エノキグサ(榎草)である。
トウダイグサ科の一年草。
葉がエノキに似て草本なのでこんな名が。
空き地や畑、路傍などに生育する。
雌雄同株で赤褐色の雄花は穂状に伸び、白い雄蕊を伸ばす。
雌花は葉のように見える総苞の上につくが、丸い球状の子房が3個と花には見えない。
ちなみに、独立した3個の子房があるわけではなく、1個が3室に分かれているだけ(稀に4個)。
昨日のクワクサを調べると、エノキグサとセットで出てくることが多い。
見分け方の表などもあるが、姿が酷似しているでもないので不思議。
畑作地の雑草扱いなのは共通しているけど。
花期は8〜10月。
午前中は晴れていたけれど、午後になってすっかり曇ってしまった。
一昨日辺りまでは月曜は朝から雨の予報だったけど、昨日になってくもりに変わった。
前線の動きが遅くなったからかもしれない。
夜半から明日の午前中にかけて雨の予報に切り替わったからね。
気温は24度まで上がり、外で動いていると汗をかく陽気だった。
9時を過ぎてからバイク屋さんに電話をかけたのだがつながらず。
ツタヤにレンタル品を返却しに行く用事があったので、行く途中で寄っていくことにした。
久しぶりのMT車だったが、最初こそぎこちなかったがすぐに勘を取り戻せた。
とはいえ、最初は信号待ち後の発進時に、ギアを入れずにアクセルを踏んだりすることもあったけど。
いかん、いかんと苦笑しながら運転していたが、AT車はやっぱり頭を使わない車なんだなあと実感。
そして、それに慣らされてしまっている私は反省。
バイク屋さんに行ったら、社長さんは出かけており息子さんが作業をしていた。
今日、置いて行っても問題ないか聞けば、大丈夫とのこと。
社長さんには話していたけど、エンジンの警告灯のことを話す。
実は、家からここに来るまで、またまた点きっぱなしだったのだ。
仙台のディーラーでは、O2センサーが原因と言われたことも話した。
もしかしたら、別に原因があるかもしれないが、素人の私には分からない。
あとは専門家にお任せということで、代車を借りて預けてきた。
夕方までに連絡がなかったので、もしかして面倒なことになってるかもしれないな。
パーツ交換だけだったら、今日中に終われるようだったから。
代車も系のバンだけどMT車で、こちらのタイミングでギアを変えられるのにニヤニヤ。
サードで引っ張れるのがとっても嬉しいし、エンジンブレーキで減速できるのも助かる。
ディーラーに車を持って行ってくれた弟も、MT車で楽しかったと言ってたな。
弟も当初はMT車だったが、ヨメさんがごねて買換え時AT車にしたような話。
MT車運転の楽しさを知らんのね、とは思うが、買い物ぐらいにしか使わないとそういうものか。
レンタル品を返却し、買い物をしてから帰宅。
つくばの植物園でサンシュユの果実がなっていたのを思い出し、うちのはどうだろうとジャングル地帯に。
暑かったのと、暑さが和らいでからは女郎蜘蛛の巣だらけになっていたから、5ヶ月くらい入ってなかった。
で、残念ながら、サンシュユには赤い実は一個もついてなかったわ。
除草シートで作った道を進んでいったら、毛の塊が転がっていた。
見た感じ、動物の尻尾。
焦茶色〜薄茶色が混じっており、コゲ太(夜にカリカリを食べに来る猫をそう呼んでる)か?とドキッとする。
でも、あれは長毛種じゃないから、こんな太くはないかと思い直す。
太さとサイズからタヌキっぽいが、尻尾だけ転がっている不自然さ。
う〜ん、と首を傾げて周囲を見回したら、そちこちに毛の塊が落ちている。
そして、とうとう本体を見つけてしまったよ。
カラスにでも食われたのであろう、中身がなくなってぺしゃんこになっていたわ。
体は上半身だけしかなくて歯が剥き出しになっていた。
このままじゃダメだよなあと、スコップを持ってきて穴を掘り埋めた。
埋めたあと、別の場所で後ろ足を見つけたりでえらい目にあった。
にしても、どっからやってきたんだろう。
旦那に写メして送ったら、ジャングル地帯で息絶えたのをカラスに食われたんじゃ?と返信が。
カラスがうるさくしているのは何回かあったけど、まさかこんなことになってるとは。
県道では轢かれているのを何度も見るが、こんな住宅地も歩き回ってるのだなというのも知った。
何れにしても、もっと早くにジャングル地帯に入り込んでたら、もっと生々しい状態のを見ることになったろう。
その点では良かったと言えるのだが、驚かされた一件であった。
さて、娘は明日から中間試験。
昼には終わるが、そのまま学校で翌日の試験勉強をするとのことだから、お弁当が必要か。
車のことも気になるが、大ごとにならないといいなあ。