アプテニアである。
南アフリカ東部原産のツルナ科の多年草。
和名のハナツルソウ(花蔓草)や英名のベビーサンローズで流通していることもある。
見ての通りの多肉植物であり、葉には光沢がある。
地面を這うように葉を伸ばすので、グランドカバーなどに利用される。
夏の日差しには弱いそうで葉焼けを起こす場合もあるとか。
画像は筑波実験植物園の屋外で撮影したもの。
25日に掲載したデロスペルマ・ブリッテニアエ、28日のグレビレア・ラニゲラと同じ区域で咲いていた。
地面を覆うほどに広がっていたので、踏まないように移動するのが大変だった。
マツバギクと同じ仲間だそう。
花期は5〜10月と長期に渡る。
今日も朝から青空が広がってはいたけれど、地平線には雲が広がっていた。
午後は雲が広がってきたが、西から流されてきたもののようだ。
最高気温は11度で、風もあり肌寒かった。
昨日の夕方、義父の遺言信託を依頼していた銀行の担当者から電話が。
確認したいことがあるので、明日の11時頃に伺いたいとのことだった。
予定もなかったので何も考えずに了承したが、猫のワクチンのことが頭をよぎったのは夜になってから。
まあ、4匹、揃わなければ行けないし、仮に行けても11時なら帰ってきてるかと、考えるのはやめた。
今朝、昨日よりも気温が低かったので、台所には4匹が揃っていた。
とはいえ、まだ6時で、この時点で閉じ込めるのは、猫にも私にも不都合が生じる。
珍しく6時半を過ぎてもどん兵衛はヒーターの上に陣取っていた。
でも、クロが出て行ってしまった。
今日もダメかなあと、食器を洗ったり洗濯機のスイッチを入れたり。
娘が7時に家を出て間もなく、クロが帰ってきた。
速攻で猫扉を封鎖し、出かける準備を開始。
隠居からキャリーケースを運び込んだ段階で、察しのいい麦とどん兵衛が動きだした。
運び込むのに開けた勝手口から逃げ出そうとしたが、ケースでそれを阻止。
順繰りキャリーケースに猫を詰め込み、ペットシーツを敷いた後部座席に積み込み。
猫たちの悲痛な鳴き声が響くが無視。
毛布を上からかけて、7時半過ぎに家を出た。
今日に限って県道の交通量が多く、60km/hで普段は流れてるのが40〜50km/h。
4番目くらいまでなら、厄介な症状の子がいなければ10時までには終われるはず。
焦るな、焦るなと言い聞かせながら病院に到着したら2番目であった。
9時まで車内で本を読んだりして時間つぶし。
1番目の方は10分くらいで終わった。
順繰りケースから出して、ワクチン接種と虫下しの錠剤を飲ませてもらう。
体重は昨年と大差なし。
麦 4.12kg → 4.2kg
どん兵衛 6.06kg → 6.1kg
白玉 5.04kg → 5.05kg
クロ 4.7kg → 4.9kg
クロがちょっと問題かな?3本足なので、あまり体重を増やさないでって言われてるし。
診察室を出る際「20kgを運ぶのは大変だな」と背後から先生の声が。
確かに合わせたらそのくらいになるかと苦笑い。
でも、来た順だから、待つの大変なんで4匹まとめてじゃないと面倒なんですよ、先生(笑)
10時過ぎには帰宅でき、年末の大仕事の一つが終了したとホッとした。
猫たちはえらい不機嫌で、すぐに外に散って行ったけど...。
ケースなど片付けて洗濯物を干し、みかんの収穫。
既に皮に穴が開いて、中身が空っぽになっているのが何個かあった。
器用に食べるなあと感心する。
もたもたしてると、残ったのも穴だらけにされそうだ。
銀行の担当者は11時にやってきた。
義父が亡くなってから、葬儀費用にここではないとこからお金を引き落としたのだが、その件であった。
相続時に引き落とした分をこちらが弁済したということで戻すか、弁済なしで計算上、処理するか。
義妹の承諾書が必要だが、経費?として処理するかの三択あるがと聞かれ、勿論、最後のを選んだ。
葬儀は勿論、その後の新盆、お墓関連で残金は出たけど、それは税金支払いで消え去った。
足りなかった分はこちらが支払っている。
もし、義妹がごねるんだったら、これらの支払いの半分は負担してもらわないと割にあわん。
にしても、いつまでこういうので頭を痛めなければならないんだろう。
そろそろ目処が立ちつつあるとのことだったけど、何日頃までにはというレベルではない。
相続税の支払いが済まないと、今後のことが決められないので、本当に早くしてほしいわ。
明日の予想最低気温は1度だそうだ。
ぼちぼち湯たんぽが必要かな。
只見は昨日は一日雨だったそうだが、今日は朝から雪の予報であった。
今日で11月もおしまい。ますます寒さが増していくのだろうな。