ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

猫のワクチン接種へ

2023-11-30 17:00:00 | 赤・朱の花

アプテニアである。
南アフリカ東部原産のツルナ科の多年草。
和名のハナツルソウ(花蔓草)や英名のベビーサンローズで流通していることもある。

見ての通りの多肉植物であり、葉には光沢がある。
地面を這うように葉を伸ばすので、グランドカバーなどに利用される。
夏の日差しには弱いそうで葉焼けを起こす場合もあるとか。

画像は筑波実験植物園の屋外で撮影したもの。
25日に掲載したデロスペルマ・ブリッテニアエ、28日のグレビレア・ラニゲラと同じ区域で咲いていた。
地面を覆うほどに広がっていたので、踏まないように移動するのが大変だった。
マツバギクと同じ仲間だそう。
花期は5〜10月と長期に渡る。


今日も朝から青空が広がってはいたけれど、地平線には雲が広がっていた。
午後は雲が広がってきたが、西から流されてきたもののようだ。
最高気温は11度で、風もあり肌寒かった。

昨日の夕方、義父の遺言信託を依頼していた銀行の担当者から電話が。
確認したいことがあるので、明日の11時頃に伺いたいとのことだった。
予定もなかったので何も考えずに了承したが、猫のワクチンのことが頭をよぎったのは夜になってから。
まあ、4匹、揃わなければ行けないし、仮に行けても11時なら帰ってきてるかと、考えるのはやめた。

今朝、昨日よりも気温が低かったので、台所には4匹が揃っていた。
とはいえ、まだ6時で、この時点で閉じ込めるのは、猫にも私にも不都合が生じる。
珍しく6時半を過ぎてもどん兵衛はヒーターの上に陣取っていた。
でも、クロが出て行ってしまった。

今日もダメかなあと、食器を洗ったり洗濯機のスイッチを入れたり。
娘が7時に家を出て間もなく、クロが帰ってきた。
速攻で猫扉を封鎖し、出かける準備を開始。
隠居からキャリーケースを運び込んだ段階で、察しのいい麦とどん兵衛が動きだした。
運び込むのに開けた勝手口から逃げ出そうとしたが、ケースでそれを阻止。
順繰りキャリーケースに猫を詰め込み、ペットシーツを敷いた後部座席に積み込み。
猫たちの悲痛な鳴き声が響くが無視。
毛布を上からかけて、7時半過ぎに家を出た。

今日に限って県道の交通量が多く、60km/hで普段は流れてるのが40〜50km/h。
4番目くらいまでなら、厄介な症状の子がいなければ10時までには終われるはず。
焦るな、焦るなと言い聞かせながら病院に到着したら2番目であった。

9時まで車内で本を読んだりして時間つぶし。
1番目の方は10分くらいで終わった。
順繰りケースから出して、ワクチン接種と虫下しの錠剤を飲ませてもらう。
体重は昨年と大差なし。
  麦   4.12kg → 4.2kg
 どん兵衛 6.06kg → 6.1kg
  白玉  5.04kg → 5.05kg
  クロ  4.7kg → 4.9kg
クロがちょっと問題かな?3本足なので、あまり体重を増やさないでって言われてるし。

診察室を出る際「20kgを運ぶのは大変だな」と背後から先生の声が。
確かに合わせたらそのくらいになるかと苦笑い。
でも、来た順だから、待つの大変なんで4匹まとめてじゃないと面倒なんですよ、先生(笑)

10時過ぎには帰宅でき、年末の大仕事の一つが終了したとホッとした。
猫たちはえらい不機嫌で、すぐに外に散って行ったけど...。

ケースなど片付けて洗濯物を干し、みかんの収穫。
既に皮に穴が開いて、中身が空っぽになっているのが何個かあった。
器用に食べるなあと感心する。
もたもたしてると、残ったのも穴だらけにされそうだ。

銀行の担当者は11時にやってきた。
義父が亡くなってから、葬儀費用にここではないとこからお金を引き落としたのだが、その件であった。
相続時に引き落とした分をこちらが弁済したということで戻すか、弁済なしで計算上、処理するか。
義妹の承諾書が必要だが、経費?として処理するかの三択あるがと聞かれ、勿論、最後のを選んだ。
葬儀は勿論、その後の新盆、お墓関連で残金は出たけど、それは税金支払いで消え去った。
足りなかった分はこちらが支払っている。
もし、義妹がごねるんだったら、これらの支払いの半分は負担してもらわないと割にあわん。

にしても、いつまでこういうので頭を痛めなければならないんだろう。
そろそろ目処が立ちつつあるとのことだったけど、何日頃までにはというレベルではない。
相続税の支払いが済まないと、今後のことが決められないので、本当に早くしてほしいわ。

明日の予想最低気温は1度だそうだ。
ぼちぼち湯たんぽが必要かな。
只見は昨日は一日雨だったそうだが、今日は朝から雪の予報であった。
今日で11月もおしまい。ますます寒さが増していくのだろうな。
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