ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

風強し

2023-11-20 | 紫系(赤紫/青紫)の花

アメリカイヌホオズキ(亜米利加犬鬼灯)である。
北米原産のナス科の一年草。
北米原産で、姿がホオズキに似るが食用になるわけでもなく、役に立たないことからこんな名が。

荒地や草地、路傍などに成育する。
在来種のイヌホオズキは花色が一般に白いので、それと葉の形で区別できる。
葉や茎に、ジャガイモの芽の毒で知られるソラニンを含む有毒植物。

花が白いのがイヌホオズキ、紫のがこれだと単純に考えていたが、最近になって大間違いであることが判明。
淡紫色の花をつけるのに、ムラサキイヌホオズキなるものがあるのだねえ。
こちらは南米原産で、姿形はほぼ同じだが、葉っぱの形が異なる。
またオオイヌホオズキやテリミノイヌホオズキなど、見た目はそっくりのものもありで、頭を悩ませるわ。
花期は6〜11月。


今日も朝から晴れて陽射しは暖かだった。
が、強風が吹き荒れていて、外だとそれが打ち消される肌寒さ。
気温は15度まで上がったんだけどね。

今朝は体内時計で5時前に目が覚めたけれど、起きなくても良かったので布団の中でヌクヌク。
そこからまた眠ったらしく、気がついたら6時半を過ぎていた。
起き出したのは7時を過ぎてから。
ヒーターを点けたら猫たちが集まってきた。

娘から朝食の画像が送られてきた。
バイキングじゃなくて、焼き魚や煮物などが並んだ和定食だった。
以降はメールなどないので、旅行を楽しんでいるんだろう。
今日は午後からグループ行動で、4つのコースに分かれて動いている。
UFJもあったので、そっちに行くのかと思ってたら違うとこのを選んでたな。
夕食は各自とって、20時までにホテルに戻る予定のようである。

ひとりでのんびりしていたが、息子への仕送りがあったので出かけてきた。
送金を済ませ、本屋とスーパーに寄って帰宅。
強風に煽られて、またフェイジョアの大きな実が落ちていた。
もう、ほとんど落下したはずなんだけど、まだ私の目には入らないのがぶら下がってるみたい。

まるっと一日、自由になるのは明日だけ。
遠出してもいいかもしれないが、植物園系はもう秋の花の時期を過ぎちゃってるか。
かといって、つくばまで行くのは無理なので、博物館など調べてみよう。
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久しぶりの列車旅

2023-11-19 | 青の花

ロシアンセージである。
アフガニスタン・パキスタン原産のシソ科の多年草(半低木)。
サルビアに似ていることからセージがついているが、サルビア属ではなくペロブスキア属と異なる。

アメジストセージのように、蕾がベルベット状で手触りがいい。
撮影時は気づかなかったけど、PCで画像を見ていて、クロバナヒキオコシに似てるなと感じた。
そちらよりも花は大きいけど、形状がよく似ている。

別名が属名と同じペロブスキアなのだが、19世紀のロシアの地方長官であるペロブスキー氏の名前に由来している。
が、先に書いたように原産国はロシアではない。
筑波実験植物園にて撮影。
花期は8〜10月。


今日も朝から青空広がるいい天気に。
日中は16度まで上がって暖かであったようだ。
「ようだ」というのは、今日は会津若松へ出かけていたためだが、向こうも12度で平年よりは気温が高かった。
でも、雨がぱらついていて、日差しはなかったが。

5時起きで朝食の準備をし、3人で食卓を囲む。
食後、娘は持って行く荷物の最終チェック。
6時に旦那が駅まで送っていった。

40人×7クラスで、特急列車のひたちを貸切するのは無理だったようで、半分に分けられ時間差の出発。
第一陣は5時53分発の始発、第二陣は7時3分発で、娘は後者。
新幹線で提供されたお弁当を食べ、平和記念公園の見学や講話を聞くのも別々だったようだ。
この時間は宿に到着して夕食をとっていることだろう。

私はといえば、どうしても連れ出したい旦那に負けて、会津若松市の県立博物館へ行くことに。
旦那はそのまま只見まで連れて行きたかったようだが、何の準備もしてなかったしね。
仮に只見に泊まっても、朝一の只見線スタートで帰るとなると、ちょっときつい。
猫たちのカリカリも1日分しか用意してこなかったから、明日の帰宅は却下であった。

博物館の見学をしたあと、会津若松駅まで送ってもらって別れた。
12時台の磐越西線の列車は出た後だったので、13時半の快速待ち。
列車の出発情報の電光掲示板を見たら、13時4分発の只見線の小出行きが。
まあ、これに乗ったら、旦那よりも早くに只見に行けるわねと苦笑。

13時半初の磐越西線、郡山行き快速は、座席がほぼ埋まる乗車率。
4人掛けのボックス席に座っていたが、斜め向かえと隣に座った女性は、話の内容から保母さんっぽかった。
年長が、年中がなどの会話で盛り上がってたが、60を既に超えている方々。
東京で研修があるみたいで、荷物は既にホテルに送ったなんて話してたなあ。

郡山駅着後、20分程度の待ちで磐越東線のいわき行きがあるのが判明。
事前に調べてこなかったから、もしかしたら高速バスになるかもと、切符は郡山までしか買ってなかった。
昼食がまだだったので、車内で食べようと駅ビルのパン屋さんで惣菜パンを購入。

いわきまでの切符を買ってホームに向かったら、既に入線していた。
前回、乗った際は、この時間のは立ち客が出るほどだったけど、今日は少なかったな。
立ち客がと言っても、途中で降りる人が多いから、気がつけばガラガラになってたんだけどね。
で、今日はおそらく乗車率調査をしている職員がいて、駅に止まるたびに乗降客数のチェックをしていた。
ダイヤ減便になる可能性もあるなあと、内心ため息であった。

いわき駅に無事到着。会津若松から4時間弱の旅であった。
久しぶりのディーゼルカーに揺られて、のんびり車窓を楽しめたわ。
駅からのバス、すぐのがなくて、車を置いてきたショッピングセンターまで歩き。
何時に帰れるか分からなかったから、街中のショッピングセンターの駐車場に車を置いてきたんだよね。
何せ、最終のバスの時間が早いもので、途中で何かやらかしてしまうと、家まで帰れなくなる可能性が高かったもので。

17時半、無事に帰宅。
カリカリが入った皿が空っぽになっていて、4匹揃ってニャーニャー文句の大合唱(笑)
缶詰を開けてやったのは言うまでもない。

明日は何をしようかなあ。
今日の疲れが出て、家でぐったりの予感がしなくもないのだが。
まあ、その時はその時で、一人を満喫することにしよう。
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家でのんびり過ごす

2023-11-18 | 紫系(赤紫/青紫)の花

ツクシミカエリソウ(筑紫見返草)である。
シソ科の落葉低木。
花の美しさに振り返るということで「ミカエリソウ」、筑紫は九州を意味する。

紀伊半島・広島・島根・山口などの本州、及び四国・九州地方に分布する日本固有種。
低山の林内などに成育する。
これまた日本固有種のミカエリソウの変種とされている。

オオマルバノテンニンソウ(大丸葉天人草)が正式名称とされることもある。
サイトで花の画像を見ると、濃いめの赤紫色だが、ここのは薄め。
画像は筑波実験植物園で撮影したもの。
花期が9〜10月なのだが、暖かい日が続いていたせいか、まだたくさん咲いていた。
蕾もたくさん見られたが、急に冷え込んだりしてきたので、そろそろ終わってるかもしれないな。


今日は朝から青空が広がるいい天気に。
気温は16度まで上がったが、風が強くて肌寒かった。

明け方から何度か目が覚めては眠りの繰返し。
変な夢をたくさん見ていた記憶がある。
7時を過ぎてから起き出して朝食の準備。
今朝は珍しく娘の方が先に起きてきて、旦那は8時を過ぎてから台所に現れた。

10時に写真屋に行く用事があるとのことで、今日は遠出等はなし。
まあ、明日のこともあるから、何かあるとまずいんで、はなから出かける気はなかったけど。
昼過ぎにツタヤにレンタル品の返却に出かけたくらいで、あとは家で過ごしていた。

風が強いと居間の前に植えているフェイジョアの実が落下する。
毎日、落ちた実を拾っているが、まだあるのかぁと思うほど、大きな実が転がっている。
フェイジョアの木は花壇とジャングル地帯の東端にもあるのだが、こちらの2本は実はなっていない。
おそらく、居間の前のより若いせいだろう。
前にも書いたけど、居間の前の木も、20年くらい前は結実率が悪かったから。
木もまだ小ぶりだし、あと10年も経てば実がつくようになるのかもしれない。

娘は明日から修学旅行。
3泊4日だし、飛行機じゃないから移動に時間がかかって、実質3日あるのかないのか。
私の頃は4泊5日だったような気がするのだが、週休二日制の影響もあるのだろう。
休みは増えても授業時数は変わらないから、こういった娯楽面が削られてるんだと思われる。
ひとりで過ごせるのって、本当に久しぶり。
猫がいるので泊まりで出かけるのは無理だが、私もゆっくり羽を伸ばすことにしよう(笑)
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娘を送る

2023-11-17 | 紫系(赤紫/青紫)の花

モラエア・ポリスタキアである。
南アフリカ原産のアヤメ科の多年草。

筑波実験植物園にて撮影したもの。
一昨日のエッチュウミセバヤの鉢の隣で咲いていた。
これが目に入った時、何でこんな時期にヒメシャガが咲いている?だったわ。
鉢に刺さっていたタグを見て別種であるのはすぐに分かったが、季節が季節なら見分けつかなかっただろうなあ。

じっくり見てみれば、花弁に入る模様が異なるとか、草丈も倍くらいあるので間違いようがない。
耐寒性は強くないようだが、この日は11月とは思えない陽気だったので外に出されてたんだろう。
夜間はおそらく温室内にしまわれているはず。

花期は11〜4月だが、南アフリカは南半球なので春〜初夏に該当する。
気候が変わっても、開花時期は変わらないのだね。


日付が変わった頃から雨が降り始め、3時頃、雨音で目が覚めるくらい降っていた。
午後には上がる予報だったけれど、雨足は弱まってはいるがまだぱらついている。
気温は16度まで上がったが、日差しがなかったせいか、あまり暖かさは感じなかった。

3時台に目が覚めたあと、しばらく寝付けないでいたけれど、目覚ましで起こされたので眠れたんだろう。
昨日は走行距離が長かったものの、割と疲れてないなあ、なんて思っていた。
が、布団に横になったら、途端に体に重みを感じてぐったりしてしまった。
寝返りをうつのも億劫なくらいで、やはり疲労困憊していたらしい。
その割に、すぐに寝落ちしなかったけどね。

5時半前に起き出したら、娘も既に起きていた。
昨夜のうちにトランクは荷物をまとめて閉じておくと言ってたけど、まだ開いていたわ(笑)
ぎりぎりまでばたついていたけど、6時40分に出発。
案の定、7時20分までと制限付きだったこともあり、車でごった返していた。
校門前から教員が数名、合羽を着て誘導作業をしていたが、早朝からご苦労様なことである。

娘をおろして帰る途中、土砂降りになったが、タイミングは良かったのかもしれない。
帰宅して洗濯物を干し、昨日の荷物の片付け。
11時を過ぎてから本屋へ。
13時頃に帰宅し、夕飯用のおでんを仕込んでから昼食。
何となく頭重が始まったので、あとはゆっくりしていた。

昨日、道の駅でグーズベリーを見つけたので購入した。
他、既に花が終わって安くなっていた花苗も何種か。
雨が弱まったタイミングで、それらを鉢に植え替えた。
鉢で一冬越させて、来春に場所を決めて植え付けるつもりだ。
グーズベリーはこれで2本になったが、来年、ジャムができるほど実がなってくれるかなあ?


にしても、まだ車の運転中、無意識にクラッチを踏もうとする私がいる(笑)
昨日も減速するのに左足はクラッチを、左手はギアダウンしようとギアを探してたものね。
1週間強程度でも、体は慣らされてしまうようだ。
軽トラに久々に乗った時は、ギアチェンジするのにもギクシャクしてたのに。

やはりMT車は自分のタイミングでギアを変えられるので走っていて楽しいわ。
そして、AT車になって、いかに頭を使わずに漫然と走っているのかも自覚させられた。
たまに車を交換するのもいいかもしれないなあと、ちょっとだけ思った次第。
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車交換

2023-11-16 | Weblog
朝から青空広がるいい天気に。
起きた頃の室温は12度で、ヒーターを点けたらやはり猫たちが集まってきた。

起きてすぐに洗濯機のスイッチを入れ、朝食の準備。
食べ終わって、すぐに食器を洗って、荷物の積込みを。
洗濯物も干して、猫のカリカリも山盛りにし、7時半に出発した。

49号線、予想以上の混雑でノロノロ。
中央インターを抜けるまで渋滞に巻き込まれていた感じ。
そこから先は車両数も減り、スイスイと進めた。

途中、農耕地から煙のようなものが上がっていて、野焼きでもしているのかと横目で見ていた。
でも、煙の香りはしないしなあと、横目でチラチラ見てたら、霜がおりているのに気づいたよ。
日に当たって水蒸気が沸き立っていたのだね。
49号線から349号線に入って、両脇が農耕地の所は一面真っ白であった。
小野インターから磐越道にのったけど、郡山市に入った辺りから一面真っ白に。
霧が沸き立っていて、ライトを点けての走行となった。

東北自動車道にのったあとも、しばらくは霧だったが、本宮辺りから晴れて視界も良好に。
福島市に入ってからは、山裾が真っ白に(雲?霧?)。
福島市以北は「霧 走行注意」と電光表示されていた。

約束の時間は10時だったけど、10分前には到着。
既にお客がたくさん来ていて、店で野菜や果物を見定めていた。
メールで「到着したよ」と連絡。
なかなか来ないなと思ってたら、出るのが遅くなったみたいで遅れるとのこと。
40分頃に合流できた。

急いで帰らなくてもいいような話だったので、早い昼食だったが11時前にラーメンをすする。
それから、荷物を入替えて、それぞれ帰途についた。
古本屋に寄りながら4号線を南下。
時間が押し出したので、郡山東インターから磐越道にのった。
帰宅したのは17時前。さすがに疲れたわ。

明日は日曜から始まる修学旅行の荷物(トランクなど)を先に発送するため、大荷物である。
しかも、朝から雨が強いらしく、その中、みんなでゴロゴロとトランクを引っ張っていくのかと気の毒に思っていた。
が、7時20分までなら、学校まで送ってきてもらってもいいことになったとのこと。
いつもは登下校時間帯の送迎による車の乗入れは原則禁止なのだが、天気のこともあって早い時間のみ許可となったんだろう。
勿論、送りになるが、いつもより早くに出ないと20分までに行けないから、早くに起きないといけないわ。
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体調悪し

2023-11-15 | 桃色の花

エッチュウミセバヤ(越中見せばや)である。
ベンケイソウ科の多年草。
「みせばや」は「見せたい」を意味する古語だそうで、越中に分布するミセバヤということでこんな名が。

富山県の固有種であり、県内の崖地などに成育する多肉植物。
かつてはミセバヤの変種とされていたが、今は別種扱いになってるようだ。
小豆島に自生するミセバヤに比べるとやや大型。

画像は筑波実験植物園で撮影したもの。
鉢植えで、温室の入り口に置かれていた。
花期が10〜11月ということだし、まだ暖かい日が続いていた頃だったから、屋外でも問題はないのだろう。


晴れの予報だったはずなのだが、朝のうちは雨がぱらついていた。
日中もたまに陽射しが出るものの、すぐに曇ってしまい、ほぼどんより曇り空のまま日が暮れようとしている。
気温は13度まで上がったが、火の気がないと肌寒さを感じる一日であった。

体調が今ひとつで、一日、家におこもりだった。
明日、福島市まで行かねばならないこともあったから、悪化させたくなかったし。
天候的な要因かもしれないけど、だったら明日は晴れるのでどうにかなるかなあ。
精神的なものもあるのが分かっているので、思考を転換する努力も必要だが。


園時代のママ友さんから、猫いらない?のメール。
会いにきてもいいよ〜と画像も送られてきたが、これは絶対に実物と接触してはいけない奴!

子供達がまた連れ帰ったのかしら?
何年か前にも子供が2匹お持ち帰りして、いらない?って打診が来たのを思い出す。
結局、貰い手が見つからずに飼うことになったのだが、今回もそうなるのか?
うちでは縁のない白黒猫。
こげ太のせいで4匹ともピリピリしてる中、新参者を連れ込んだらとんでもないことになるのも目に見えている。
いい貰い手が見つかるといいのだけど。


明日は高速を使って2時間のドライブ。
通勤時間帯にあたるから、早めに家を出ないといけないな。
休日割引がないので、帰りは下道でのんのんと帰ってくることにしよう。
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軽トラのオイル交換

2023-11-14 | 白い花

エキノドルス・グランディフロルス・アウレウスである。
中南米原産のオモダカ科の多年草。
和名はヒロハシャゼンオモダカ(広葉車前沢鷹)。
原産地では沼地などで成育する水生植物。

3日に行った、筑波実験植物園の屋外で撮影したもの。
昨年も咲いていたが、ほとんどの花がそっぽを向いており、よく見ることができなかった。
今年は花数も多かったし、道の方に向いているものも多く、じっくり観察できた。

日本のオモダカの花は、これの花弁一枚に収まってしまうんじゃないかな。
大型のオモダカといった雰囲気だが、葉っぱが20〜30cmと大きい。
水槽用の水草として導入されているそうだが、水族館並ならともかく、一般家庭用では収まらんと思う。
花期は6〜11月。


今日は朝から青空が広がり、一日晴れていい天気であった。
気温は15度まで上がり、昨日までの寒さがちょっと緩んだ感じ。

それでも、朝は5度まで下がって、室温も11度であった。
お弁当を作るのに5時起きで、台所に行ってヒーターを点けたら、猫たちが集まってきてたよ。
夜間はおこた周辺で娘と一緒に寝てるけど、室温は低いから温かくなった部屋に来るのは当然か。

修学旅行が近づいてきて、必要な物が出始め、娘に頼まれてそれらの買出しに行ってきた。
学校側からまだしおりのようなものが渡されておらず、持っていく物リストもない。
まあ、普通に旅行に行くのに必要な、最低限な物さえあればいいわけなんだがね。
着替えと寝間着、衛生用品、タオル類、財布(お金)、スマホ(+充電器)があれば問題なかろう。
道中、ずっと制服だろうしさ。

本屋経由で帰宅し、近くのGSにオイル交換をお願いして軽トラを置いてきた。
タイヤ交換にきている車がいたけど、一台は週末に奥会津に行くのでとの話。
向こうは雪はどうなの?と店の人に聞かれたので、只見は霙にはなったようだけど、雪はまだのようですよと応えた。
一昨日も土砂降りだよと旦那がこぼしてたし、本格的な雪はまだ先のようだ。

帰宅後、庭仕事を少々。
花壇のオシロイバナはまだ咲いているのだけど、半分くらい抜いてしまった。
そして、まだまだ花を咲かせているのが朝顔。

初秋にかけては昼には萎んでいたけど、最近のは夕方まで開いたまんまだ。
地元のFM局で、まだ朝顔が咲いているっておかしいという話が出る。
確かに夏の花ってイメージがあるけど、毎年11月くらいまでは咲いているよ。
山手の集落に行く途中、骨だけになったビニールハウスいっぱいに、数え切れないほど咲いているのも見るもの。
弱々しそうで、割と頑強な植物だと思う(うちのは零れ種で勝手に増えてるし)。

15時を過ぎてから車を回収。
アクセルなどペダルが、踏むとキーキー音がしていて、気になっていたのが解消されていた。
場所が場所だけに、クレ556を吹きかけていいものかどうか悩んでたんだよね。
きっと移動時に鳴るのに気づいて、油をさしてくれたんだろう。
バイク屋さんと同じで、こういうのを黙ってやってくれるいい人たちである。
そういえば、以前、自転車で支払いに行った際、空気が抜けてると入れてくれてたこともあったなあ。
バイク屋さんもだけど、こういう人柄が顧客獲得に結びついているんだろう。

軽トラ生活も明日まで。木曜に交換である。
息子も初雪の話がそちこちで出始めているので、ちょっと気にしていたみたい。
私もそうだったので、帰ったらタイヤ交換を早々にしてしまおう。
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あったかい靴下

2023-11-13 | 白い花

ハマギク(浜菊)である。
キク科の多年草(日本固有種)。


本州北部の青森〜茨城県の太平洋岸に分布する。
日本に自生する野菊の仲間では、いちばん大きな花を咲かせる。
見た目はマーガレットだが、海岸の岩場などに成育するためか、茎は木質化しているものが多い。
また、葉も多肉質で、過酷ともいえる環境に適応したものと思う。

画像は我が家のものだが、元は海岸から義父が採取してきたもの。
震災後、復興の象徴にしようとこれの花苗をたくさん作り、地区の小・中学校などに配布。
その際に残った苗を義父が畑や大鉢に植えたものが、今でも花を咲かせている。

上の画像は大鉢に植えているものだけど、茎が木質化しているのが分かると思う。
ただ、ひょろひょろと伸びてしまうので、見た目は今ひとつ。
根元から何度か刈り込みをしているのだけど、なかなかいいバランスに落ち着いてくれない。
花期は9〜11月。


晴れの予報だったけれど、雲が多い一日だった。
風も強く、昨日よりも気温が上がったとはいえ12度。
服は冬物でないと身震いするほどで、出先ではダウンを着ている人も多かった。

お弁当を作るのに5時過ぎに起き出したら、居間の明かりが点いている。
早起きして宿題でもしているのかと思ったが、おこたで寝落ちしている娘が転がっていた。
昨夜も風呂に入らず、電気も消さずに落ちたようだ。
5時半を過ぎてから起こしたが、シャワーを浴びに行ったきり戻ってこない。
浴室の電気が点いていたので、てっきりいると思っていたのに、床の間のベッドで寝ていたよ。
もう、こうなるとどうしたらいいのか分からない。

先に食事を取らせたが、そのあとにシャワーを浴びていたようだ。
気温が低く、風邪でもひいたらどうするんだと心配になるよ。
修学旅行も控えてるしね。
ぎりぎりで家を出ていったが、もう少し余裕を持ってほしいわ。

カブの肉詰めを作るのにひき肉がないので買いに出かけた。
こう寒いと汁物もほしいなと、豚汁の材料も。
先日、購入した靴下が、いい具合にあったかいので、それも追加で購入。

裏起毛で温かいという靴下は多いが、私の冷え性をカバーしてくれるものはほとんどない。
毛布に包まれているみたいに温かいという、一足1500円以上のも見かける。
でも、この金額を出して不発に終われば泣くに泣けないので試していない。
それが、290円でいい具合に温かだったのだから、追加で買いは当然だろう。
もっと寒くなったら、それの上に重ねばきしてもいいかとも思う。

帰宅後、早速、夕飯の下準備。
まずは豚汁を作った。
それから、カブをくりぬいて、ひき肉とくり抜いたのをみじん切りにしたのなどを合わせて詰め煮る。
カブの葉っぱはみじん切りんしてごま油で炒めてふりかけに。
買ってすぐに調理できなかったため、半分くらいは萎びて黄色くなっていたが、残りでも十分な量だった。

水曜あたりから寒さも緩和されるようだけど、最低気温は5度前後だ。
まだ、台所のヒーターのタイマーセットはしていないけど、時間の問題だろうなあ。
徐々に寒くなれば体も慣らされるけど、20度以上の暖かさから急転直下だったので、寒さが余計に感じられる。
猫たちもそうなんだろう、居間のそちこちで丸まっている。
今夜もコタツムリ娘と一緒に寝るのだろうなあ(笑)
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台所のヒータも初点火

2023-11-12 | 紫系(赤紫/青紫)の花

フジバカマ(藤袴)である。
中国原産のキク科の多年草。
筒状の花を逆さまにすると、藤色の袴から白い足が伸びているように見えるのでこんな名が。
でも、藤色というより赤紫色っぽい気がする。

河原などやや湿った草地を好んで成育する。
奈良時代に渡来したとされ、関東地方以西に分布している。
が、自生しているものは少なく、身近で見られるとしたら園芸種と考えていい。

画像は我が家のものだが、勿論、園芸種。
最近、また花苗を買ってきたが、アサギマダラを呼ぶ花とタグに書かれていた。
それ以前に購入したのは、花は咲いたものの、暑さのせいなのか葉っぱはチリチリで落ちてしまった。
残念ながら我が家にはアサギマダラの飛来はない。

生薬名は「蘭草(らんそう)」で、全草を陰干しして乾燥させたものが用いられる。
彗星エキスには血糖降下作用や利尿作用があり、利尿や解熱、浮腫、月経不順などに用いられる。
花には香りがないが、乾燥させると桜餅のような香りが生じる。
中国では香袋や入浴時に湯に浮かべて香りを楽しむという。
花期は8〜9月だが、うちのは園芸種だからなのか10月になってから開花し、今も咲いている。


朝からどんより曇り空。
昼前から雨もぱらつき始めたが、傘がなくてもどうにかなる程度。
気温は10度までしか上がらず、寒い一日であった。

4時半頃に一度、目が覚めたが、室内の空気がひんやりしていて、布団から出ていた手が冷えていた。
その後、二度寝になり、6時を過ぎてまた目が覚めトイレへ。
足も冷えちゃって、布団に入る前に靴下を履いたわ。
でも、ぬくぬく感が微妙で、寒さに負けて6時半過ぎには起き出した。

室温は13度を割り込んでいて、台所のヒーター初点火。
居間のストーブも点けた。
温まった台所にどん兵衛や麦がやってきたよ(クロと白玉はおこたの中)。
いや、急に気温が下がったね。
一桁気温だと羽毛布団一枚じゃ寒いので、毛布を出しておかないと。

熱々のチャイを拵えて、今朝も一人、新聞を読みながらの朝食。
猫舌なので、ちょっと温くなった頃合いでチャイを飲んでいたけど、体が温まったなあ。
旦那は8時を過ぎてから起き出してきた。
朝食後に、また義父がらみで提出せねばならない書類を書いて、書き漏らしがないかの確認。
9時半頃に帰っていった。

12時半前に、娘を乗せて英検二次の試験会場へ送っていった。
早いと一時間かからないので、近くの本屋に行って雑誌を購入。
会場近くの河川敷に車を止めて、それを読みながら連絡が来るのを待った。
案の定、40分後くらいに「終わった〜」と連絡が。
迎えに行って回収後、遅い昼食をとって帰宅した。
途中の道路端の温度表示は9度であった。

奥会津もだが、山形も雪の予報。
持っていった私の車はまだノーマルタイヤだ。
まあ、四駆であるし、もし雪になったら動かさなければいいだけのこと。
明日以降は晴れの予報になっているから問題ないだろう。

明日からまた平常だが、気温が低いのは明後日までのよう。
水曜あたりからの予想最高気温が18度くらいだから、過ごしやすいんじゃなかろうかと思う。
今週も無理のないよう過ごそう。
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初ストーブ

2023-11-11 | 桃色の花

ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)である。
タデ科の一年草。
継母が棘のついたこの植物で子の尻を拭っていじめるのにいいということでこんな名が。
毎度、ひどい名前をつけられたものだと思う。

野原や荒地、水辺などに成育する。
昨日のアキノウナギツカミによく似るが、2枚目の画像で分かる通り、棘が鋭く硬い点が異なる。
アキノウナギツカミだとざらっとした感じで衣服を引っ張られる程度だが、こちらは刺さってくるからねえ。
花のつき方は双方とも同じ感じだけど、こちらの方は閉鎖花が少ないような気がする。
花期は5〜10月と長期に渡る。


今日は朝から青空広がるいい天気であったが北風が強かった。
気温も14度までしか上がらず、風が加わって寒かった。
夕方は室温も15度を割り込んだので、初ストーブ点火したわ。

課外がなくなったので朝はのんびりできた。
それでも7時過ぎには起き出して、洗濯機のスイッチオン。
朝食の準備をして、ひとり新聞を読みながら食べていた。

8時半頃に旦那が起き出してきたので食事を出す。
洗濯物を干して、昨日からの風で落ちたフェイジョアの果実を拾う。
数が多いので、全て拾うとなるとキリがないから小さなのは放置である。
クコの果実も収穫して、ザルに広げておいた。
1日から干すのを始めたが、ダメになるのとそれなりに水分が抜けてきているのと2種類ある。
大きさもあまり変わりないのだが、何故こうなるのか分からない。

11時半、ラグビー決勝戦の応援のため、娘を送っていく。
旦那の運転で行ったのだが、案の定、会場に続く道路は長蛇の列であった。
ああ、裏から行けばよかったなあと旦那と話していたが後の祭り。
1・2学年で560名だもの。
休んだり徒歩や乗合いで来る生徒がいたにしたって、どんだけの送迎車が来るかなんて子供でも予想できる。
選手の親も観戦しに来るだろうしね。
どうにか会場に入れ、娘を降ろした後は先に話していた裏道で移動した。

駅前にあるビルに土日もやっている市役所の出張所があるので、そちらへ向かった。
旦那でないと取れない義父の謄本などがまた必要になったためだ。
混雑していた待たされたが仕方ない。
それから、近くの喫茶店で昼食をとったりしていたら14時を過ぎてしまった。

終了予定は14時半だったが、駐車場に戻る途中に娘から終わったと連絡があり、急ぎ会場へ。
待合せ場所で合流した娘は「寒かった!!」とご機嫌斜め。
そんなこと言われたってねえ...。

そこからイオンへ移動し、修学旅行用のトランクを購入。
今は事前に1泊目の宿にこの手の大きな荷物はまとめて送っちゃうんだよね。
私の頃は、こんなトランクなんてもので参加する人はいなかったような気がする。
勿論、帰りも自宅宛に送る手配を向こうでしてくるので、かなり身軽に動けるのが羨ましい。

明日は雨の予報で、気温も今日より更に下がるようだ。
午後一、娘を英検会場まで送らねばならないが、待っている間はどこで過ごしたものやら。
奥会津の方は雪だるまマークが出ている。
旦那の車は既にスタッドレスに変えてあるので問題はなさそう。
とはいえ、初雪からしばらくは感覚が取り戻せなくて事故を起こす車も多いから気をつけてほしいものだ。


そんなわけで、隙を見て入り込まれた猫たちに、私の寝床は占拠されていた。

ニャンモナイト軍団

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