ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

軽トラを修理に出す

2023-11-06 18:00:00 | 赤・朱の花

エノキグサ(榎草)である。
トウダイグサ科の一年草。
葉がエノキに似て草本なのでこんな名が。

空き地や畑、路傍などに生育する。
雌雄同株で赤褐色の雄花は穂状に伸び、白い雄蕊を伸ばす。

雌花は葉のように見える総苞の上につくが、丸い球状の子房が3個と花には見えない。
ちなみに、独立した3個の子房があるわけではなく、1個が3室に分かれているだけ(稀に4個)。

昨日のクワクサを調べると、エノキグサとセットで出てくることが多い。
見分け方の表などもあるが、姿が酷似しているでもないので不思議。
畑作地の雑草扱いなのは共通しているけど。
花期は8〜10月。


午前中は晴れていたけれど、午後になってすっかり曇ってしまった。
一昨日辺りまでは月曜は朝から雨の予報だったけど、昨日になってくもりに変わった。
前線の動きが遅くなったからかもしれない。
夜半から明日の午前中にかけて雨の予報に切り替わったからね。
気温は24度まで上がり、外で動いていると汗をかく陽気だった。

9時を過ぎてからバイク屋さんに電話をかけたのだがつながらず。
ツタヤにレンタル品を返却しに行く用事があったので、行く途中で寄っていくことにした。

久しぶりのMT車だったが、最初こそぎこちなかったがすぐに勘を取り戻せた。
とはいえ、最初は信号待ち後の発進時に、ギアを入れずにアクセルを踏んだりすることもあったけど。
いかん、いかんと苦笑しながら運転していたが、AT車はやっぱり頭を使わない車なんだなあと実感。
そして、それに慣らされてしまっている私は反省。

バイク屋さんに行ったら、社長さんは出かけており息子さんが作業をしていた。
今日、置いて行っても問題ないか聞けば、大丈夫とのこと。
社長さんには話していたけど、エンジンの警告灯のことを話す。
実は、家からここに来るまで、またまた点きっぱなしだったのだ。

仙台のディーラーでは、O2センサーが原因と言われたことも話した。
もしかしたら、別に原因があるかもしれないが、素人の私には分からない。
あとは専門家にお任せということで、代車を借りて預けてきた。
夕方までに連絡がなかったので、もしかして面倒なことになってるかもしれないな。
パーツ交換だけだったら、今日中に終われるようだったから。

代車も系のバンだけどMT車で、こちらのタイミングでギアを変えられるのにニヤニヤ。
サードで引っ張れるのがとっても嬉しいし、エンジンブレーキで減速できるのも助かる。
ディーラーに車を持って行ってくれた弟も、MT車で楽しかったと言ってたな。
弟も当初はMT車だったが、ヨメさんがごねて買換え時AT車にしたような話。
MT車運転の楽しさを知らんのね、とは思うが、買い物ぐらいにしか使わないとそういうものか。

レンタル品を返却し、買い物をしてから帰宅。
つくばの植物園でサンシュユの果実がなっていたのを思い出し、うちのはどうだろうとジャングル地帯に。
暑かったのと、暑さが和らいでからは女郎蜘蛛の巣だらけになっていたから、5ヶ月くらい入ってなかった。
で、残念ながら、サンシュユには赤い実は一個もついてなかったわ。

除草シートで作った道を進んでいったら、毛の塊が転がっていた。
見た感じ、動物の尻尾。
焦茶色〜薄茶色が混じっており、コゲ太(夜にカリカリを食べに来る猫をそう呼んでる)か?とドキッとする。
でも、あれは長毛種じゃないから、こんな太くはないかと思い直す。

太さとサイズからタヌキっぽいが、尻尾だけ転がっている不自然さ。
う〜ん、と首を傾げて周囲を見回したら、そちこちに毛の塊が落ちている。
そして、とうとう本体を見つけてしまったよ。
カラスにでも食われたのであろう、中身がなくなってぺしゃんこになっていたわ。
体は上半身だけしかなくて歯が剥き出しになっていた。

このままじゃダメだよなあと、スコップを持ってきて穴を掘り埋めた。
埋めたあと、別の場所で後ろ足を見つけたりでえらい目にあった。
にしても、どっからやってきたんだろう。
旦那に写メして送ったら、ジャングル地帯で息絶えたのをカラスに食われたんじゃ?と返信が。

カラスがうるさくしているのは何回かあったけど、まさかこんなことになってるとは。
県道では轢かれているのを何度も見るが、こんな住宅地も歩き回ってるのだなというのも知った。
何れにしても、もっと早くにジャングル地帯に入り込んでたら、もっと生々しい状態のを見ることになったろう。
その点では良かったと言えるのだが、驚かされた一件であった。

さて、娘は明日から中間試験。
昼には終わるが、そのまま学校で翌日の試験勉強をするとのことだから、お弁当が必要か。
車のことも気になるが、大ごとにならないといいなあ。
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