。
ラン科の多年草。
花弁の一部が「大」の形になるが、そこに黄〜赤い突起があり、そこを丹頂鶴の頭に見立ててこんな名が。

九州南部〜沖縄に分布し、やや薄暗い樹林内に成育する。
エビネの一種だが、その仲間の中でも大型な種類。
花色は白だが、象牙色のものもあるようだ。

画像は筑波実験植物園の温室で撮影したもの。
大きな花弁のついた上部と、大の字の下部がくっついた珍妙な花だなと感じた。
2枚目の画像を見てると、大の字の部分が広げた両手足、黄色いぽっちの上の部分が頭と、人のようにも見える。
ファンタジー世界だったら、こういう生物がいてもおかしくないなあ。
花期は7〜10月。


雲が多かったけれど、晴れて風もなく穏やかな一日であった。
気温も12度まで上がり、陽射しがあったので暖かさも感じた。

娘を送り出し、朝の家事を済ませてから金柑煮にもう一度火を入れ、煮沸消毒をした瓶に詰めた。
小さいのに2個、大きいのに1個、十数個入りきらなかったので、それはパッドに。
シロップが結構な量、残ったので、あと500gくらい煮ようか、そのままお湯で割って飲むか思案中。
果実にひたひたの水を入れて砂糖を加えて煮るわけだが、この砂糖分を考えて水を減らすべきだった。

遺言信託を依頼している銀行の人が来たが、カレンダーを持って年末の挨拶が目的。
まだ遺言の剣が完了していないことを謝ってはくれたが、あと1週間でケリがつくのかね?
ダスキンの交換を済ませてから、ちょっと遠いツタヤへ出かけた。
娘の借りているDVDの続きを借り、本も数冊購入。

その後、どうしたものかと駐車場で悩み、街中へと向かった。
昼を過ぎて空腹は感じるものの、何が食べたいというのでもなく悩む。
道沿いの飲食店に目がいくものの、どうにも食欲がわかずでイオンへ到着。
フードコートでラーメンかうどんかと眺めるも、決めきれずで買い物をして店を出た。
帰る途中にあるパン屋に行ってみたら営業していたので、そこで惣菜パンを買って帰った。
揚げたてのカレーパンがうまかった。


ポストにA4の用紙が一枚、入っていた。
義父が関わっている共有地の件であった。
何かしら貸したりして収入があるらしく、それを所有者に分配しているらしい。
今年度の分は当座凍結後だったから現金でもらった。
が、今後もそれは無理らしく、振込先を届け出てほしいとの内容であった。

しかしだ、指定されている金融機関は2店で、何れも口座を持っていない。
片方は信組で、こちらに住所がないと開設できない。
もう一つは農協で、こちらも数年前に近くの支店が閉鎖されたため、義父の口座も解約したんだよね。
何でこれだけなんだか、信金だったら口座を持ってるのに。

旦那が来年度こちらに異動できれば、その時点で信組に開設できるけど、それとてまだ未定だ。
となると、私の名前で開設するしかないってことか?
これ以上、新たな口座を持ちたくないんだがなあ...。
担当者が旦那の知り合いなので、あとで電話してどうするか詰めてもらおう。
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