ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)である。
タデ科の一年草。
継母が棘のついたこの植物で子の尻を拭っていじめるのにいいということでこんな名が。
毎度、ひどい名前をつけられたものだと思う。
野原や荒地、水辺などに成育する。
昨日のアキノウナギツカミによく似るが、2枚目の画像で分かる通り、棘が鋭く硬い点が異なる。
アキノウナギツカミだとざらっとした感じで衣服を引っ張られる程度だが、こちらは刺さってくるからねえ。
花のつき方は双方とも同じ感じだけど、こちらの方は閉鎖花が少ないような気がする。
花期は5〜10月と長期に渡る。
今日は朝から青空広がるいい天気であったが北風が強かった。
気温も14度までしか上がらず、風が加わって寒かった。
夕方は室温も15度を割り込んだので、初ストーブ点火したわ。
課外がなくなったので朝はのんびりできた。
それでも7時過ぎには起き出して、洗濯機のスイッチオン。
朝食の準備をして、ひとり新聞を読みながら食べていた。
8時半頃に旦那が起き出してきたので食事を出す。
洗濯物を干して、昨日からの風で落ちたフェイジョアの果実を拾う。
数が多いので、全て拾うとなるとキリがないから小さなのは放置である。
クコの果実も収穫して、ザルに広げておいた。
1日から干すのを始めたが、ダメになるのとそれなりに水分が抜けてきているのと2種類ある。
大きさもあまり変わりないのだが、何故こうなるのか分からない。
11時半、ラグビー決勝戦の応援のため、娘を送っていく。
旦那の運転で行ったのだが、案の定、会場に続く道路は長蛇の列であった。
ああ、裏から行けばよかったなあと旦那と話していたが後の祭り。
1・2学年で560名だもの。
休んだり徒歩や乗合いで来る生徒がいたにしたって、どんだけの送迎車が来るかなんて子供でも予想できる。
選手の親も観戦しに来るだろうしね。
どうにか会場に入れ、娘を降ろした後は先に話していた裏道で移動した。
駅前にあるビルに土日もやっている市役所の出張所があるので、そちらへ向かった。
旦那でないと取れない義父の謄本などがまた必要になったためだ。
混雑していた待たされたが仕方ない。
それから、近くの喫茶店で昼食をとったりしていたら14時を過ぎてしまった。
終了予定は14時半だったが、駐車場に戻る途中に娘から終わったと連絡があり、急ぎ会場へ。
待合せ場所で合流した娘は「寒かった!!」とご機嫌斜め。
そんなこと言われたってねえ...。
そこからイオンへ移動し、修学旅行用のトランクを購入。
今は事前に1泊目の宿にこの手の大きな荷物はまとめて送っちゃうんだよね。
私の頃は、こんなトランクなんてもので参加する人はいなかったような気がする。
勿論、帰りも自宅宛に送る手配を向こうでしてくるので、かなり身軽に動けるのが羨ましい。
明日は雨の予報で、気温も今日より更に下がるようだ。
午後一、娘を英検会場まで送らねばならないが、待っている間はどこで過ごしたものやら。
奥会津の方は雪だるまマークが出ている。
旦那の車は既にスタッドレスに変えてあるので問題はなさそう。
とはいえ、初雪からしばらくは感覚が取り戻せなくて事故を起こす車も多いから気をつけてほしいものだ。
そんなわけで、隙を見て入り込まれた猫たちに、私の寝床は占拠されていた。
ニャンモナイト軍団